猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

政府の米軍再編交付金新制度創設で沖縄の負担軽減は未明のキャンプ・シュワブ資材搬入からもまやかしの巻

2014-07-21 18:49:51 | 報道/ニュース

まあ、此の負担軽減とは単に沖縄知事選対策の小賢しい其れとなっております。中身は単純で普天間飛行場のKC130を岩国に移しての其れやオスプレイの訓練を全国津々浦々に拡大等する為の其れで、此れまで交付金は41市町村に大凡550億円が交付されており、此れでは広範囲に都道府県単位に金をばらまく事が出来ない事となって其れでは見せかけの負担軽減が出来ないからとなっております。此の資材搬入の此れは辺野古に関空並みの巨大軍事基地建設において、姑息な手段であろうと何であれ既成事実を大慌てで構築しておきなが、片や沖縄知事選で負担軽減の努力をしていますとの猿芝居を演出する為となっております。辺野古内陸部施設建設計画も露呈をしており、更には米海兵隊が昨年纏めたアジア太平洋地域における訓練や基地運用方針を示した計画書「2025戦略展望」の中には辺野古の巨大軍事基地でのF35ステルス戦闘機の運用が想定されておりやら、特別使用空域の利用拡大等々が組み込まれておりも有りとなっており、負担軽減どころか負担増と覚えて貰っとかんとあれとなっております。対米隷属の其れはさて置きますが、辺野古への移設反対の声を無視しての今回の資材未明搬入も今に始まった訳ではなく、遡れば2011年の終わりに沖縄防衛局が辺野古移設の環境影響評価書を県庁の守衛室に搬入した闇討ち擬きも有りとなっており、其処からは埋め立て承認の知事の其れも正当性は皆無と捉えるのが相当となっております。正当性が有れば、環境アセスでも資材搬入でも頓珍漢な姑息な未明の時間と云うのも有り得ませんからとしときますです。そんな訳で、此の様な子供騙しに惑わされてしまったら、権力からやっぱり国民はあれだなとあれされてしまいますから位にしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

小野寺防衛相が佐賀にオスプレイ配備の意向も示しておりますが、危険極まりない問題満載の其れが、日本の津々浦々に飛び回る事となるは必定で、更には米軍の其れも基地が出来れば使用されてしまいます。意味不明な島嶼防衛如きの出来もしない其れに託けての其れは到底あれされる代物ではなくとしときますです。

 


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