猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

日本経済のダイナミズムを取り戻すために不可欠な労働市場改革の本丸である、解雇規制の見直しに挑みたい(出馬会見から)と云い立てた小泉進次郎自民総裁選候補の巻

2024-09-07 00:12:24 | 報道/ニュース
此の自民総裁選出馬の全文の中の解雇規制の見直しを云い立てていますが、此れは規制見直しとの文言にしてあるが、単純明快に解雇自由と云うだけで、規制を見直すのは労働者の為でなく、暴利を貪り、法人税率を下げさせ、消費税を上げて更に法人税率を下げさせ、不労所得を得る株主様に奉仕し、自らの役員報酬を任期の間に搾取する層の為の規制の見直しと成り果てており、労働法制改悪の最たる代物となるわ。此れは今は自分は子供正規職員だから関係ないとの話でなく、おまはんらの子孫が此れを改悪されたらオール非正規になる幼稚園の年少でも分かる話やわな。此の様な大寝言は経団連の経労委報告も云い立てており、核心は正社員のゼロ化、総非正規職化で、「労働生産性の向上に向けて」とのコラムには「非効率な業務の思い切った縮小・廃止」にも言及しとるわな。其の為に労働者を自由に解雇出来る制度に変える。そして評価制度で賃金も自由に上げ下げが出来る様にして徹底的に搾取する。そうすれば労働者の抵抗もなく労働組合を解体出来る。此れが資本の最大の目論見なんで、資本にべったり寄り添った発言となるわな。

序に憲法改悪も何とお題目が、明るい日本を創る構造改革なるもので、憲法改定したら明るい日本となる訳ないわな。自衛隊の明記、緊急事態対応、合区解消、教育充実の4項目は、時代の要請であり、改正しなければなりません。と云い立てて、自民の改憲草案と同じ様な事も云い立てるるわな。此処でも解雇自由と同様な憲法を時代にそぐわないものがあれば、自分達の手で憲法を改正する事は当然の事ではないでしょうかと云い立てとるけど、此れも凄まじくまやかしで、緊急事態条項創設独裁等国民にとっとは無用の長物で此れが必要なのは未来永劫権力保持をしたいおまはんらに必要なだけとなっているわな。9条に自衛隊明記如き云う前に日米地位協定すら手出し出来んのが、憲法改悪等笑止千万となるわな。

立民も中道保守やら連合の走狗の様なんやら伊勢神宮に子分を引き連れて行くのやら、妙なんが多いわな。駄目なのも自民同様に大政翼賛やな。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

此れから断罪ゆっくり事件【悪人を許すな】大川原化工機冤罪事件。ねつ造で起訴した検察官塚部貴子の現在が…【ゆっくり解説】を視聴しときます。

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