松ひとり言

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醤油発祥の地≪湯浅≫へ・・・帰りに黒潮市場に

2014年10月05日 08時12分45秒 | 日記

命からがらみかん山を降りてきて・・・それでも帰らないのが【バカ家族三人組】

  

   《上の写真のような道を》        《みかんを機械で降ろすのかな~》  《タントでもギリギリの道幅をビビリ捲くりながら》

こんな思いで、気持も重いで(ホンマに応えんやっちゃ)・・・下界へ降りました

『この辺の湯浅と言う処が醤油で有名なんやて』と息子の一言で・・・着きました

  

《何んと!有名なはず≪醤油発祥の地≫なんや、知りまへんでした、まあ折角やし・・・醤油の道を読んで下さいませ宜しく》

  

《ここは支店やったし、そしたら本店に行きましょか・・と言うことで伝統保存地区を通り、本店へ来たけど無愛想やしすぐ出た》

それから、”しらす” の前福商店に(以前に詩吟のお弟子さんに頂いたので)

その店で【湯浅】の観光地図を貰って、再び走り出しました (まだ帰らんのか

 

《大きなお店がありました、金山寺味噌の大看板に引き寄せられて、平日なんでひっそりしています・・・取りあえず中へ》

最初、お城のような店に入ったのですが、お土産屋さんだけでして・・こちらが醤油造りの建物でした

醤油造りの見学が出来ると言うことで、我々三人だけでしたが案内して下さいました

     

《見学コースへ・・中に入るともろみの香りが、この樽一つで一升瓶にして1800本やったかな~二階に上がると下の樽の上に》

    

《醤油の出来るまで・・モンドセレクション受賞、この方が説明を、たかが醤油されど・・・・》

ほんまもんの醤油とは・・・・・熱く語ってくださいました ”目からうろこ” でした

あまり聞いたままをブログにすると差支えがあるので、控えますが

なるほどな~と感心して店を後にしました(見送って下さいました・・・

地図で見つけました、【紀伊国屋文左衛門】の石碑が近くにあるのを

  

《紀文さんの生誕の地と推察されるこの地に昭和34年10月に建立したとある、55年前の同じ10月ですね~何時もながら合うんです》

 

《すみませんね~私事で、創価学会の有田文化会館を左に見て・・・今度は黒潮市場に行くと言う・・・・・何時京都に帰れるの

  

 《車窓からの眺めは・・・何処まで行っても ”みかん山” が続きます・・・・流石に有田ですな~収穫するの大変ですよね》

 

《この日暑かったはずや、夏を思わす ”入道雲” が・・・その下にある【ポルトヨーロッパ】を目指して走っています》

 

《ポルトヨーロッパの中にある ”黒潮市場” です、金曜日やのに、人の姿が見えません・・・入り口にバス一台分の団体さんが》 

  

《マグロの解体ショーが始まりました、平日なので小ぶりの(ぶりと違うで~)マグロでしたが、若いのに鮮やかな手さばきでした》

 

《有田市に別れを告げて・・・和歌山市へと戻って来ました・・・信号待ちで、横に和歌山城が・・・慌てて動く前にパチリ》 

 

《大きい河やな~と思ったら、息子が「紀ノ川やて」と教えてくれた・・・この交差点【紀三井寺】の表示が・・紀州の三井寺かいな》

大津の三井寺の紀州出張寺かと一瞬思ったけれど、帰って調べたら違いました(当たり前やろ~)

 

《変な事を言いましたお詫びに・・・紀三井寺の写真を・・・紀三井寺さん御免なさい》

行きは高速を使いましたが・・・・帰りはのんびりと下道で・・・、9時過ぎに帰宅

ここからがまだ有るのです・・・【おっぺけ】と言う近所の居酒屋に自転車で ・・・・

なんと元気な≪バカ家族三人組≫ではありませんか・・・帰床は0時過ぎでした