Ariaの夏の昭和ラプソディ

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菊　『いっただきま～～～す♪♪♪』




























梅　『ただいま～～～♪♪♪』

菊　『あ、帰ってきちゃった。』










梅　『聞こえたわよ。』

菊　『・・・。』









梅　『帰ってきちゃったとは何よ、ごあいさつね。』










梅　『あ～～～、疲れた、どっこいっしょっと！』

菊　『お疲れさま～～～。』










菊　『スイカ買ってきてくれた？』

梅　『買ってきたわよ、スイカと大根。』










梅　『どれだけ重いか、どっちも水分のかたまりよ。
スイカか大根、どっちかにしてよ。』

菊　『ごめん、ごめん、どうしても大根が必要だったのよ。
スイカだって、今晩縁側でばあちゃんと食べようって言っちゃったし。』










梅　『それに、もう暑いの何のって・・・。』

菊　『分った、分った、ありがと。』










菊　『じゃ、早速スイカ氷水で冷やしておきましょう。』










梅　『ちょっと、何これ？何ご飯よ。
もう昼ご飯食べたじゃない。』










菊　『ああ、それね、買ったオーブンで焼いてみたの。』

梅　『ふ～～～ん、で、一人で食べるつもりだったんだ。』










菊　『べ、別に一人で食べるつもりじゃ・・・。
沢山あるから、梅ちゃんの分もあるわよ。』

梅　『私が、暑くて、重い思いしてる間に一人でねぇ・・・。
カステラもあるじゃない、どうしたの？
誰か来たの？』

菊　『ああ、それは、
ばあちゃんの所へ来たお客様が持って来て下さったのよ。』

梅　『ふ～～～ん。』











梅　『あ～～～、暑い！暑い！
こんなレトロな扇風機じゃなくて、クーラー買いましょうよ。』










菊　『えーーー、だって、わたし冷え症なんですもの。
クーラーは、いやだわ。』

梅　『厚着すればいいじゃない。
クーラーなら、戸閉められるから、蚊取り線香も置かなくてすむのに。』



















梅　『オーブンだって、重宝してるみたいじゃない。
まだ、何か焼いてるの？』

菊　『うん、アップルパイよ。
林檎ちょっとしかなかったから、ちっちゃいやつ。』

梅　『ふ～～～ん、菊ちゃんはお料理好きねぇ。』







・・・と、特にオチはありませんが、
Aria姉妹の夏の昭和ラプソディでした～～～♪♪♪

梅ちゃんと菊ちゃんは、古いお家に住んでいます。
昭和の香り漂う家具や小物が置いてある中、
新しい電化製品なども取り入れつつ、
昔ながらの生活をしています。

同じ敷地内には、大好きなばあちゃんのお家もあり、
しょっちゅう一緒に食事をしたり、すごしたりしています。
今晩も、ばあちゃんちの縁側でスイカを食べようと言うことになり、
梅ちゃんが街まで買い物に行って、
えんこらえんこら、スイカと大根を持ってきたのでした。













割烹着を着ている方が、菊ちゃん。
着てない方が、梅ちゃん。



















以前、ジェニーで使った昭和ラプソディの、
勝手口のある台所。
ジェニーの時は、厚紙の上にビニールの床材を床に使ったところ、
玄関の段差の部分の床が、ペラペラした感じになってしまったので、
今回は木の板を使いました。





リーメントの
『ママ、ごはんな～に？』と『わが家のダイニングテーブル』が届いたので、
使ってみました。

ダイニングテーブルは、
以前発売されたものも持っているのですが、
居酒屋などをやる時に、もうワンセット欲しかったので買いました。
以前のものよりも色が濃い目で、
テーブルもちょっと大きくなってるようで、使いやすそうです♪♪♪

ママごはんな～に？は、オーブンは1／6サイズでも使えますが、
アップルパイは、すごく小さかったです（＾＾；）。
アップルパイは、オビツボディのちびっ子達で使おうかな。


D.i.MのAriaは、とっても変なお顔をしていて、
すごいクセありっ子ですが、
もうおもしろくて、かわいくて、かわいくて、
だ～～～い好きな子です♪♪♪
セルフメイクの子がもう一人いるので、
その子を、ばあちゃんにしようかと今日思いつきました。
梅菊ちゃんは、ピュアニーモボディを使っていますが、
ばあちゃんは正座できる方がいいので、
オビツボディを使おうかな。




（出演者：D.I.M　Sweet　Aria　梅＆菊ちゃん）