世間て、狭いのね~。
昨日はデイサービスのリハビリの3回目の日だった。
両隣に座るIさんとTさんは、すぐにお声をかけてくださり、笑顔のうちに話が進む。
ところが、たった10人のお仲間なのに、ほかの人のお顔と名前が覚えられない。
若い頃は、物覚えは良い方だった。
職業柄、お顔と名前を一致させるのに、ものの3日とかからなかったのに…。
情けないことだ。😢
そのお顔と名前が一致しないKさんから、お声を掛けられた。
「お宅の先生には、とてもよくしてもらいました…」
どうも、舅の話らしい。
舅は、長く、小学校の校長をしていたから、同じ区の校長会で、たびたび、その方のお宅に伺っていたのだろう。
存命ならば123歳の義父だ。
よもや自分の話が出ようとは、…。
今頃、草葉の陰で眼を白黒させているに違いない。
Kさんが、まだ、元気なころ、我が家の前の通りを散歩のとき通りました…と言われる。
ガレージの花が見事に咲き誇っていた…と、褒めてくださった。
私は、これはまずいことになったと思った。
実は、主人も老いてきたことだし、今年は、花を止めようか…と言ってたところなのだ。
正直、お花の価格も馬鹿にならない。
体もしんどいし、どうしたものかと悩んでいたのだ。
〇〇さんのお宅は、お花も買えないほど、零落したのね…と思われるのも、癪だし…。(笑)
主人の体も弱ってきたのは事実だし…。
どうしたものか…。
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