《僕が知らなかっただけで、60年前の1954年の公開で、本場アメリカより日本の方が1ヶ月早かったんですって》
”素晴らしい” の一言につきます・・・
ジェームス・スチュアートと妻役のジューン・アリソン
二人の素晴らしさは勿論だけど、ストーリーが素晴らしい
グレン・ミラーサウンドが出来上がるまでの苦労
その苦労を暗く描いていずに、最後まで音楽映画に徹している
また、各名曲に纏わるエピソードも確信をついていて(なるほど)と納得
中でも『ペンシルバニア 6-5000』が二人の記念の電話番号とは
DVDが出ているので是非買って来てもう一度ゆっくりと見たいものだ
《こちらがグレン・ミラー本人の数少ない写真、・・映画のジェームス・スチューアートとサッチモ》
映画を見ながら、又、導入曲の数々を聞きながら、ふとグレン・ミラーのCD
1枚も持ってないことに気が付き、この映画の公開から60年の数字に
私の周りで色々と起こる、何百周年とか何十周年との出会いが、今度は
この様な形で素晴らしい音楽映画にめぐり会えました、不思議ですね~
だから帰りに、大丸へ寄って、【ベスト・オブ・グレン・ミラー】を購入
今、そのCDを聞きながら、パソコンに向かっています、すると・・・・・
「スターダスト」や「私の青空」、「ダニーボーイ」や「ヴォルガの舟歌」
「ムーンライト・ソナタ」この曲ベートーヴェンの名曲「月光の曲」です
これらの曲を、グレン・ミラーサウンドで聞くの初めてだったので
凄く感動してしまいました、映画の後やから、余計に感動したかも
特に私の大好きな『スターダスト』は最高です、・・・・因みにこの曲
昔、色んな演奏家のレコードを集めたことが懐かしいです・・・・・
シル・オースチンやサム・テーラーのサックス演奏、ナットキングコールの声
でも、グレン・ミラーの演奏が凄く新鮮で清らかに聞こえて来ました(シャボン玉ホリデー)がちらり
何時ものようにちょっと、寄り道を・・・・・この名曲「スター・ダスト」の作曲家
ポーギー・カーマイケルがあの「ララミー牧場」に出ていたの知っていますか
私はポーギー・カーマイケルで覚えてましたが、調べるとポと違ってホになってます
《作曲者、ホーギーカーマイケル、 ララミー牧場のカーマイケル、右がロバート・フラー扮するジェス、左がジョンスミス》
イヤ~・・・懐かしいですね~サヨナラ・サヨナラの淀川長冶さんが脇役のジェスを
主役以上に人気者にしたんですから、・・・・・わき道に逸れすぎました
本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました
グレン・ミラー・・・・・バンザ~イ・・・・・そして・・・ありがとう