公演二回とも満員御礼で終わりました。この2日間のために突っ走ってきたので、今でも終わったという実感があまりありません。だけど今日このバッグからスコアや台本を取り出して空っぽにした瞬間、猛烈な寂しさに襲われました。
わたしのゴーウェストバッグ↓
本当にたくさんの人に助けてもらいました。
打ち上げで盛り上がるキャストスタッフのそばで、私の片腕となってくれた音楽監督補佐の赤い目を見たら涙が込み上げました。
ブラックビル
「お前、レミさん泣かせたなコノヤロー」
音楽監督補佐(兼ブラックビルの手下役)
「いや、オレ目がかゆくてこすってただけなんすよー」
制作(私の幼稚園からの友だち)
「レミそんな乙女チックな涙は似合わない」
簡単には書けなかった西部劇オペラ。
だけど、何回も書き直しながら完成した。
キャストは「また変更ですか~」と言いながらもイヤな顔もせず「いい曲!」と私をおだててくれた。
合唱でお願いした歌い手さんには、踊りもお願いすることになった。
ギターは何パターンも弾いてもらってやっと楽譜にできた。
クラリネットには舞台上で動きながら演奏してもらい、
ハモりの音が欲しくなって、音楽監督補佐兼ブラックビルの手下が兼セカンドクラリネットになってくれた。
マリンバもけっこう弾きづらいパッセージ書いてしまったのに、見事に聞かせてくれた。
エレキベースをお願いしたのに、コントラバスの譜面も作って「実はこれも」とお願いした。
みんな心の中では「ええ~!」と思っているでしょうに、
「無理です」と言わず頑張ってくれた。
ごめんなさい。ありがとう。(涙)
会場入りしてからは
舞台サービスの音響さんが最後まで一緒に音を作ってくれた。(涙)
調律師さんは午前に調律終わってるのに、2日間とも本番前にまた来てくれて音拾ってくれた。(涙)
打ち上げには音響さんと照明さんのお二人も来てくれた!
照明のアドヴァイスを受けて撮った写真がこれ↓
打ち上げは1時半まで続き
わたくしの感謝の涙は果てしなく続き
ゴーウェストは終わりました。
FBにもアップした
キャストスタッフの集合写真がこれ↓
みなさん
今までありがとうございました。