笑顔でいたい

いろんな気づきや学びを呟いています。

小児科思春期外来を卒業。

2019-04-24 23:15:45 | 日記
三男が不登校になって、

どうにか しなくちゃと焦りまくっていた頃、

不登校ママから 紹介された思春期外来。

まず かかりつけの病院で紹介状を書いてもらい、予約。


その予約も なかなか取れないかもって
言われていたのが、

奇跡的に1ヶ月後に予約が取れた。



でも 三男本人は行かない。


結局、3年余り 母一人で 2ヶ月おき位に通った。


先生は、いつも 話をよく聞いてくれて、

アドバイスをくれた。



そして、今回 先生から

「もう 終わりにしても 大丈夫そうですね。」


本来 小児科。

高校生は該当しないが、

ずっと診ている患者を切り捨てはしないと

4月になってからの予約を入れたのだ。



だが、

三男は、通信制高校に籍を置き

くまモン先生のところでサポートを受け、居場所もある。

何より 本人が健康で 前向きなこと。


それらのことから

今回が最後の診察となった。


先生から

「三男が不登校だった 3年間を

(実際は、3年半)

振り返り 終わりましょう。」

と言われて、

「最初の頃は、

不登校になってしまった三男を

どうしたら、学校に行かせることができるか、

引きこもりになってしまった三男を

どうしたら 外に連れ出すか、

そればかりで、

先回りせずに もっと早く 三男を休ませてあげればよかった。

もっと 子どもを信じてあげればよかった。

最初の頃は、学校に行けない。だったのが、

今は、元気になって、自分の行きたいところには行くし。

たぶん これからも紆余曲折することがあると思うけど、

それでも 三男は大丈夫だろうと思うようになりました。」

先生は、

「後半は、本当に見守るだけになっていましたよ。」


本当にお世話になった。

一度くらい 三男本人を連れて行きたかった。

いつか 先生に

三男のその後を報告できたらいいなって思う。









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一応 高校生。

2019-04-21 23:07:53 | 日記
三男の進路について 尋ねられた。

「一応 高校生になった。」

毎日 行ってるの?

「行ってない。」

?????

普通の高校生のことしか 知らない人には理解し難いと思う。

説明してもしかたがない。

「まっ とにかく 元気にしてる。」

不登校ではなくなったはずなのに、

まだまだ 理解されない。

通信制高校に在籍してる間は。

次の段階

大学行くか 働くか。





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教科書 届く。

2019-04-18 22:58:47 | 日記
不登校になってはいたが、

三男の机には、

整然と教科書が並んでいた。

開くことは無かったから

きれーいなまんま。


さて、宅配便で届いた高校の教科書。

一応 確認して

再び 段ボールに戻し、

今は、リビングのソファーの下。


明日は、移動させているだろうか。


それより、

「ギターを買う。」って~!

買ったとしても

弾く姿が想像できない。

聞かんふりを決めた。

不登校になってからは、

動くならと

否定もせず、

そんな願いにも なるべく応えていた。

でも

もう そんな時期は過ぎた。

否定はしないが、

全てに 応えなくてもいいと思えるようになった。





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新学期 人間不信になってた。

2019-04-17 07:08:21 | 日記
新学期になると

担任は?

同じクラスに友達は?

いろいろと気になっていたけど

もう 何にも気にならない。



家庭訪問あるから

家を片付け 掃除しなくちゃ!もない。

毎年 それを機に こたつを片づけていたけど

今年は、まだ 鎮座するこたつ。


安定の不登校になっていた中2。

担任から

役員になってくれって言われて

驚き 怒ったこともあったなぁ。

「学級委員選出で、票が集まっていたので。」

学級委員選出の用紙が各家庭に配布される。

名簿の名前に丸つけだった。

我が家は、一番上でも下でもないし。

同じ小学校からが 半数以上。

知ってる人は、 皆 教育熱心な方々。

担任の先生の話が本当ならば、

同じクラスになってる親も

どうかしてる(怒)

中には、三男と同じクラスにしてもらっていた 仲良しも何人かいた。


担任には、

「先生 うちは全く学校に行っていないんですよ。

学級委員って、参観日の後の懇談で司会とかするんでしょう。

出来ないです。」

すぐさま 断った。

その前年は、地区委員はした。

まさか 三男が不登校になるとは思っていなかったし、

地区から 順番になるみたいな感じだったから。

仕事も 直接 子どもに関わることもなかった。

しかし、学級委員は、

運動会やら 学級懇談会やら。

無理です!

学校に行ってる子ども達の姿が眩しすぎる。



担任にも

そして 同じクラスにしてもらっていた親子共々 仲が良いと思っていたママ友にも

怒りやら 諦めやら 不信感やら

すごくモヤモヤした。

そして、

関係ない友だちに愚痴り、

中学校の不登校担当の先生にも話した。

人間不信に陥ってた。











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親の会で責められたこと。

2019-04-14 13:37:09 | 日記
不登校の時と比べれば、

ずいぶん 元気になったと思う。

以前 親の会に行った時

不登校を乗り越えられた親さんは、

「不登校の子が元気になれば、

とんでもないくらい 動き出す。」

って、口を揃えて 言ってた。

何度か通った親の会。

少し元気になった三男が

どうしたら、もっと動けるようになるか?

その方法論ばかりを聞いていた。

そして、その中の一人の方に

それは違うと責められ

行かなくなった。

今なら わかる。

私が とんでもない勘違い親だったことが。

子どもを動かそうとするのでない。

先回りしてはいけない。

動く時は、動き出すのだから、

子どもを見守り信じて 待つことだったのに。

でも もう行くことはないだろうな。

責められ、涙してしまったことを思い出してしまう。


三男は元気になってはいるが

本当の元気には、もう少し・・かな。

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