こんにちは。
今日は、晴れていて気持ち良いです。
先日の平日、御園座にて『ボニー&クライド』を観劇してきました。
昨年の2月に星組の『王家に捧ぐ歌』(アイーダ)を観に通ってから、一年経ちました。
今回は、公式チケットトレード(チケトレ)を利用してチケットを入手しました。
友人分は、生徒さんのお席の中継ぎなどしたのに、自分のチケットは持っていなかったんです。
定価に手数料等を、上乗せするので、1600円ほど高くなりましたが、気を遣う柵がないのは有り難いことでした。
私設ファンクラブなどでは、手数料等(お花代)はチケット1枚につき1000円くらいは必ず乗せる世界。上限は計り知れない金額を乗せる方もいます。
だから、チケトレの手数料等は、お花代と考えれば…妥当です。
お席は、1階センターブロックのため見やすかったです。
御園座のからくり時計。
シャチ焼きかと思ったら、レシートには御園焼きとなってました。白あんでした。
宝塚では、1998年に雪組香寿たつきで、初演で、『凍てついた明日』(作・演出 荻田浩一)というタイトルで、別箱公演でした。
宝塚では、1998年に雪組香寿たつきで、初演で、『凍てついた明日』(作・演出 荻田浩一)というタイトルで、別箱公演でした。
その後、2008年雪組凰稀かなめ主演で、当時バウホール30周年記念のワークショップの一つとして、『凍てついた明日ーボニー&クライドとの邂逅』(作・演出 荻田浩一)で、ボニー役は、大月さゆと愛原実花の役替り。
出演者を、確認すると…懐かしい方々や、後にトップスターやトップ娘役になった方々も何人もいました。
退団後、現在声優として活躍中の森なな子さんも、この時、冴輝ちはやとして出演されていました。
私は、この公演を観劇していました。たぶん大月さゆさんがボニー役の公演だったかと。
内容は、1930年に実際に起きた話で、のちに『俺たちに明日はない』という映画にもなり、それなりに知っている方もいらっしゃるのでは?と思っています。
今回の雪組公演は、ブロードウェイ版のミュージカルで、宝塚で過去に観たものとは、大筋は同じでも、違うものです。
楽曲は、ワイルドホーン氏ですし、ナンバーにも期待できると思っていました。
やはりその通りで、それぞれにナンバーがあり、感動しました。やり甲斐もあるでしょう。
トップスターでクラウド役の彩風咲奈さんは、スーツ姿のスラリとした長い足が、特に素敵でした。
夢白あやさんとの、新トップコンビのプレお披露目といった感じ。
綺麗なお顔立ちで、今後が楽しみです。
牧師役の久城あすさん、よかったです。
そして和希そらさんね〜クラウドのお兄さん。
雪組にすっかり馴染んだ様子の咲城けいさん。
活躍されていました。
星組の『鎌足』で、子供時代の不比等だったことが懐かしい…。
フェナーレ付きで、やはり宝塚観に行ったら、これがないとね〜
作品の余韻を残すために、敢えてフィナーレなしの場合もあるけれど、やはりフィナーレで、かっこよく美しく踊る姿を観ると元気がいただけます。
カテコ一回。
『今日も皆様のおかけで最高の景色をみることができました。本日はご観劇有難うございました。』との彩風咲奈さんのご挨拶。
千秋楽まであと少し、体調に気をつけてお過ごしください🙏
あ、名古屋の名物も堪能してくださいね。
ところで、御園座は、建て直してまだ数年なのですが…お席の配置が千鳥席ではないのが、辛いところなのですが。
今回は、各席に赤いクッションがおかれていました。少しでも見易くする配慮かと思いました。
たしかに前列の方の頭の上から観ることが出来ました。
そして、トイレの誘導の方々、プロですわ!素晴らしいです✨
そういえば…後列の真後ろの70代くらいの御婦人が、唸りながら寝息たててて…それを聞きながら、観劇するという笑える時間でもありましたw
空調管理されていて、音楽流れて、暗いわけだから、心地よくなってしまうのも分からなくはないですw
今月の観劇は、月組大劇場公演と雪組御園座公演と、OGさんのDSのランチショーの3回のみでした。
明日、○ちゃんが帰宅しますので、しばらく忙しい日々となりそうです。
ブログ更新は滞るかと思います。
では、皆様良い一日をお過ごしください🙏