昨日は雨でお天気が崩れましたが、明けて本日、富士山を見ると山頂部は白くなっていました。
今年の初冠雪かな?
この姿をみると、あっという間に冬が来るんだな、と思ってしまいます。
さて、企画展資料紹介の続きです。
以前より告知をしてまいりましたが、下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館様のご協力により
本物の諏訪法性兜をお借りすることができました。
つい先日まで静岡方面に行っていましたので、
戻ってすぐの甲府での展示となり、ご配慮に心より感謝いたします。
借用にあたり、諏訪大社と関わりの深い資料ですので、お近くの諏訪大社秋宮にご報告をして
企画展の成功をお祈りしてきました。
3日の日は、ギリギリお天気も晴れましたので、諏訪湖も穏やかな表情でした。
その湖畔に佇むデザインが目を引く建物が下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館です。
とても素敵な建築物です。
唯一無二の兜ですので、取り扱いも慎重になります。
特に兜の装飾は細かく繊細ですので、輸送用の梱包も入念に行いました。
信玄ミュージアムに到着し、早速大型ケースに展示いたしましたが、
今回は、絵画資料でも諏訪法性兜を被った信玄公の画像も展示しています。
展示期間は、11月20日(月)までありますので、10月28日(土)の信玄公祭り武者行列を観覧前に
ぜひ、本物の諏訪法性兜をご覧ください。
より一層祭りに浸れると思います。
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