JR島本駅前に向かって左側が前回の ”町立歴史文化資料館”
そして今回は、その右側にあります ”史跡桜井駅跡史跡公園” です
《この公園の四方八方彼方此方に史跡が、その石碑が・・・鏤められてあるのです、順不同で・・・・公園一周しまっせ~》
《上の案内図を参考に見て頂ければ宜しいかと・・・・・何んと14箇所にも及んでいます、・・・・全部は掲載できませんがお許しを》
《公園の入り口に、正成、正行親子の像です、入って左に有ます、公園の中心に≪楠公父子決別之所≫の石碑が堂々と建っている》
《明治天皇御製の碑、下部に山陽の漢詩、昭和10年の楠公600年祭記念の石碑です、・・・手水鉢だそうです、中々立派な屋根付きです》
これだけの石碑を公園の周囲に建立して、真ん中ではお年寄りがゲートボールに・・・・
何か、不思議な光景でしたね、・・・・・
《楠公父子決別之所》の立派な石碑の前で・・・・・ゲートボールを楽しんでいる、・・・・・不思議な景色でしょう》
《”旗立松” と言いこの松の処で分かれたとか・・色々な石碑がありますが、楠正成と正行の桜井の決別が中心です》
終わりに頼山陽の漢詩【楠公児に決るるの図に題す】を・・・・・
楠公児に訣るるの図に題す 頼山陽作
海甸の陰風 草木腥し (かいでんのいんぷう そうもくなまぐさし)
史編特筆姓名馨し (しへんとくひつ せいめいかんばし)
一腔の熱血余瀝を存し (いっこうのねっけつ よれきをそんし)
児曹に分与して賊庭に灑がしむ (じそうにぶんよして ぞくていにそそがしむ)
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