松ひとり言

谷藤松で御座います。
末永くお付き合いの程よろしくお願い致します。

映画≪グレン・ミラー物語≫からテレビ映画【ララミー牧場】へ

2014年10月15日 17時18分00秒 | 日記

  

《僕が知らなかっただけで、60年前の1954年の公開で、本場アメリカより日本の方が1ヶ月早かったんですって》

”素晴らしい” の一言につきます・・・

ジェームス・スチュアートと妻役のジューン・アリソン

二人の素晴らしさは勿論だけど、ストーリーが素晴らしい

グレン・ミラーサウンドが出来上がるまでの苦労

その苦労を暗く描いていずに、最後まで音楽映画に徹している

また、各名曲に纏わるエピソードも確信をついていて(なるほど)と納得

中でも『ペンシルバニア 6-5000』が二人の記念の電話番号とは

DVDが出ているので是非買って来てもう一度ゆっくりと見たいものだ

  

《こちらがグレン・ミラー本人の数少ない写真、・・映画のジェームス・スチューアートとサッチモ》

映画を見ながら、又、導入曲の数々を聞きながら、ふとグレン・ミラーのCD

1枚も持ってないことに気が付き、この映画の公開から60年の数字に

私の周りで色々と起こる、何百周年とか何十周年との出会いが、今度は

この様な形で素晴らしい音楽映画にめぐり会えました、不思議ですね~

だから帰りに、大丸へ寄って、【ベスト・オブ・グレン・ミラー】を購入

今、そのCDを聞きながら、パソコンに向かっています、すると・・・・・

「スターダスト」や「私の青空」、「ダニーボーイ」や「ヴォルガの舟歌」

「ムーンライト・ソナタ」この曲ベートーヴェンの名曲「月光の曲」です

これらの曲を、グレン・ミラーサウンドで聞くの初めてだったので

凄く感動してしまいました、映画の後やから、余計に感動したかも

特に私の大好きな『スターダスト』は最高です、・・・・因みにこの曲

昔、色んな演奏家のレコードを集めたことが懐かしいです・・・・・

シル・オースチンやサム・テーラーのサックス演奏、ナットキングコールの声

でも、グレン・ミラーの演奏が凄く新鮮で清らかに聞こえて来ました(シャボン玉ホリデー)がちらり

何時ものようにちょっと、寄り道を・・・・・この名曲「スター・ダスト」の作曲家

ポーギー・カーマイケルがあの「ララミー牧場」に出ていたの知っていますか 

私はポーギー・カーマイケルで覚えてましたが、調べるとと違ってになってます

  

《作曲者、ホーギーカーマイケル、  ララミー牧場のカーマイケル、右がロバート・フラー扮するジェス、左がジョンスミス》

イヤ~・・・懐かしいですね~サヨナラ・サヨナラの淀川長冶さんが脇役のジェスを

主役以上に人気者にしたんですから、・・・・・わき道に逸れすぎました

本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました

  グレン・ミラー・・・・・バンザ~イ・・・・・そして・・・ありがとう