もしもし れれさん

歩幅が狭く、歩行も遅く、青信号のうちに横断歩道を渡り切れない人は、５年以内に認知症になる確率が非常に高くなるそうである。

ここにもそんな認知症予備軍が１匹。



　　
れれ　「　ボケてたまるか　ワッセ　ワッセ　」・・・・・　と言ってる割りには進んでいない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　もしもし　れれさん　れれさんよ　どうしてそんなに　のろいのか　」　←　もしもし亀さんのリズムで

　　

散歩の途中で、何度か止まり、歩きたくない意志を表すれれボンであるが、



れれ　「　なんとおっしゃる　ななこさん。それならおらと　　歩くらべ　」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　むっ。爺に抜かされてなるものか　」


おやつ１粒見せただけで、俄然やる気スイッチが入り、なんと七色より前を行く。・・・・　１粒で３００メートル。、まるでグリコ。



階段や段差も上らなくなった　れれボン。

でも、趣味の　「　匂い取り　」　となれば、



後ろ脚を交差させても、頑張る。


そして、いつの間にか


　「　上ってるし　」　



匂いを追いかけて　どんどん上ってくし。

趣味に没頭してるし。



　「　爺さん、今は自由行動の時間じゃね～べ。集合時間を守れや　」



１００才でも、まだ衰えない食欲と好奇心。これが認知症予防になればいいんだけどね。




こんなカンジで散歩ができているので、今年も狂犬病も混合ワクチンも打たないといけないわな～と思う今日この頃。
嬉しいやら心配やら。の４月。

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