「こうふ亀屋座」のオーブンを記念して模型や写真などを展示中!

2025-02-26 13:30:18 | イベント
「華やかなりし 小江戸文化を中心に甲府の歴史・文化を感じ、
交流し、つないでいく 歴史文化交流施設」をコンセプトに、
「こうふ亀屋座」が4月19日にオープンします。

建設が進んでいる「こうふ亀屋座」や「小江戸甲府花小路」の模型、
「こうふ亀屋座」の由来である芝居小屋「亀屋座」の説明のほか、
甲府城や甲府駅周辺の昭和初期の様子や甲府空襲から復興した姿など、
戦前・戦後の貴重な写真を展示しています。


展示場所は、山梨中央銀行本店ロビー
(所在地:甲府市丸の内1-20-8)
平日の午前9時から午後3時まで
3月31日まで開催!



ぜひご覧ください!
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私の地域・歴史探訪スペシャル「柳沢吉保・吉里記念事業~児童・生徒も大歓迎!戦国から江戸時代の甲府を学ぶ1日~」を開催しました。

2025-02-17 14:40:02 | イベント
今年度、柳沢吉保が甲府藩主になって320年、
吉里が大和郡山に国替えになって300年を迎えたことから、
2月15日(土)、リッチダイヤモンド総合市民会館にて
私の地域・歴史探訪スペシャル
「柳沢吉保・吉里記念事業~児童・生徒も大歓迎!
戦国から江戸時代の甲府を学ぶ1日~」を開催しました。

〈午前の部〉は、児童・生徒向けイベントです。
◆新作アニメーション「弦間八兵衛と鮫」
上映会とトークショー

「弦間八兵衛と鮫」は、大里地区に伝わるお話です。
youtubeでご覧いただけますので、
たくさん見てくださいね!


主催である「海と日本プロジェクト」の皆さんと、
ゲスト信藤祐仁さんのトークショーです。
信藤さんは甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の館長です。
監督・プロデューサーである沼田心之介さんは、
甲府の印象や制作までのエピソードなどを
参加者の心に届けてくださいました。
八兵衛はどのルートで駿河に行ったのだろう?など、
地図を見ながら考察を交えてお話くださいました。


また、今回のコラボ商品として、特別に、
松林軒豊嶋家さんが「海ノがらがら」を作ってくださいました!
「がらがら」は、節分に登場する甲府の伝統菓子です。
事務局の説明では「海苔の香りがして楽しい味」とのこと。

◆甲府ラーニング・スピーチ
甲府市立北中学校生徒3名が、
武田勝頼公の菩提寺である法泉寺や
武田氏と縁がある御崎神社など、
学校周辺の史跡や寺社などについて発表しました。
観客席から「ほ〜っ」の声もあり、
市外からお越しいただいた参加者にも
甲府の歴史をお伝えする機会になりました。

◆躑躅ヶ崎(つつじがさき)歴史案内隊の
皆さんによるミニ講演会、甲冑着付け体験、
記念撮影会 
このようなチャンスはなかなかありません!!
参加いただいた児童・生徒の皆さんと一緒に、
保護者の皆さんも甲冑を着ていただきました。
「初めてです」「重かったです」「いい思い出」など、
たくさんの感想がホールいっぱいに響きました。
最後、沼田監督の原画紹介も人気でした。

〈午後の部〉は、記念講演会です。



駿河台大学教授の黒田基樹さんに、
「武田氏から柳沢氏へ」のテーマで
ご講演いただきました。
新府中「甲府」の誕生から勝頼公の生涯、
柳沢親子の活躍などについて、
たくさんの史料や研究論文を凝縮して
お話くださいました。

奈良県の大和郡山市と甲府市は姉妹都市です。
両市の友好がさらに深められたと感じた1日でした。
参加いただきました皆さん、出演いただきました皆さん、
ありがとうございました。
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信玄ミュージアムの祝日対応のお知らせ

2025-02-10 17:54:51 | 紹介
なかなか更新できずに申し訳ありませんでしたが、気がつけばもう2月も中旬。
全国的に大寒波に見まわれ、各地で豪雪のニュースが伝わっています。
甲府は寒さこそ今年一番の冷え込みですが、先週金曜にちらっと雪が舞い、
信玄ミュージアムも薄っすら日陰に雪が積もった程度で、毎日晴れが続いております。
そろそろ寒波も峠を越しそうですが、皆さま、くれぐれもお気を付け下さいませ。

さて、明日は建国記念日ということで祝日です。
曜日は火曜日ですので、信玄ミュージアムの定休日なのですが、祝日ですので、
明日11日(火・祝)は開館いたします。
代わりに翌12日(水)は休館となりますので、ご注意願います。

お知らせついでにただ今、信玄ミュージアムボランティアガイドも募集を開始しました。応募後に3回ほど事前講習を受講いただき、3回目の講習が終わった時点で
内容的に参加可能とご判断いただいた方から登録申請をいただき、
ガイド活動に参加することになります。
参加と言ってもいきなりデビューということではありません。
個人差はありますが、約1年位の研修を重ねて実際にガイドを行うことを目指しています。

現在の応募資格は事前講習や実際のガイド活動も考慮し、甲府市にお住まいの方、
周辺市町村にお住まいの方を対象としています。
学習会や研修会は毎月開催していますので、個人のご都合に合わせてご参加を
していただいています。
研修会は、知識とガイドの実務に関わるスキルアップを目的としたもので、
毎月1・2回のペースで開催しています。
学習会は年間で学習テーマを決めて4回と、
年に一度、外部講師を招いた特別講座の全5回で開催をしています。
今年度は、武田信虎公没後450年でしたので、春から信虎公の生涯について
学んできましたが、その総決算ということで、先月終わりには数野雅彦先生に
「武田信虎と川田城下」というタイトルで講演をいただきました。
その他、視察研修や企画展などの際には資料見学等も開催していますので、
ご興味のある方は、気軽に甲府市教育委員会歴史文化財課までお問い合わせください。
電話055−223−7324

なお、ガイド希望者の方からのご連絡も合わせて受け付けていますので、
ご連絡をお待ちしております。
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散策会のお知らせです

2025-01-17 21:28:04 | イベント
阪神淡路大震災から今年で30年。
月日が経つのは早いものですね。
改めて、震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
昨年正月には能登半島地震もあり、大地震の恐ろしさを痛感したばかりですが、
復興もまだ道半ばですので、一日も早く平穏な日常が戻ることを祈るばかりです。

山梨県は、おかげさまでしばらくは大きな災害もなく平常を保っており、
今年はお天気続きで、先週の三連休まで武田神社も参拝客で大賑わいでした。
今週に入ってようやく平常運転に戻り、平日は静かになりました。
それでもまだまだ参拝者は後を絶ちませんが。
週末には各所でどんど焼きなどの行事が行われ、
ご近所の方で新年のご挨拶を交わしながら、一年の無病息災をお祈りする
姿が見られました。
信玄公の墓所のある岩窪の地区では、こんなに立派なお飾りが。
ちゃんと武田菱も見えましたよ。

さて、正月気分も少し落ち着いたところで、史跡散策のご案内です。
なかなかこのブログにアクセスできない状態があったため、
お知らせが遅くなりましたが、今年も新春最初の史跡散策のご案内です。
寒い中ですが、躑躅ヶ崎歴史案内隊の皆様の活動が18日(土)午前にあります。
この機会に神社参拝と合わせて、ご希望に応じて案内をお願いしてみてはいかがでしょうか。

好天に恵まれていますので、館跡大手門東側から寒々しいながら、
雪化粧の富士山もバッチリ見られます。

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新年あけましておめでとうございます。

2025-01-01 23:49:39 | 紹介
昨年の元旦は、能登半島での地震で始まりましたが、あれから1年が経ちました。
現地の復興はまだまだ道半ばで、未だに不自由な日常生活を余儀なくされている方も
大勢いらっしゃいますので、一日も早い復興による日常の回復をお祈り申し上げます。

信玄ミュージアムは、年末臨時開館をしていますが、
29日から昨日までの3日間は、昨年を上回るような人の入りがありまして
大勢の方で賑わったようです。

31日夜の年越しから正月三が日の警備のために、敷地内には警察の方々の
警備本部も置かれ、正月モードに突入。

今年も大きな混乱無く、皆様が安全に新年の参拝をされることを
お祈りするばかりです。
武田神社でもお迎えの用意が万端でしたが、さすがに31日夕方は
まだまだ嵐の前の静けさでした。



これから初詣に出かけられる方もいらっしゃると思いますが、
武田神社周辺も交通規制や歩行者の通行規制もありますので、
ルールを守って新たな年をお迎えください。
その折は、ぜひ信玄ミュージアムにもお立ち寄りいただければ幸いです。
2日は獅子舞もありますので、ご覧下さいね。

それでは皆様、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


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