松ひとり言

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京都岡崎の二ヶ所の美術館でジャポニズム文化が満開

2014年10月21日 18時24分16秒 | 日記

 

《10月21日、時代祭りの前日やったんです、思い立って近代美術館へ【ホイッスラー】に会いに・・・目的は友の会員に成る為》

世界で20年ぶりの回顧展とパンフレットに有ります

ホイッスラーはボストンの生まれで、(1834~1903)

パリの印象派の画家たちと交流を持ちながら、

ロンドンを拠点に活躍した19世紀後半を代表する画家とあります

会場には【モネ】からの手紙が展示されていました

凄くソフトなタッチで描かれていて、浮世絵に憧れを持っていて、特にこの絵が心に残りました

   

《パンフレットの表と裏を入れましたので参考にして下さい、後半のノクターンと名付けてシリーズの淡いブルーが素敵でした》

近代美術館は最初に言った様に『友の会員』になる為で、本当は

向かいの京都市美術館の≪ボストン美術館華麗なるジャポニスム展≫が目的

でも【ホイッスラー】が素晴らしくて予定よりゆっくり鑑賞しました

次にお向かいにある、京都市美術館に移動しました、

《向かいに見えているのが京都が誇る、京都市美術館です、丁度平安神宮の大鳥居が真ん中に堂々と佇んで居ます》

 

《二種類の看板です、左の方が美術館の前にあって、右の方は京都らしい雰囲気でしょう、平安神宮寄りに立っています》

展示場は写せないので、中に入って、ここまでは写してもOKの所までを

  

《正面入って右に行きますと、『写真が暗くてすみません』、チケット売り場が、・・・・場外でなく場内売り場は珍しいですね》

《この赤が実際のように出ないんです、申し訳ないのですが・・・この赤を知りたかったら美術館へ足をお運びくださいませ》

では、こちらもパンフレットを見ていただきましょう、

何と言っても【クロード・モネ】の≪ラ・ジャポネーズ≫につきます

等身大とありますが、もっと大きく感じました、”修復後世界初!”

これは絶対見ないと損しますよ言葉で伝えられへんどっせ

修復前の色がどんなんやったか分かりませんが、素晴らしいです

赤のうちかけの刺繍が3Dを見ているような立体感で(これも直に見んとね~)

   

《せめて雰囲気でも、・・・・・エエ~見たくなりましたて・・・・・行って下さい、広重と北斎の浮世絵も沢山有りますよ》

美術館を出たら、薄暗くなっていました、工事中の京都会館(ロームシアター京都)の前と

【みやこメッセ】を覗いて、家路につきました・・・・・