りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

珍しいこともある

2020-12-21 13:55:30 | 趣味
昨日は、年賀状を書いたのですが、こんなことは、珍しいことでして。

ここ十年くらいは、早くても30日の夜に慌てるのが当たり前で、今年もそうなるだろうと思っていたら、子供が積極的に手伝ってくれまして。

あー助かりました!
本日、郵便局へ直接持っていきました。


年賀状の数も年々減ってきました。
以前の半分以下…。

職場での、年賀状のやり取りも廃止になっているところもあるようですしね。

何年か先に、「年賀状じまい」をするかどうか…。いまのところはわかりません。

年賀状といえば
宝塚も、生徒さんはお世話になった方々や、自分のファンに年賀状を送られます。

多くは、お正月らしい和装やあらたまった服装でのお写真のもので、ほとんどは、直筆サイン入りです。上級生やトップスターさんなどは、サインなしかサインを印刷したものになります。そんな方でも、一部の方々へは直筆サイン入りで送られるはずです。
人それぞれ。

今度は、頂ける年賀状は、かなり枚数は減るでしょう。まず、関わりがなくなっているので💦

一日間違ってました

2020-12-19 18:32:00 | 趣味
今日(19日)が、お稽古集合日だったようです。

退団者発表されました。

拓斗れい (96期)
桜里まお (99期)
隼玲央  (99期)
桜庭舞  (100期)
きらり杏 (100期)
草薙稀月 (101期)
麻倉しずく(101期)
2021年5月23日東京宝塚劇場千秋楽にて退団。

星組は、新しく研1生も配属されてかなりの大所帯なので、退団者多いのかな?と予想していました。
コロナ禍だから、寂しいお別れになるのでしょうか。

コロナ感染者、増え続けているので、入り出待ちもお茶会も、フェアウェルパーティーも無さそうですがそれが落ち着けば、せめてフェアウェルくらいは…

ムラ(宝塚大劇場)は無理でも、東京公演くらいは、できる状況になっていることを祈るばかりです🙏





今回は、7名の退団となりました。
でも、上級生は今回は退団者おりませんね…。一人二人いるのかな?と思いましたが。
平均年齢高そうな組になってきました。

ことなこコンピ大劇場三作目の発表ってまだですよね?

そこでってこともあるのかも???知らんけどね。







以下は、昨日(18日)のブログです。


今日は…どなたかの退団発表があるのかなと、少し緊張しております。

のちほど、追記予定。

今日、星組さんの退団発表は、19:07現在ありませんでした。

集合日は明日ともいわれているので、明日?

むしろ、雪組情報のほうが多かったです。

現トップコンビ(望海風斗、真彩希帆)退団後の新トップコンビ(彩風咲奈、朝月希和)の全国ツアー6月の「ヴェネチアの紋章/ル・ポァゾン愛の媚薬Again」の発表と、宝塚バウホールとKAAT神奈川芸術劇場5〜6月の、朝美絢主演「ほんものの魔法使」の発表がありました。

コロナ収束を、見越しての予定でしょうね。



○ミジュリのチケット案内…短期間での申し込みなんでしょうかね。

でも届いている生徒さんもあるんです。さっぱりわかりません。








今日はこれを観たい

2020-12-16 12:45:00 | 趣味
私は、宝塚時代から天海祐希さんが大好きだったんですが、ご本人は、チヤホヤされるのがお好きでなかったのか、宝塚の常識よりも、一般常識のある方だったのか、「宝塚の異端児」といわれることもありました。


楽屋口での様子をギャラリーしたときも、なんとなく緊張が走る感じでしたが。

私設ファンクラブ…「会」に入会もせず、自力で、チケットを取って観劇に出かけていました。
1995年12月末に月組トップスターとして旧東京宝塚劇場千秋楽にて退団され、その後は、みなさんご存知のような活躍をされています。

いまも姉御肌で、いかにも江戸っ子って感じですね。

年齢も50代前半なのに、美しくてカッコいいです。


天海祐希さんと友近さんのこのお伊勢参りの旅番組は、今夜放送です。
ゆりちゃん…ぃぇ…天海さんお伊勢さん初めてのようです。
それにも驚きました。タカラジェンヌは、お伊勢さんへは結構行ってる方は多いというのに。こういったところも、周りとは違っていたのかも???(実際、たまたま見かけたことあるし)

これは、私的に観ないといけない番組です!とりあえず、録画予約!!!

お伊勢さんは、わたしには馴染み深いので、知っているところがどれだけ出てくるかも気になるところです。まあ、地元ではないので、年に1〜2回程度ですが。

皆さんも、ご興味のある方は、この寒さですから、お部屋を暖かくして加湿して温かい飲み物をお供に、天海祐希の男前っぷりを拝見しましょう
見出し画像は、1992年の「おとめ」の天海祐希さん。当時の「おとめ」白黒だったんだなと、今更思う…。

「おとめ」1995年度版は、天海祐希さんが表紙でしたが、どこへ行ったのか?たぶん、家のどこかにある…w


この番組の収録は、10/26だそうです。

星組ロミジュリ製作発表をみて

2020-12-15 00:52:27 | 趣味
寒くなってきましたね…。タイヤをスタットレスに交換しなくては!と焦っているりらです。平地は、まだ積雪はなさそうですが、準備はしておいたほうが良さそうです。


さて、CSのタカラヅカニュースで、星組「ロミオ&ジュリエット」の製作発表の映像を観ました。

11月下旬まで、「エル・アルコン鷹/Ray」の公演で主演していた礼真琴、舞空瞳トップコンビが、身出し画像のポスターと同じお衣装を身に着けて登場し、熱唱していました。そのあと記者会見。

ことちゃんは、歌もダンスも素晴らしいし、なこちゃんも若いながら実力派なので、宝塚ファンは楽しみにしている方が、多いのですが…。

先日まで、冷徹なティリアン・パーシモンをやっていた人とは思えない…。あの髪色、髪型、メイク、そしてあのほっそりした身体をつつみ隠すようなごっつい衣装…。そして、メイクの力なのか、お顔がふっくらして大きい。どうしたのでしょうか。このポスターよりもお顔が、丸い。

それに、なこちゃんもあのメイクは?

けっして、私はアンチではないですよ。むしろこのコンビのことは温かく見守っています。

技量でねじ伏せてきそうだから、公演は良いものになるとは思いますが、宝塚ってビジュアルはかなり重要。

個人の好みの違い?


イケコ…ぃゃ…小池先生の指示?先生のこだわりはすごいときくけれど。
ご自分達に一番似合うものを、研究してほしいなぁ…まだ、いまはお稽古集合日前だし。時間はあるし。

そんなわけで。
コロナで中止でなければ、観劇には行きますが…。

回数については、しばらく考えます。








今年の観劇納めは「シラノ・ド・ベルジュラック」でした

2020-12-13 11:14:16 | 趣味


今年は、コロナの猛威のせいで、劇場へ出向くことが後ろめたく感じ、例年に比べれば、本当に少ない回数の観劇でした。終演後はすぐに帰宅する!!!

感染すれば家族にも、職場にも迷惑をかけますし、ひっそりとでした。

このままだと、来年もしばらくはこんな感じなのかなと思います。無事に生きのびないと…。

本当は行かないのが一番なのですが、深い繋がりができてしまうと、お席を空席にしたら罪悪という独特のあの世界の常識で、追い詰められることになり…つくづく、新しい体制を劇団が整えるべきだと思いました。
十年後くらいに、そんなことも昔はあったわねと話せる時が来ることを願っています。


さて、「シラノ・ド・ベルジュラック」ですが、特別顧問で、専科の轟悠さんが主演で、良作に仕上がっていました。
色々観ずに、あれこれ言うファンも多いですが、観れば納得させられるのが轟さん主演の公演です。

星組組長の美稀千種さんも友人役としてきっちり舞台をしめていましたし、芝居巧者の天寿光希さんは、ド・ギッシュといういけ好かないお役なのに、どこか笑えてしまう人間臭いお役で、笑いを起こしていました。あれは、過去のコリンズ牧師や、イケコモノマネ(小池修一郎氏のモノマネ←宴会芸)などの引き出しの多さからなのでしょうか。上級生ですし、宝塚に一生を捧げそうですね。知らんけど。
天寿さんは、二幕後半の14年後の扮装が、くるくる鬘のせいなのか、ヒロさんこと一樹千尋さんに見えてしまい、あ?次回のロミジュリでは、長年ヒロさんのお役だったジュリエットのパパ役をされるので、まさか今からそれに寄せてきてる?とお馬鹿な発想が頭をよぎりましたよ😊

で、極美慎さんが、とても目立つお役で、良い経験をされたと思います。色々お上手になられたと感じました。やはりスラッとして美貌の方ですしね。先が楽しです

ヒロイン小桜ほのかちゃんは歌もお芝居も安定していますし、瀬央ゆりあさんは、とにかく一番光っていました。きらびやかでした

他の方々もそれぞれ見せ場があり、この人はこんなにお歌がお上手なんだなとか、面白い役作りをしているなとか、思いながら拝見しました。

個人的には、朝水りょうさん。1幕は詩人としてそれなりにお芝居に絡むお役で、ナンバーもありました。イケメンですよねそんなことは誰も宝塚ファンなら知っていたことですが。お歌がお上手なので、いつかお茶会などに参加して、あの整った顔面と、お歌を間近で〜と久々にトキメキましたコロナ収束後も、在団していていただきたいです。
二幕は、イスパニア兵などのバイトでしたが。
フィナーレで男役が踊っている中でも、目を惹くので、路線スターさんではないにしろ、沢山ファンがいらっしゃるのが、今更ながらに納得できました。オペラ泥棒とは、この方のことですね

と、他にも気になる娘役さんなども、活躍されていてよい経験をされただろうと思っています。

千秋楽は、ライブ配信があり、たくさんの方が視聴されたでしょう。

とにかく、公演全日程が無事に幕を下ろしました。千秋楽のチケット取り次ぎは、チケット代にそこそこの金額を上乗せするのが、これまでの常識で…。配信見たほうが、コロナ禍では安心安全ですから、配信をおすすめします。

そして、驚く次の日程…。内緒内緒ということで。