こんばんは。
今回は、先日宙組『カジノ・ロワイヤル』(宝塚大劇場)マチネ観劇のあと、電車で移動をして、梅田芸術劇場ドラマシティで、星組の『Le Rouge et le Noir+赤と黒+』のソワレを観劇しました。
私が、ドラマシティ(劇場)にて観劇した回は、シネコンでライブビューイングもされたので、これで観られた方々も多かったことと思います。
シネコンで、ライブビューイングを観る友人に、私の頭が映り込んでたらおしえてねwと言ってあったのですが、映り込んではいなかったようですwww
お席は、一律9500円。
私は、ずーっと応援してきた生徒さんの生徒席が頂けたので、前方席でした。
後方から全体を観るのも好きなのですが、やはり前方席は、マニアックな楽しみもあって幸せなんですよ。
こちらが勝手にガン見している生徒(出演者)さんと目がバチバチ合ってしまいます。それはただの偶然だということは理解しているけれど、やはり嬉しくなります💓
内容は、わかっているけれど…今回は、フレンチロックミュージカルなので、過去の宝塚の『赤と黒』とは別物なんです。
(宝塚歌劇では、フランス、スタンダール原作を1957年菊田一夫脚色、1975年柴田侑宏脚本にて上演、その後も何度も再演)
潤色・演出 谷貴也
お衣装、セット、ナンバーなど、目が離せない、満足度の高い公演でした。
礼真琴さん、やっぱり素晴らしい✨
あの野心を、内に秘めた想い。
歌唱力✨
そして、たぶんヒロインは有沙瞳さんと詩ちづるさん。ストーリーテラーも兼ねた暁千星さん。
周りをかためる生徒さんたちも、目が離せなかったです。
あの不思議なグレー色の人たち…雰囲気ありました。
海外ミュージカル物は、版権問題などで、円盤化できないことがありますが、今回はこのライブビューイングの回が円盤化するようなので、私としては記念になりました。
ご興味ある方は、円盤が発売されたら買って観てください。
舞台挨拶、カテコ一回でした。すぐに終演のアナウンス流されてましたからw
礼真琴さんの舞台挨拶は、円盤に収録されるものと思いますが、シネコンにてご観劇の皆さんへの質問みたいなことをことちゃんが、問いかけたんです。
映画館で宝塚のライブビューイングを観る時、ボップコーンは食べられるのか?と。
ことちゃんが、劇場の観客を見てきて、咄嗟に、コクコクと首を立てに振って伝えたら…「そーなんですか!」と、納得して今度やってみたい的なことを話されていました。
みんな、和みました✨はぁーかわいいなぁ〜💓
緞帳が降りる時、生徒(出演者)さん達は、それぞれに客席をみながら、お手振りをしてくれます。
あくまで、会場の隅々に目線を動かしながら…わかる人にはわかる…ご自分のファンに目線やら、会釈やらしてくれます。ありがたやーです🌸
ドラマシティ公演のあと、日本青年館ホール公演もあります。
会のない生徒さんのチケット受け取りは、ここに並んで。
今回の公演で退団されるのは
朱紫 令真 100期
2023年4月10日(星組 日本青年館ホール公演千秋楽)付で退団
あかっしーといえば…このドラマシティ公演で観た2018年『ドクトル・ジバゴ』の一幕お針子役と、二幕サムデヴァートフ役は、印象的でした。真逆なお役。
この日、星組全国ツアー公演の方も、梅田芸術劇場のメインホールで初日が開けました。
星組は、現在は、3チームに分かれての公演となっており、
礼真琴主演の『赤と黒』、
凪七瑠海(専科)主演星組全国ツアー公演『バレンシアの熱い花/パッションダムールアゲイン!』、
天華えま中心の宝塚バウホール公演『Stella Voice』4/1〜4/9
となっています。
全ツの方は、チケットのお声がけもありましたが、しばらく忙しいので観劇はお休みします。
では、おやすみなさい。