初秋の風が頬に心地よい
とある日のきのこ谷。
本リスケ(リスケ) 『ヘンゼル君、
この前はロシアンレストランのバイト代わってくれて、ありがとう。』
うそリスケ(ヘンゼル) 『いや~、お礼にはおよばないよ。
相身互い、こまった時は、お互いさまじゃないか。』
ヘンゼル 『一人要注意のお客様がいらしたよ。
モディ族の陽菜さんという方が、
コサックダンス踊りだすと止まらないんだ。』
リスケ 『あ~あ、迷子の森店でも、
そういうお客様がいらっしゃるようだよ。
たしか、つくしさんとか何とか・・・。』
本リスケ(リスケ)
うそリスケ(ヘンゼル)
どすどすどす・・・
グレーテル 『ちょっと、ちょっと!』
二人 『?!』
ヘンゼルの妹グレーテル。
グレーテル 『ちょっと、聞きづてならないわね!
ロシアンレストランのバイトを代わっただぁ?!』
グレーテル 『そこのおかっぱ!
家の商売が、何だか分かってるでしょう!
聞く子も黙る、森のデリカテッセン!よ!!!』
リスケ 『・・・は、はぁ。』
グレーテル 『何でうちのお兄ちゃんを、
商売敵の店でバイトさせるのよ!!!』
リスケ 『・・・あたふた。』
ヘンゼル 『グ、グレーテル、や、やめてよ。
ボクが代わってあげるって言ったんだから・・・おろおろ。』
アリス 『ちょっとぉぉぉ~~~!!!』
アリス 『あんた何なの?!
家の弟にいちゃもんつける気?!』
リスケの姉アリス。
バチバチバチ~~~!!!
バチバチ~~~!!!
グレーテル 『おたくの弟が非常識にも、
家のお兄ちゃんを、商売敵の店でバイトさせたんだよ!』
アリス 『本人が、自分から代わるって言ったって、
言ってるじゃないの!』
グレーテル 『おたくの弟が、無理やり頼みこんだに決まってるよ!』
アリス 『何を根拠に、そんな事を~~~!』
グレーテル 『お兄ちゃんの顔見てみりゃ分かるだろ!
人に何かたのまれて、断れるような顔に見えるかい?!』
ぼーーーーーっ・・・。
アリス 『それはこっちのセリフだよ!
家の弟の顔見てみりゃ、分かるだろう!
人に無理やり頼みごとできるような顔に見えるかよ!』
ぽか~~~ん。
ぼーーーーーっ。
ぽか~~~ん。
グレーテル・アリス 『。。。。。』
お互い、言葉をなくすグレーテルとアリスでありました。
あやちゃまのリクエストにお応えしましてぇ~~~!
本日は、本リスケの登場~~~!(笑)
先日、リスケの代わりにロシアンレストランでバイトしたヘンゼルに、
(こちら)
お礼の言葉をかけていたリスケ。
そこへ現れた二人の姉と妹。
どちらも引かない気の強さで、きのこ谷の澄んだ秋の空に、
ばちばちと火花が飛んだのでありました。
向かって左から、
グレーテル・リスケ・ヘンゼル・アリス。
やっと秋らしい気候になってきたので、
外撮影してきました~~~!
マダムだと、四人一緒の外撮影も楽ち~~~ん♪♪♪
マダムって、遊んでない時はしまいっぱなしになるのですが、
遊んでる時は、もしかして一番好きなドールかも・・・って思う位、
可愛い~~~ドールです♪♪♪
先日、うそリスケの役をやったヘンゼルは、
元々は、グレーテルと同じような気の強いお顔をしたマダムでした。
ヘンゼルもグレーテルも、眉頭を消してこまったちゃん眉にしたのですが、
グレーテルはやっぱり気の強そうなお顔の方が面白いような気がして、
眉頭又描き足して、元のお顔に戻しました(笑)。
そしたら、前よりももっと気が強そうになった気が・・・(笑)。
困ったちゃんにした時の、グレーテル。
元に戻った、グレーテル。
家のマダムアレクサンダーの女の子は、ほとんど怒り顔(一部例外あり)。
このマダムの怒ってるみたいなお顔が、おかしくて仕方ありません(笑)。
でも、その反対に、女の子たちに翻弄されるような、
おろおろ顔の男の子たちのお顔も、おもしろ~~~い(笑)。
8インチドールで、ドルハも使いやすいし、
もっとマダムと遊ぼう~~~っと♪♪♪
マダムのカテゴリー、もうちょっと分けた方がいいかなぁ。
でも、今日みたいにクロスオーバーする事もあるしなぁ(笑)。
せめて、松子ちゃんだけでも分けようか・・・。
(出演者:マダムアレクサンダー ヘンゼルとグレーテル
マダムアレクサンダー アリスとリスケ)