粕谷紀子さんの漫画「風のゆくえ」が原作の「はばたけ黄金の翼よ」は、麻実れいさんと一路真輝さんのが有名。
友会さんがお友達になってくれてとても見やすい良席で観劇しました。
りらは、このお芝居好きです✨
古臭いといわれようと…こういうシュチュエーションが好みw
だいもんも、あーさも、ひとこちゃんも、あやなちゃん他みんないい!
きーちゃんもひらめちゃんもいい!
粕谷紀子さんの作品、たぶん原作は他の人だったと思いますが、相当な以前に読んだ「ルチアーナの涙」という作品が好きでしたので、それに似たような匂いのするこのお芝居が嫌いなわけがないです。
愛人多数で、人に愛されても愛することはないと言ってる人が、王妃として嫁いできた娘にぞっこんというのが、ツボ😄
正式に出会う前に、二人は出会っているというのも好きなので〜w
はじめは泣く泣く国のために嫁いた姫が、夫の窮地に髪を切って少年の姿に変装してまで奔走するというのも好きw
兄弟のように育った家臣が、主人のことを思うがゆえに…からの流れも好きだしw
だいもん、こういうお役お似合いだし、ハッビーエンドで心も満たされる。
地方のファンが何年かに一度やってくる宝塚公演をとても楽しみにしているけれど、これは満足度が高かったと思うりらです。
ショーの方は、大劇場でも観たものの、とても楽しくあっという間に終わりました✨
生徒さんが、ウインク飛ばして被弾するのは楽しいw
特に今回は、だいもんばかり観ていたため、勘違いをしそう。それでこそ男役!
また地方のネタをガンガンぶち込んでいて、それも楽しい✨
そして、ギャラリーするでもなくたまたま見かけた終演後15分後には出発している生徒さんのバスに遭遇し手を振ったら、ちゃんと反応してくれるだいもんはじめ組子の皆様❤
久しぶりに、初心者のような可愛い心持ちになって、それが心地よかったです😄
しかし、どこの会場へいっても、見知った顔や友人達に遭遇してしまうのは、ヅカヲタあるあるでしょうかねw
今度の雪組大劇場はもちろん観ますが、だいもんが幸せになるような話ではなさそうなので、幸せなのをもっと観てみたい。
そういう意味では、今回の全ツは観劇後の気持ちがとても良かったです。
「20世紀号にのって」のようなテンポよく進むようなのでもいいなぁ…w
で、ひとこちゃんと、ひらめちゃんは、この全ツが終わったら組替えになります。花組へ。ひらめちゃんは古巣ですけどね。