名前を呼ばれて、診察室に入る。
先生 若い!
何故か 先生が自分の名前を名乗る。
すごく緊張している様子。
先生の手が震えているように見える。
これは 研修医?!
トリアージで聴かれたことを もう一度
話す。
さて、患部を見せようとすると、
あれーーーーーー!何にも無い。
トリアージで ガーゼで覆っていた場所を見せた時には あったのにーーーー!
咬まれていた場所は 特定できるが、
何も無いーーーーー!
取れたってこと?
服に 引っ掛かってもいない。
背中とか 他にも咬まれていないか確認するが、異常なし。
先生も困ってる。
「上の先生に診療方針を相談するので、
診察室の外で待ってください。」
もう一度 外に。
さっきまで 座っていた椅子の周りや
歩いた場所に 落ちていないか探すが
何も無い。
再び 診察室に。
今度は、研修医らしき先生より 少しだけ 年上の若い先生もいての2人で診療。
「実際 僕たち マダニの診察は ほとんど したことが無いんですよ。
3パーセントから5パーセント まれに感染症を起こすことがありますが、今だ 全身症状に 何も無ければ 大丈夫と思われます。」
「マダニも満足して、自分で離れて行ったようですし。」
あらら、何のために 一時間以上待ったのかしら。
咬まれた跡とか視てくれないのかな。
先生 抗生剤とか出ないんですか?
「一応 上の先生と相談しますので、
もう一度 診察室の外へ。」
椅子から立ち上がった時に、
座面に丸い1センチのものが!!!
先生!これってー?????
「これは、マダニですね。」
先生達で まだ動いてるマダニを捕まえた。
最初は 2、3ミリぐらいらしいが、
マダニは、私の血を吸って まん丸1センチ。
また、診察室の外で待つ。
そして 再び 診察室。
「上とも相談しましたが、抗生剤は、副作用の方が怖いので、出しません。
この一週間で 体調が悪くなったら、かかりつけの内科を受診してください。」
「捕まえたマダニも血を吸っていて 観察し、処分しました。」
思うに、先生達は 皮膚科ではないようで、内科的なことに重点に視てくれた様子。
救急外来だもんねー!
全身症状が大切なんだよね。
当たり前か。
とりあえず 何ともなくて 良かった。
でも もう笑い話しかならんわ。
山に行く時には 気をつけないと。
貴重な経験になったと思おう。
災難でしたね…💧
マダニがそんなに恐ろしいとは
知らなかったです…
しかし、診察前に離れて良かったです!
山歩きも 気をつけなきゃですね!
お疲れ様でした
どうなった?とドキドキしていたら、まさかの自然に落ちたとは。。
落ちたマダニも見つかり、安心しましたね。2ミリが1センチ!!恐ろしい💦
山に登る時は、本当注意しないとですね。
ニュースで観た時は、山や草むらに入る時は、気をつけようと思うのですが、まさかいるはずないと忘れてしまうんですよね。
私も気をつけます。
何ともなくて、良かったです。
マダニ、血を吸って自然に落ちるんだ〜!!
貴重な体験報告、ありがとうございます。
知っているのと知らないのでは大違いですね。山に行く時は気を付けます。
なんともドラマチックな展開でしょう!?
マダニが勝手に落ちていったとは。
りんさんの血を吸い過ぎて、お腹が一杯になったのかな?
終わりよければ全て良しですね。
山ではどんな虫に触れてしまうか分からないものですね。私の山の先輩で登山中に蜂に刺されて尿が全く出なくなり、全身がむくんでだるくなって入院した方がいました。病院で利尿剤を投与されたら、なんと4500mlもの尿が出て大変だったそうです。本人曰く「体がしぼんでいくのが分かった」とか。入院中、尿意が途切れなかったそうで落ち着かないし...眠れないし...と、その後は笑い話(先輩の鉄板ネタ)になりました。
マダニは、公園にもいるらしいですよ。
犬もよく咬まれるようです。
ダンナは、マダニを付けた 犬も見たことがあるって。
2020さんちの ランランちゃんも気をつけてねー!
私は咬まれたことに気づかず、痛くもなくて。土曜日に山に行って、気づいたのは木曜日の夜。それまで 本当に 何ともなかったので、かなり無防備ですよね。
マダニは、公園とかにもいるようですよ。
気をつけてくださいねー!
コメントありがとうございます😁😊
そうなんですよ。マダニはまん丸になっていて 満足したのだと思います。
マダニ咬まれていたけど、元気だったので、救急外来にいるのが 申し訳ない感じでした。
蜂は怖いですよね。刺されて 意識が無くなってしまった話も聞いたことがあります。
これからは 虫除けもしなきゃです。
そうなんですよ。本来 マダニは2.3ミリなのに 私の血を吸ってまん丸1センチぐらいになっていました。
マダニがそんなに怖いとは知らず、ダンナに急かされて。勉強になりました。