ななれれカフェへようこそ!

   ~笑う七色レレ来たる~

道の駅で朝食を

2012-03-30 20:34:08 | 日記
気仙沼2日目。


ななれれを乗せて、GOひろみ!



れれ 「 腹が減ったべさ 」   「 へったっちゃ 」 


朝6時半に家を出て、

朝ごはん抜きで車に乗せられた2犬は不満顔。


走ること2時間半。

登米市の道の駅。りんりん館でトイレ休憩。

      
         「 わあ~い。もくてきちに ついたっちゃ! 」 ・・・・・いや。まだ途中だから。

れれ 「 土産のまんじゅうでも買うべか? 」・・・・・ 観光じゃないから。 



そして、2犬は、ぴたっ。っとくっつく。




それはなぜかと言うと・・・・




ようやく2犬は、ここで朝ごはん。


 「 やっと きぼうのあさが きました 」

    れれ 「 朝ご飯まで 長い道のりだったべさ 」


ご飯を食べ、目的地気仙沼に向かう。



気仙沼の内陸部に入ると、



元スーパーがあった所は、がれき置き場になっていた。

沿岸部じゃない所にまで、がれきの山があった。



葬儀が終わった後、いとこ達に震災後のことを詳しく聞いた。

家には大きな被害はなかったものの、仕事を失い、電気も携帯も水道も灯油もガソリンもない生活が長いこと続いたにもかかわらず、何の不自由も感じず、むしろ子どもたちと密な時間が取れて意義があったと言っていた。

田舎の人ってやっぱりたくましいな~。と思った。

そのいとこが、「 せっかく来たのだから海を見て帰ったらいいさ 」 と言う。


そういえば、れれボンがパピーの頃、気仙沼の海に連れてきたことがあった。

ラブだから海は大好きに違いない。という私の想いを覆し、れれボンは波を恐がって全く入ろうとしなかった。

せっかくここまで来たのだからと、無理矢理 海に入れたり、砂浜を森田健作ばりに走ったりしたけど、全然楽しんでなかったっけ。・・・・・ 森田健作を知らないヤングはお母さんに聞いてみよう!

そんなことが走馬灯のように思い出された。

あの海岸はいったいどうなってるのだろう。と気になりつつも、

海の嫌いなれれボンと、海を見たことがない七色と、朝来た道を帰ってきた。


朝ごはんを食べた林林館に帰りも寄って、休憩した。


何が嬉しいのか、七色、笑う。


れれ 「 ななタンの薄い笑いには ついていけないべさ 」 



それでも笑う。

 

薄く笑う。




そんなこんなの気仙沼通いの2日間でした。
移動中、れれボンはずっと寝ていましたが、長いドライブが嫌いな七色は寝ていられないらしくずっと窓の外を見ていたので、窓に七色の鼻息の跡がべっとり。
留守番もドライブも嫌いな七色にワンパンチ 

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