2年前、小学校の卒業式。
こんな雨の日だった。
今、思い浮かべても、涙。
制服に着替えていた。行けるかもと、ドキドキが止まらなかった。
5年生の時の担任の先生は、三男の為だけに、体育館での卒業式には出席せず、待っていてくれていた。
でも、行かなかった。
行けなかった子供たちの卒業式にも行かなかった。
そして、校長先生、担任の先生、そして、5年生の時の担任の3人が我が家にやって来て、卒業証書を渡しに来てくれた。
三男は二階から降りて来ない。
校長先生は、三男に声が届くように大きな声で、卒業証書を読み上げた。
そして、代わりに、証書を受け取った。
涙が止まらなかった。
帰り際、先生たちは、
「春休みは、たくさん遊べよ!」などと、大きな声で声かけ。
5年生の担任の先生が、涙ぐみなから、
「お力になれなくて、すみませんでした。」と。
その後、溢れてくる涙が止まらなかった。
三男の様子は、覚えていないくらいだった。
何年経っても、忘れることはできない。
そして、春休み。
三男は、毎日のように、友達と遊んでた。
まさか、中学校にも行かないなんて、思いもしなかった。
こんな雨の日だった。
今、思い浮かべても、涙。
制服に着替えていた。行けるかもと、ドキドキが止まらなかった。
5年生の時の担任の先生は、三男の為だけに、体育館での卒業式には出席せず、待っていてくれていた。
でも、行かなかった。
行けなかった子供たちの卒業式にも行かなかった。
そして、校長先生、担任の先生、そして、5年生の時の担任の3人が我が家にやって来て、卒業証書を渡しに来てくれた。
三男は二階から降りて来ない。
校長先生は、三男に声が届くように大きな声で、卒業証書を読み上げた。
そして、代わりに、証書を受け取った。
涙が止まらなかった。
帰り際、先生たちは、
「春休みは、たくさん遊べよ!」などと、大きな声で声かけ。
5年生の担任の先生が、涙ぐみなから、
「お力になれなくて、すみませんでした。」と。
その後、溢れてくる涙が止まらなかった。
三男の様子は、覚えていないくらいだった。
何年経っても、忘れることはできない。
そして、春休み。
三男は、毎日のように、友達と遊んでた。
まさか、中学校にも行かないなんて、思いもしなかった。