留学中の次男。

大学の春休みに 短期留学中の次男。

ニューヨーク州は非常事態宣言

中国 韓国からの入国制限

次男の留学先は、カナダ。

感染者は出てるようだけど、

そうでもない⁉️

全く連絡も無いなら、

元気にしてるはず・・・なのか～？

いろいろ考え出すと、

妄想が止まらなくなる。

迫害とか受けてるとか・・・。

そんなネガティブ妄想は止めよう。

ドキドキが止まらなくなる。

次男にラインしてみる。

写真が送られてきた。

スキー かな スノボーかな。

本人の写真は無い。

聞いたら、

「とってまへん。」

日本のコロナウィルスについては、知ってるのか、知らないのか。

とにかく 元気そう。

朝ドラ 「スカーレット」で。

「スカーレット」

息子 武志が白血病を告知されて、

泣き嘆く母 喜美子。

「なんで あの子が・・・

なんも悪いことしてないで・・・

あの子 ええ子やで・・・なんで なんで」

もう 涙腺崩壊してしまった ～。

ふと 気づいた。

私も 三男が不登校になった時

同じように 泣き嘆いていた。

ただ 学校に行かないだけで

元気にしてたのに

そんな風に嘆いていたなんて！！！

今 振り返れば、

学校行かない なんて

死んじゃうわけじゃないのに。

どうかしてた。

涙腺 緩みっぱなし。

長男が帰ってくるので、

（長男の部屋は、三男の部屋になっている）

次男の部屋を片づけてた。

次男は、

「ここにあるものは、全部捨てて。」

と言い残し、家を出た。

でも、誰も使わないので、

２年間 そのまま。

いざ 片づけていると、

次男は、キレイにしていた。

小学校からのプリント類も

キチンと整理していた。

次男が 学校生活を真摯に過ごしていた

様子がよくわかる。

中学校に行かなかった三男のことを思うと、

なんだか辛くなってしまう。

それでも、もう要らないと思えるものは

まとめた。

次男は、学校の先生に恵まれた。

小学校5.6年の先生は、

高校生になった次男が作文に

「尊敬する大人」って書いていたくらい。

次男は、自分で勉強する楽しさを身につけたと思う。

いつも 次男の机のシートに挟んでいた

このメッセージ。

小学校１年生の時かなぁ？

ずっと そのまま。

これを見る度 涙腺が緩む。

これは 母さんの宝物として 大事にしまっておくわ。

すこーしだけ ドキドキ。

最近の三男。

規則正しい生活だったはず。

今朝は、起きてこない。

バイトがあるって言ってたはずなのに。

11時過ぎても 起きない。

たまらず 起こしに行くが、

返事しても 起きる気配は無い。

まさか・・・

「熱があるの？」

今どき 熱が出ても すぐには病院に行けない。

三男「無いよ。」

とりあえず ホッとはするが、

じゃ バイト辞めたくなったのか・・・。

三男「バイト、昼は行かないよ。」

な～んだ！

今日のバイトは、夕方からのシフトだって。

お昼ご飯は、外に食べに行くことなり

気になっていたお店へ。

そして、夕方

自転車に乗って、バイトに行った三男。

ベッドから起き上がらない三男を見て、

ドキドキしてしまうのは、

（元）不登校ならではか・・・。

仏様 ごめんなさい。

あら～！マスク忘れた！

友達のマスク姿で 気づく。

家まで取りに帰るまでもないか～。

今日は、私の車で出かける。

人が多い場所に行くわけでもないし。

郊外のお店で 買い物。

お寺にお参り。

人の気配もない。

そのお寺で 手水・・・

「これも大丈夫なのかなぁ？」

そして

痛いところを撫でたら直るという仏様。

撫でようとする手が躊躇する。

「大丈夫よな？」

たくさんの人に撫でられて

ツルツルになっている

有り難い仏様なのに。

こんな邪心だらけで撫でられても

仏様に失礼。