命からがらみかん山を降りてきて・・・それでも帰らないのが【バカ家族三人組】
《上の写真のような道を》 《みかんを機械で降ろすのかな~》 《タントでもギリギリの道幅をビビリ捲くりながら》
こんな思いで、気持も重いで(ホンマに応えんやっちゃ)・・・下界へ降りました
『この辺の湯浅と言う処が醤油で有名なんやて』と息子の一言で・・・着きました
《何んと!有名なはず≪醤油発祥の地≫なんや、知りまへんでした、まあ折角やし・・・醤油の道を読んで下さいませ宜しく》
《ここは支店やったし、そしたら本店に行きましょか・・と言うことで伝統保存地区を通り、本店へ来たけど無愛想やしすぐ出た》
それから、”しらす” の前福商店に(以前に詩吟のお弟子さんに頂いたので)
その店で【湯浅】の観光地図を貰って、再び走り出しました (まだ帰らんのか)
《大きなお店がありました、金山寺味噌の大看板に引き寄せられて、平日なんでひっそりしています・・・取りあえず中へ》
最初、お城のような店に入ったのですが、お土産屋さんだけでして・・こちらが醤油造りの建物でした
醤油造りの見学が出来ると言うことで、我々三人だけでしたが案内して下さいました
《見学コースへ・・中に入るともろみの香りが、この樽一つで一升瓶にして1800本やったかな~二階に上がると下の樽の上に》
《醤油の出来るまで・・・モンドセレクション受賞、この方が説明を、たかが醤油されど・・・・》
ほんまもんの醤油とは・・・・・熱く語ってくださいました ”目からうろこ” でした
あまり聞いたままをブログにすると差支えがあるので、控えますが
なるほどな~と感心して店を後にしました(見送って下さいました・・・)
地図で見つけました、【紀伊国屋文左衛門】の石碑が近くにあるのを
《紀文さんの生誕の地と推察されるこの地に昭和34年10月に建立したとある、55年前の同じ10月ですね~何時もながら合うんです》
《すみませんね~私事で、創価学会の有田文化会館を左に見て・・・今度は黒潮市場に行くと言う・・・・・何時京都に帰れるの》
《車窓からの眺めは・・・何処まで行っても ”みかん山” が続きます・・・・流石に有田ですな~収穫するの大変ですよね》
《この日暑かったはずや、夏を思わす ”入道雲” が・・・その下にある【ポルトヨーロッパ】を目指して走っています》
《ポルトヨーロッパの中にある ”黒潮市場” です、金曜日やのに、人の姿が見えません・・・入り口にバス一台分の団体さんが》
《マグロの解体ショーが始まりました、平日なので小ぶりの(ぶりと違うで~)マグロでしたが、若いのに鮮やかな手さばきでした》
《有田市に別れを告げて・・・和歌山市へと戻って来ました・・・信号待ちで、横に和歌山城が・・・慌てて動く前にパチリ》
《大きい河やな~と思ったら、息子が「紀ノ川やて」と教えてくれた・・・この交差点【紀三井寺】の表示が・・紀州の三井寺かいな》
大津の三井寺の紀州出張寺かと一瞬思ったけれど、帰って調べたら違いました(当たり前やろ~)
《変な事を言いましたお詫びに・・・紀三井寺の写真を・・・紀三井寺さん御免なさい》
行きは高速を使いましたが・・・・帰りはのんびりと下道で・・・、9時過ぎに帰宅
ここからがまだ有るのです・・・【おっぺけ】と言う近所の居酒屋に自転車で ・・・・
なんと元気な≪バカ家族三人組≫ではありませんか・・・帰床は0時過ぎでした