さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

救急車がおびやかされています

2021年05月29日 | 健康のさんぽみち
 救急車がおびやかされています

   

 救急車の存在が
 日常の生活に万が一があっても頼りになり
 安心して生活することができます。

 救急車とは
 傷病者を病院などの医療施設まで
 迅速かつ安全に搬送するための車両で
 自動車のない時代から救急車は存在し
 馬車や人力車が用いられていたそうです。

  

 大阪市消防局では
 4月19日と20日の新型コロナウイルスに
 感染した患者の搬送状況を調べたところ
 患者のもとに到着してから受け入れ先の病院が決まって出発するまで
 24時間を超えたケースが3件あったということです。
 最も長いケースではおよそ47時間かかっていました。

 その間、救急隊員らが患者の健康観察を行い
 必要に応じて酸素吸入などをしながら
 受け入れ先が決まるのを待ったということです。

 感染拡大に伴い大阪市内の新型コロナウイルスの患者に
 関する出動件数は急増していて
 感染が落ち着いていた3月1日からの1週間は23件だったのが
 4月11日の週は491件と21倍になっています。
 大阪市消防局は長時間の搬送が続くと
 一般の救急搬送にも影響が出かねないとしたうえで
 救える命が救えなくなる危険性があるとしています。
 大阪府では知事の判断の誤りで第3波を招き
 危機的状況になってしまいました。
 また救急隊員の人も食事やトイレ、睡眠は
 どうしているのでしょうか?
 まさに命がけの仕事になっています。

 ワクチン接種も遅々として進みませんが
 できる範囲で感染予防を精一杯行ってはいますが
 乗り切れるのでしょうか。

コメント
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