
おはようございます。
月曜日です。
また一週間、それぞれ良い日々を過ごせますように🙏
橘寺の次に向かったのは…飛鳥大仏が鎮座する飛鳥寺でした。
こちらも、3〇年前に、参拝しておりました。
こちらは、鮮明な記憶が残っていて、懷かしかったです。
拝観料は、350円。
急な階段もなく、駐車場からスムーズに行くことができました。


山門をくぐり、拝観料(350円)を支払い、そこで御朱印をお願いしてから、拝観させていただきました。そこに、物販などもありました。
ここは、詳しく説明をしてくださる方がおられるので、助かりました。
昔も、いらっしゃいました。
そして、本堂内などを撮影することも可能です。


↑現在の本堂。


飛鳥大仏は、推古天皇、聖徳太子、蘇我馬子などの発案(605)で、609年、鞍作鳥によって造られた日本最古の仏像とのことです。釈迦如来坐像。
飛鳥時代の部分はお顔と手のあたりのみだそうです。
面長なお顔立ちで、目が、アーモンド型。
観る角度によって、表情の見え方が違ってくるそうです。右側は、優しい表情で、左側は険しい表情とのこと。高さ3メートル。元は、金色だったとか。
様々なことがあり、一時は野ざらしにされた経緯などもあるようです。
その両側には、右側に阿弥陀如来像(木像 藤原時代)、左に聖徳太子太子像16歳(木像 室町時代)が安置されています。
聖徳太子像は、父、用明天皇のご病気回復を祈願されるお姿とか。


いい感じに苔むした中庭↓

石燈籠は、南北朝時代のものとのこと。他のものも、それぞれ貴重なものらしいです。


風情があるお庭でした。
その他、仏像や、写真などの展示もありました。



ここは、蘇我入鹿の首塚とされるものもあります。昔も、撮影した記憶がありますw

首塚から、甘樫丘(蘇我氏の本拠地)もみえて、近いなぁーと思いました。
乙巳の変のとき、板蓋宮から、入鹿の首がこの地まで飛んできたという話です。












水をかけてお祈りすると願いが叶うといわれる3体の仏像。


御朱印は、3種拝受しました。


過去の記憶も蘇り、懷かしみながらの参拝となりました。

③に続きます。
私は、詳しくないので、ググるかYouTubeを観るかしてくださいね。