貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

テレビのチカラ

2008年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は空気が凍りつき、周りの草木は氷結している。冬の朝は苦手だが空気が澄みきっているので、心が引き締まる。眩しい朝日が凍りついた空気を少しづつ溶かし始める。命が吹き込まれると言う表現が実感できる。今日は霧も無く、遠くの山までくっきりと見渡せる。晴れやかな気分を仕事にも活かしたいと思うのだが、朝礼の話を聞くたびに気分が滅入ってしまう。せっかくの天気なので、元気一杯頑張りたい。昨日から歩くように心がけている私は、離れている公共の駐車場に止めて訪問先まで歩いている。車で見る風景と違い、歩くといろんな風景に気がついて新たな発見をすることができる。まさに犬も歩けば棒に当たるということだろうか。

通り過ぎたスーパーに宝くじの売り場を見つける。近づかないように視線をそらすが、人が並んでいる。年末ジャンボかと呟きながら、足早に訪問先に向う。住所を頼りに探すのだが、お客さんの名前は見当たらない。確認の電話を掛けると「この電話は現在使われておりません」とガイダンスが流れる。散歩したと思えば良いのかと、来た道を戻るだが視線の先には宝くじ売り場が見えてくる。買い求める人が入れ替わりやって来て、途切れない。最終日は盛り上がっているようだ。足が自然とスーパーの駐車場に踏み入れる。引きつけられる様に売り場にたどり着くと、「バラを10枚」と言う声が圧倒的だ。「申し訳ありません。バラは売り切れました」との返事に驚いてしまう。私の前に並んでいた人も「バラを60枚」とオーダーしていたが、売り切れですと言われ連番を購入していた。列を外れた私は車に向けてまた歩き出す。「バラを買うために売り場をハシゴする人が多いだろうなぁ~」と独り言。

車に乗った私は、違う売り場を目指すことにしました。そこにもちょっとした人ごみが出来ていました。私も列に並び会話を聞くと「バラ10枚」と言う声に「申し訳ありません。バラはおかげさまで売り切れました」と同じ答えでした。私は列を離れ、ナンバーズ4の申し込み用紙に数字を記入することにしました。5口、1、000円セットで買いましたが、ナンバーズを買ったのは私だけでした。連番で買っておけば良かったかなと思いながら、次の訪問先に向うのでした。

今朝も6時45分起床、早起き頑張れ~・・・・・。

コメント
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