長い時間をかけて辿り着いたコンサートでした‥‥。企画は一昨年の夏、本来ならば昨年の新緑の季節に予定していたのが、震災や諸事情で延期となりやっと実現したコンサートですから、演奏する私たちはもちろん主催者の方も思い入れがハンパ無かったのです。
本番前夜の合わせはしっかり「最後の調整」して、たっぷり睡眠を取りました。
そして当日朝、ちょっとしたアクシデントが2件‥‥
たっぷり朝ご飯を食べるはずが、
「菓子パン」しかない!!
東北限定、フジパンのバーコード15枚でもれなくアンパンマントートバッグをプレゼント!で食べたくもないのに買ってあって助かった。
そしてお迎えパートナーを待っていたら、
メールが入った。
今しがた起きました。
さすが大物です。
私のような小心者とは違います。
。。。。。。
。。。。。。
何はともあれ会場に到着し、ゲネプロ。
3時に
昼の部(1時間プロ)
公演後の公開リハーサル、
間食を頂いて、
6時半から
夜の部(休憩はさんで2時間プロ)
Duo356、持てる力を全て出し切りました!
最初のステージからここまで10年間。
ぽつぽつと本番を重ねながら、「時間をかけて」達成することを2人でしみじみ語り合いながら、静かで厳かな楽屋撤収を行いました。
そして
打ち上げ。
私たちをねぎらってくれたのは‥‥
Oシェフの素晴らしいお料理。
お酒もたっぷり頂いて、
こんなに幸せな時間を過ごすことが出来たのは、やはりジュピターの快楽の神が降りてきたのではないかと。
今回初めてご披露したジュピターとリストのLes preludes、どちらも派手なオーケストレーションで壮大な曲ですが、2台ピアノならではの音作りをするのに大変な練習時間を費やしました。
結果、今の私たちが表現出来る全てをお届けできたのじゃないかと思います。また演奏出来る機会があったら、きっと更に進化していけるね、と私たちは思っています。
そして打ち上げでの晴れやかなDuo356
実はこの写真リアルタイムでFacebookに載せたら、
とってもとっても心配された。。。
「こんなん載せて旦那様大丈夫なの~?」
全然大丈夫です!!!
そして
ただ今、夫の長男夫婦が帰省中。
2人目の子どもが生まれて、
にわかおばあちゃんのワタクシ。
ついでに
2才のレミ
夫は無言でにやにや。。。
こんな可愛いかったのになんでこうなったんだ、って思ってるんでしょ!
と言ったら
誰だってそう思うよ。だって。