宝塚のあるあるのひとつ。
が、最近入ったにわか会員の勢いとは違い、古株はいろんな意味で疲弊していて、実際早くやめてほしいと影で、囁きあうことはよくある。
もう何回も、ここがゴールだろうとそこまでの期間、できる限り観劇入出を必死にやって、最後かと思われる公演のお稽古集合日…まだお辞めにならないのね…となる。
チケットはすでに、数ヶ月前に申し込んでしまっている…。
計画が狂う、狂い続ける。
劇団から引き止められているのかしらんけど…。それがまた本人的には本望なんだろう。
自分のファンのこれから先の人生も少しは考えて、卒業を決めてほしいと思ったりする。ファンのことなど考えていないとは思うが。
いやなら、離れたらいいわけだけど、そこはやはり好きだから離れられない。
贔屓が退団したら…結婚したい人、子作りしたい人、老後の資金を貯めたい人…などみんなそれらを先延ばしにして応援を終わらせられずにいる。
↑こういうの本当によくあること。