「おくりびと」観てきました。
もうすごい評判いいんですね、特に地元山形では小川薫堂さん人気もあり。
劇場中鼻をすする音(涙が流れる音は聞こえない)が響き渡りました。
DMCで燃えたわたしが何故おくりびとを観たか。
それは高齢の姑が「観たいけど気持ち悪い、どうしよう」と躊躇っていたから。
下見するのが嫁の務め。
絶賛されてる映画なのに、どうしても浸り切れなかった自分。
風呂屋のおばちゃん吉行和子のシーンなど
ちゃんと泣くべきとこは泣きましたが、
しら~っとした感覚が次第にイライラに。(泣きながらイライラ!)
何が妨害電波になったかって、
チェロくどすぎです。
久石譲2時間ぶっとおしで聞かされるのは、つら過ぎます!
しかも子供用のチェロであんな立派な音出るわけないじゃん。
うますぎるんです!あの腕があったら他のオケのオーディション受けるでしょ。
一人で敷いてるのにピアノ伴奏がつくのはまだ許そう。
チェロが過去の思い出を喚起させる小道具だから仕方ないのでしょうけど、
意味もなく畑のあぜ道で郷愁たっぷりにチェロ弾いて、モックンいやなやつに見えた。
人間の最後のお別れと旅立ちのお手伝い、と謳っている納棺師という職業と
相反してナルシスティックなチェロの音。
父の思い出の曲だという、久石譲のLP盤まである(???)
確かにいい曲んんだけど、
あんなにサビのフレーズ繰り返されて
みんな気持ち悪くならないのかなあ?
そしてあえて書きます。
東京から山形に引っ越ししてくるあたりの音楽が、
抜群に音程が悪いのです。へたくそなヴァイオリンだ!と思って
あとで調べたら、チェロ13本の合奏。無理なことしなきゃいいのに。
ハイ
ついでにもうひとつ。
勘弁してくれ。
棺に入ったチェロがアパートに届いたことがある。
アメリカにいた時の話。
日本からの留学生が、飛行機でチェロを運ぶのに手荷物に出来ないとかで
チェロケースごとすっぽり入るお手製の木箱を作ってそれで運んできた。
ちょうどお相撲さん用の棺くらいの大きさで。
パンツとかいろいろ詰め物がしてあって、ネックの部分がちょうどお顔に見えた。
来週は、ホテルで夜な夜なモックんにチェロの指導をしたDちゃんと仕事だ。
あ、
おくりびと プログラムに入れたらきっとみんな喜ぶね。
今年はこれだな。
千の風、やっと過ぎ去ってくれたか。
もうすごい評判いいんですね、特に地元山形では小川薫堂さん人気もあり。
劇場中鼻をすする音(涙が流れる音は聞こえない)が響き渡りました。
DMCで燃えたわたしが何故おくりびとを観たか。
それは高齢の姑が「観たいけど気持ち悪い、どうしよう」と躊躇っていたから。
下見するのが嫁の務め。
絶賛されてる映画なのに、どうしても浸り切れなかった自分。
風呂屋のおばちゃん吉行和子のシーンなど
ちゃんと泣くべきとこは泣きましたが、
しら~っとした感覚が次第にイライラに。(泣きながらイライラ!)
何が妨害電波になったかって、
チェロくどすぎです。
久石譲2時間ぶっとおしで聞かされるのは、つら過ぎます!
しかも子供用のチェロであんな立派な音出るわけないじゃん。
うますぎるんです!あの腕があったら他のオケのオーディション受けるでしょ。
一人で敷いてるのにピアノ伴奏がつくのはまだ許そう。
チェロが過去の思い出を喚起させる小道具だから仕方ないのでしょうけど、
意味もなく畑のあぜ道で郷愁たっぷりにチェロ弾いて、モックンいやなやつに見えた。
人間の最後のお別れと旅立ちのお手伝い、と謳っている納棺師という職業と
相反してナルシスティックなチェロの音。
父の思い出の曲だという、久石譲のLP盤まである(???)
確かにいい曲んんだけど、
あんなにサビのフレーズ繰り返されて
みんな気持ち悪くならないのかなあ?
そしてあえて書きます。
東京から山形に引っ越ししてくるあたりの音楽が、
抜群に音程が悪いのです。へたくそなヴァイオリンだ!と思って
あとで調べたら、チェロ13本の合奏。無理なことしなきゃいいのに。
ハイ
ついでにもうひとつ。
勘弁してくれ。
棺に入ったチェロがアパートに届いたことがある。
アメリカにいた時の話。
日本からの留学生が、飛行機でチェロを運ぶのに手荷物に出来ないとかで
チェロケースごとすっぽり入るお手製の木箱を作ってそれで運んできた。
ちょうどお相撲さん用の棺くらいの大きさで。
パンツとかいろいろ詰め物がしてあって、ネックの部分がちょうどお顔に見えた。
来週は、ホテルで夜な夜なモックんにチェロの指導をしたDちゃんと仕事だ。
あ、
おくりびと プログラムに入れたらきっとみんな喜ぶね。
今年はこれだな。
千の風、やっと過ぎ去ってくれたか。