りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

すみれ募金

2018-05-28 21:35:11 | 趣味
今年も、音楽学校の本科生予科生によるすみれ募金が行われました。

正面ゲートとバウホールへの入り口の辺りで、募金活動は行われます。

音校生は色着物にみどりの袴姿です。
初々しい予科生と仕上がりつつある本科生。
はじめに予科生から、そして本科生。

募金活動だけれど、未来のスターの品定めのような状況です。

親族も多く駆けつけるため、有名人の親御さんの姿なども見かけます。

今年は、あの有名な方の娘さんが本科生なので、とんでもない状況になったようです。

すみれ売りともいわれ、以前は手にすみれの花をもっていたようですが、近年は、ビオラの種入りの袋を募金した方に手渡ししているようです。

私も募金したときに頂きました。

塚ファンにとっては、楽しみのひとつです。

采配ができる

2018-05-28 15:35:51 | 趣味
会で申込んだ非会員席(友人席)ですが、代表が判断を誤るとあとで痛手となります。

最近は人気演目人気組以外は、チケットは余裕があります。

人気のない公演、贔屓がいるからこそファンは通うわけです。
そして少しでも贔屓のために、会のためにと友人知人に声をかけて、申込みを増やすのです。

以前も書きましたが、持ちつ持たれつの関係なら、こちらに来てもらったら、あちらにも行くわけで、経費もかかります。

そんな中でも、特にお顔の広い方には沢山のご友人をお連れいただき、とても助かる有難い存在となります。

そこで、気の利く代表やお付きならぽん!と良席を取り次いでくれるのですが…恩を仇で返すようなお席を出されると、あーこれは次はなくなったなと思います。

采配ひとつで、チケットの動きは変わる…。それがわかった頃には贔屓はある程度の年齢となり退団してしまいます。

そういうお顔の広い友人を持っている会員も人脈がある人です。
黙っていても売れる公演(東京公演など)なら、人脈があろうがなかろうが、結局は会員のみが取り次がれるのがせいぜいですから、有り難みは薄れますが、余裕がありすぎる公演に非会員を何人も送り込めるのは、有難い以外ないでしょう。そういう努力をしている会員にすら良席取り次がず二階や一階後方に追いやる場合は、今後のチケット売る気がないんだと思います。


先日、某別箱へ二度遠征して二桁観劇したけれど、全部二階席だった会もあり、何考えてるんだろうと思いました。せめて一度は良席まわしてあげたらいいのに。
よく耐えているわねと、いってしまいました。

結局は、タニマチかお気に入りなんですよ。その方々が、ガードしますか?会の対面保てないくらい少ないガード人数だったらどうしますか?そりゃ少ない観劇回数で多額のお花代なり支援なりしてくれる方は大切ですが、空席埋める手助けしてくれるんでしょうかね?お金は出せてもお席に座らなければ意味はないのだし。どちらも必要なのだから、そのバランスをうまく考えていかないと…。

采配一つ、そして生徒さんの心配りひとつが、大切なんだなと静観していて感じる日々です。

まあ、宝塚自体に興味なくなったらそんなことどうでもいい話になるわけですから、はやく宝塚沼から這い上がらないと…(笑)


いつも良席で観劇したいなら、会を立てていない生徒さんにチケットをお願いしたほうが良席が取り次がれる可能性は高いです。

どちらも、チケット代にお気持ちのせるのは同じ。

人気のない公演は、定価以下の譲渡や交換ができるところもあり、良席が簡単に手に入るので、ますます会のチケットを買ってくれる人は減っていくばかり。

そういう厳しい状況なのです。