置農ミュージカル

３月後半より年間15回ほど上演予定のミュージカル「ごちそうさま！は秘密の宝」の
作曲やってます。
置農ってのは置賜農業高校です。そこの演劇部の生徒さんが歌って踊る。
「食育」をテーマにした子供向けのミュージカルで、
主に児童館や幼稚園などで上演するらしいです。
登場人物はお姫様や変な名前がついてる野菜たち。
楽しそうな物語ですが、、、
なんせ
時間がなさ過ぎです！
8曲1週間で！？
うわ、1日1曲以上だ！
だーけーどー
今夜は2曲なんとかがんばりました。
魔女の歌とリンゴ売りの娘の歌。
いいすべり出しでちょっと気分がいいとこです。
このままいけば
4日で書いて3日で手入れとアレンジ。
うん、がむばるよ。
で～～
今回は
色々制限があって、
＊音域せまい。
＊音程難しいと取れない。
＊ハモれない。
だけど素直で明るいのが取り柄です！の生徒さんたち。
今日やってみたら
あれ？
意外と作りやすいかも。
つまり
私が歌える曲を作ればいいわけです。
だけど今夜はもう限界。
明日は姫が体調不良訴える歌だ。
全部完成したら
自分へのご褒美に
真鍮のエンドピンを買ってあげよう。
￥13000。
いや、
しょぼすぎる。やっぱり
チェロのハードケース。￥100000！
よし
明日下見に行ってみようか。
そんなことに時間使ってどうする！自分。
だけど
欲しいケースが見つかったら
物凄いスピードで書き出すような気がするよ。
自分で自分の目の前に餌ぶらさけて、
調教するのも自分ってことね。
大人になったら仕方ないことですよね～

私の好きなボンドが‥‥

ずっとずっと007ファンで、
全作品劇場でそれぞれ2回以上は観てます。
昨日観た「慰めの報酬」も、おそらくもう一度観に行くとは思います。
それは、もう一度観たいからじゃなくて。
なんと
眠たくなって寝てしまったのです。
ボンドムービー観ているのに、です。
そんな
ありえません。
アクションシーンでさえ
眠気との戦いです。
まるで動体視力を試されているのかのような早さで
どっちがボンドなのかもわからなくなる。
私が年とってついていけなくなっちゃったのか？
いや、必死に食らいついてみても
映像の焦点ブレてる。

‥‥‥
小粋でスタイリッシュなボンドが前作から肉体派現在40歳のダニエル・クレイグになり、
今までと違った楽しみが出てきたと思ったら、
今回は全回の続編で、テーマは「復讐劇」
しつこい。
「カジノ・ロワイヤル」はそこで完結して欲しかった。
前作のボンドガールVesperのためにもう一本映画作ってなんになる。
今回のカミーユも充分魅力的なのに
全然ボンドガールの役割果たせないじゃん！
彼女も「復讐してやる」では、観てるこっちはうんざりです。
しかもボンド
平然と人殺しまくります。
あれ？私が見てるのは007？
＠＠；
ダニエル・クレイグ本人は素敵ですよ。
だけど改造されたボンドは
80％傷だらけでよれよれの格好です。
お願いだから、ダニエル・クレイグの
ありきたりのボンド姿を見せてくれ。
スーツ着させて英国風ブラックジョークを言わせろ～

。。。
音楽も
安っぽく古くさい。
とってつけたようなお約束の
「踊る女体シルエット」だけが
ああ、007が始まるんだ‥‥と思わせる。
だけど
007は銃口から始まるんだよう！
なんでお約束守らないのだ。
最後に銃口、ってなんで？なんの意味ある？
次回作がまた続編で始まりってこと？

これは世界中の007ファンの夢をぶち壊した作品かも。
出来ることなら即作り直して欲しいくらい。
ボンドムービーはは水戸黄門でいいのよ。

だけど
私はもう一度観にいきます、
このボンドに慣れていかなきゃという思いがあるから。

雪道運転で

あっという間に積もった大雪の中、午後から置賜農業高校へ打ち合わせ。
まず家から出て5mでハンドルとられ塀にぶつかりそうに。
ぎりぎりでほっとしたのも束の間、今度は対向車が私に向かって来るではないの！
必死にバックしてセーフ。
大通りに出て安心したと思ったら、前の車がいきなりクルッと回転。
絶叫しながら確認も出来ぬまま車線変更。ラッキーなことに後続の車は信号でひっかかってた。
体中緊張しながら2時間かかって何とか辿り付きましたが。

帰りは迷子。
真っ暗だし、いくら走っても元の場所に戻る。
右～左～右って曲がったのに、何で戻るんだ？？
何度も同じ場所に戻ってきながら、恐怖を覚える。
＊＊＊＊＊
私は遭難したのだ。
！！！！！
またはトワイライトゾーンか？
；；；；；
「コメリ」が見えた。
「ローソン」が見えた。
よし、東はあっちだ！
私の頭の中には「インディジョーンズ」のメロディが流れる。
‥‥‥‥‥‥‥
助かった。
良かった。
いや、、
家に帰っても私の生還を誰も喜ばなかった。
必死に雪道での困難と遭難を描写したのに、

「あ、そう」の一言


彼らはテレビ見ながら、
レッサーパンダの赤ちゃんと育てたタレントとの別れに
感情移入しちゃって、私のことなどどうでもいいのだ。
今度はホントに遭難してやる！