きのこ谷に、
もう夏の屋台が出始めてると聞いた
小梅ちゃんとこけしちゃん。
(きのこ谷では、
特にお祭りじゃなくても、
夏の間は、そこら中に屋台が出ます。)
二人は、浴衣を着込んで、
神社の方へ行ってみました。
こけし 『・・・あ!りんご飴の屋台だ!』
小梅 『あら、ホント。』
その屋台には、
つやつやとした、
真っ赤なりんご飴が沢山並んでいました。
小梅 『こけしちゃん、りんご飴食べたい?』
こけし 『うん!』
小梅 『じゃ、買いましょう。』
こけし 『わ~~~い♪♪♪』
小梅 『すみません・・・あら、いろりちゃん。』
いろり 『いらっしゃいませ、あ、小梅ちゃん。』
小梅 『アルバイト?』
いろり 『そうなの、夏中やる事にしたの。』
小梅 『そうなんだぁ。
二個ください。すぐ食べるから、包んでないのでいいわ。
・・・あら?一個いくらかしら?』
いろり 『あっ!』
いろり 『へへへ~~~・・・、
値段書いたやつ出すの忘れちゃった。』
小梅 『あらあら。』
あははは・・・。
二人 『どうも~~~♪♪♪』
いろり 『ありがとうございました~~~♪♪♪』
こけし 『小梅お姉ちゃん、ありがとう♪♪♪』
小梅 『どうしたしまして♪♪♪』
初めてのお客様に、
いつまでも頭を下げている、いろりちゃん。
屋台の林檎飴ができたので、
又、屋台の写真撮りました。
前に作ってあった、
これは何色って言うのかな?黄緑?のウサギ柄の浴衣。
ホントはベッツィサイズですが、
まだ肩上げをしていないので、
オビツ21センチボディにも着せられました。
小梅ちゃん用の藍色地のウサギ柄の浴衣も作ってあるのですが、
こけしちゃんの浴衣と並ぶと地味になりすぎちゃうと思って、
ピンクの浴衣を着せました。
でも、こけしちゃんの帯の赤やら、
りんご飴の赤やらがあったので、
藍色地の浴衣の方が良かったなぁ。
小梅ちゃん
いろりちゃん
こけしちゃん
りんご飴
こういう形にしたかったのですが、
最初に使ったセメダインっぽい接着剤だと、
粘度が低すぎて、うまくできませんでした。
エポキシ系の接着剤を使ってらっしゃる方が多いので、
そちらを使ってみる事にしました。
エポキシ系は、2液混合する上に、
独特のにおいがするので、敬遠していたのです。
すると、丁度良い粘度で、
形にしやすかったのですが、
よく混ぜすぎたせいか、
二個位コーティングした頃、
混合液が見る見る内にかたまりはじめ、
あっという間に、カチコチに固まってしまったのです(・;)。
一本分(混合するから二本だけど)全部混ぜてしまったので、
もう一本開けないと、つづけられません。
写真でも分かるように、
気泡が入る位、よーーーく混ぜちゃったのです。
(よく混ぜないと、くっつかないって聞いたので。)
混ぜすぎて、固まるのが早まっちゃったみたいです。
(説明書きには、10分で固まるって書いてあったけど、
もう、ホントにあっという間に固まっちゃったの。)(^^;)
もうそこで、すっかり意気消沈してしまって、
セロファンでくるんじゃうから、もういいや・・・ってなってしまいました(^^;)。
でも、セロファンで包んでも、
中の形ちゃんと分かっちゃうのよねぇ。
いつか気が向いたら、
セロファンはがして、飴がけし直そうっと。
粘度で食べ物とかを作ってらっしゃる方々は、
皆さん、とってもお上手で、
私の作ったものなど、アップで写真撮るような代物ではないのですが、
せっかく作ったので、撮りたくなっちゃうのです(^^;)。
もっと上手に作れるようになりたいのですが、
私には、あんまり向いてないと思います。(・;)
写真撮ってみたら、
何か物足りないなぁと思い、
りんご飴に値段をつけるの忘れてる事に気づきました。
なかなか、いっぺんには出来上がらないなぁ。
まあ、ちょっとづつ出来ていけばいいか。
夏は、まだまだこれからだし(・・・やだなぁ)(笑)。
(出演者:タカラ 昔のジェニー 小梅ちゃん
&
リカちゃんキャッスル 初代ジェニー いろりちゃん
&
タカラ 3代目リカちゃん こけしちゃん)