北海道の旨い肴とともに 薄野地麦酒（その１）

前回に引き続きまたまた北海道の醸造所のビール紀行です。前回のライブシュパイゼのある大通り公園のお隣は屈指の歓楽街である「すすきの」で、そのど真ん中に醸造所兼居酒屋である「しみじみ　さっぽろ」があります。こちらでは自家醸造のビール「薄野地麦酒」と共に、北海道の味覚を七厘で炭火で焼いて楽しめます。単なる居酒屋と違い、食材と雰囲気にこだわっていて、いつも多くの人で賑わっています。ビール紀行家にとって、ビールが旨いのはもちろんですが、ご当地の味覚を楽しめるのは大きな魅力で、札幌に来る時は必ず立ち寄る居酒屋です。ビールはドイツスタイルが中心で、なかなか定評があります。

　　　　　

最寄り駅は地下鉄南北線のすすきの駅で、すすきの市場の向かいに位置します。写
真のように一面の黒壁に小さな入口があり、一見怪しい雰囲気ですが、この黒壁が目
印です。

　　　　　

小さなお店の看板照明にちゃんと「しみじみ」とあり、「薄野地麦酒」とも書いてあ
ります。

　　　　　

お店に入ってすぐに、北海道の海の幸がお出迎え。

　　　　　

お店の中は全体的に暗い感じでテーブル部分のみに照明が当たる感じです。写真は
お隣のお客さんが帰った後のもので、少々散らかってますが、なかなか良い雰囲気で
す。

（続く）





しみじみさっぽろ
札幌市中央区南６条西４丁目
TEL:011-563-1100