1 2009年12月号 今月号からの引用
「私を撃った男がナイロビの街中で私をまた見つけるのではないかと恐いのです」
――危険なカクマキャンプからナイロビに逃げたダルフール難民、M.M.の言葉
「今こそ行動に出るべきだ。同胞が死んでいくというのに、アルコールなんか飲めるかい。なんだかだ言っても、みんな危険にさらされているんだ」
――コレラの流行で大衆酒場や食堂が閉鎖になったことについて、スーダン人グループリーダーの感想
「有刺鉄線で囲われ、人に知られることもないこの地を抜け出せたら、どんなに嬉しいか。
出口のありかもわからない場所に、もし閉じこめられたら、いったいどんな気持ちになることか」
――難民による詩“幻想”より
「国連が、武器製造業者や武器商人のような戦争扇動者に立ち向かっていく代わりに、戦争の犠牲者や難民に注力するのはなぜだろう? 国連が、戦争の結果に対処することにかまけ、戦争の原因に対処しようとしないのはなぜだろう?」
――国連の効力に疑問を投げかける難民ジャーナリストの言葉
「良いメッセージをナイロビにもって帰れます。状況は好転しないし、苦しみもある。でも希望もまた見えるのです」
――カクマで行われた卒業祝賀会で、KISWCD(ケニア福祉・地域開発研究所)のジャクソン・ワチラ校長が述べた祝辞
「シェルターについて言えば、ダダーブの方が良かった。ここでは資材を見つけることすらできません。資材がきたらテントが建てられるように、配給の食糧を棒や竿と交換しているんです」
――カクマに新たに到着したソマリア人で、3人の子どもを持つ母親、N.R.の言葉
「私を撃った男がナイロビの街中で私をまた見つけるのではないかと恐いのです」
――危険なカクマキャンプからナイロビに逃げたダルフール難民、M.M.の言葉
「今こそ行動に出るべきだ。同胞が死んでいくというのに、アルコールなんか飲めるかい。なんだかだ言っても、みんな危険にさらされているんだ」
――コレラの流行で大衆酒場や食堂が閉鎖になったことについて、スーダン人グループリーダーの感想
「有刺鉄線で囲われ、人に知られることもないこの地を抜け出せたら、どんなに嬉しいか。
出口のありかもわからない場所に、もし閉じこめられたら、いったいどんな気持ちになることか」
――難民による詩“幻想”より
「国連が、武器製造業者や武器商人のような戦争扇動者に立ち向かっていく代わりに、戦争の犠牲者や難民に注力するのはなぜだろう? 国連が、戦争の結果に対処することにかまけ、戦争の原因に対処しようとしないのはなぜだろう?」
――国連の効力に疑問を投げかける難民ジャーナリストの言葉
「良いメッセージをナイロビにもって帰れます。状況は好転しないし、苦しみもある。でも希望もまた見えるのです」
――カクマで行われた卒業祝賀会で、KISWCD(ケニア福祉・地域開発研究所)のジャクソン・ワチラ校長が述べた祝辞
「シェルターについて言えば、ダダーブの方が良かった。ここでは資材を見つけることすらできません。資材がきたらテントが建てられるように、配給の食糧を棒や竿と交換しているんです」
――カクマに新たに到着したソマリア人で、3人の子どもを持つ母親、N.R.の言葉
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