自分を信じろ

これまで皆様には、隊長の脳の海馬あたりの老化が著しく、

生活に支障も出てきていることを幾度となくお話して参りました。

七色とれれボンの名前も時々、間違えば、娘の名と七色を間違うこともあれば、

七色とれれボンのフード、薬の入れまつがいもあり、

それはいかん。そんなことしたら絶対になんねーべ。ミス北鉄のユイちゃん。

ってことで、

ななとれれには、自分のご飯は自分で確認して食べるように教えたことはこの前、お話しましたね。


自分の前に置かれているご飯が、必ずしも自分のとは限らない。疑え。自分の鼻だけを信じ前へ進め。

そういうことを教えております。


最初の頃は、　こんな危ういカンジでした。・・・・・隊長の心のドキドキが伝わるでしょうか？　





今はこんなカンジで、　自分のご飯前への移動がスムーズに整然と行われておりますことを、ここにご報告申し上げ、




７月のご挨拶といたします。お付き合いいただきありがとうございました。

どうぞご着席下さい。




なんだかんだ言って、２０１３年も既に半分が過ぎました。この半年で隊長の脳も体も１７歳は老けた気がします。
この半年、かつてないほどの、うっかりとはいえないミスを重ねて参りました。
今日は、図書館に本を返却に行ったら、係の人から、本の１冊が雨の湿気でヨレているので今後は気を付けて下さい。と注意を受けました。その時は、え～～？そんなはずはないわ。と思いながらも、すみません。と謝りました。
でもよく考えると他の６冊は何ともないのに、１冊だけがその状態になるわけがないし、だいたいその１冊は結局時間がなくて読まなかった。今日は雨だったけどちゃんと布の袋に入れて傘さして徒歩３０秒でヨレる訳がない。それは隊長がやったのではなく、借りる前からそうなってたんだと言いたかったけど、・・・・でも待てよ。ともう1人の自分が言う。私の頭の中のケシゴムが消したのか？・・・忘れてるだけかも。と。
割り切れないモヤモヤの中、自分に自信のない隊長は、自ら罪をかぶり、帰ってきた。ああ～無情。
こうやって社会的弱者になっていくのだわとつくづく思い知らされた　　ななとれれには、自分を信じろ。と教えているのに、そんな自分は　自分が信じられないのが悲しい。　
そんな隊長の頭の中の消しゴムに１発パンチちょ。　

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