この数ヶ月あらゆる所にご迷惑をかけっぱなしでした。締め切りを守らない、約束を忘れる、見て見ぬフリをする、臭いモノには蓋をする。ああホントに悪い子でした。
自分を責める日が続き、とうとう夢の中で私は死んでいました。
仲良くしてる人たちと普通に会話しているのですが、その周りの人が「ダメだよレミちゃんと話してるとそっちに連れて行かれちゃうよー」とやんややんやと騒ぎ、皆私から身を遠ざけていく。ああそうか死んだ者がいつまでもこの世にいちゃいけないんだ、とあっさり死者となる覚悟を決めたところで目が覚めました。
・・・・といきなりすみません。
やっと普通の生活を送らねばと思っていた6月のとある夜、お風呂にも入り後は寝るだけの状態なのに仕事部屋に戻りなぜか
絶妙のバランスで立ったまま寝てしまう→膝がゆるみ最大級の尻餅をつく
というアクシデントが。
突然すぎて何が何だかわかりませんでしたが、たぶんこういうことだったのでしょう。
あいたたたでしたが尾骶骨のダメージを診てもらうために医者に行くなんて
めんどくさいし恥ずかしくてできません。
「どうせレントゲンとって湿布くれて終わりよ」とせせら笑っておりました。
しかしこの痛みが長引く長引く。
1ヶ月たってもまだ私の尾骶骨は本調子ではありません。
椅子の形状でやばいのは
「車のシート」
「コンサートホールのシート」
です。
一日缶詰でコンクールの審査をしてバスで帰ってきた時は、
椅子の上にまな板を敷き、お尻がシートのクッションに触れないように細工をして乗り切りました!
幸いピアノを弾く姿勢の時は全然痛みがないので、演奏面ではご迷惑かけなかったと思うのですが、お尻をかばう労力とは日頃のエネルギーを相当消費するようです。起きたときの第一声が「ああ疲れたー」です。未知の世界です。
そんな悶々としたところにじっと耐えられるわけないので
3ヶ月ぶりにタンゴ踊ってきました。
ミロンガの様子↓
久しぶりに踊って、体が軽くなりました。
タンゴは尾骶骨に影響ないようです。
そして
テニスも大丈夫みたいです。
とにかく
どうやったら自分の体を長持ちさせられるのか
ってのが
これからの人生の課題であることをひしひしと感じてます。