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   ~笑う七色レレ来たる~

すやすやと

2017-11-01 17:35:15 | 日記
れれボンは食欲が日増しに落ち、遂に何も食べなくなり、

病院へGOひろみし、点滴を打ってもらった。

脱水はしてるものの、肝臓も腎臓もそれほど悪い数値ではなかった。




1日中、寝たきりになり、でもおしっこだけは、何とか立たせてやっていた。

そんな中、



協会の獣医さんが、れれボンを訪問してくれた。


                                  男嫌いの七色、先生が入ってきた途端、大いに吠え暴れた 


獣医さんは、無理に立たせておしっこをさせると転んで骨折することもあるから、寝ながらでいいんですよ。

介護は頑張ってはいけない、完璧を目指してはいけない。手を抜くこと、助けを求めること。

と言われたけど、隊長は1人だし、そうはいかない。決して完璧にしようとは思ってないけど、

私のできる限りのことをすれば、後悔だけはしないはず。れれボンの頑張りに応えたい。その一心で頑張ってこれた気がする。




夜、娘がれれボンの見舞いにきた。



こういう時も、れれちゃん死なないでとか、かわいそうに。とかそういうネガティブな言葉はかけないで、

ごく普通の会話をしていいんだよ。と獣医さんに言われてたので、ポジティブな声かけをしようとするんだけど、

どんな言葉をかけても、なぜか涙が出ちゃうの。女の子だもん。おばさんだから。 ← アタック№1のリズムで。古っ

れれちゃん、そんな骨と皮になって スリムな体でよく頑張ってるよね~とか言ってもね~だよね 


こういう時は、七色が1番冷静で、自然体。


 「 何億光年 輝く星にも寿命があると 百恵ちゃんも言ってたことだし 」




れれボンは、1日中スヤスヤと寝ています。れれちゃん!と声を掛けると目を開けようとするので、耳も目もまだ大丈夫。
体位を変えようとすると、自分で立とうともします。何も食べていないのに、ウっと吐き気がきて口の中をぐちゃぐちゃすることもあるので、もう体が食べ物を受け付けていないことを何より れれボンがわかってたのでしょう。結局最後に食べたのは、小指の爪ほどのバナナでした。← 生の牛肉だったらカッコよかったのに。・・・・そうなのか?
菓子パンにはさめて飲ませていた てんかん薬も飲めなくなったので、発作が恐いところですが、今のところはありません。
おう吐も下痢もなく、食べられる物を食べられる分だけ食べてくれました。食べた食べないで一喜一憂していましたが、もうそれは終わりです。
ロウソクの火がそっと消えていくように、苦しまずに安らかに逝ってくれること。それを切に願っています。でも、れれボンは生命力がとても強いです。修行僧みたいに頑張ってます。

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