りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 今回の歌舞伎の進行役 23代目オオアカ屋(中村萬太郎さん)が話されていましたが、今回上映した劇場 IHIステージアラウンド東京が閉館となるため、この演出で、見ることができる最後の機会とのこと。

 IHIステージアラウンド東京は、オランダの円形劇場 Theater Hangaaに倣って作られたもので、360度回転する劇場。円形に舞台が配置されており、その中心に円形の観客席を配置。それが回転します。本文中の写真のように、舞台前の「幕」に当たる部分が、スクリーンになっており、映像が映し出されます。

 今回の演出は、その機能をフルにつかったものとなっており、ベベルのユウナ救出突入の時の映像は、スクリーンに描き出していました。(もちろん、今回出演の演者さんたちが演じています。)

 客席が動く感覚もうまく使っており、飛空艇が動いている映像に合わせて、客席を動かしたりしていました。

 先日、鬼滅の刃の映画も見たのですが、そちらも客席が動いたりするものでした。最近は、色々な効果をつける演出がはやっているようですね。

 千秋楽は4月12日。これが見れるのもあとわずかです。

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