りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 ファイナルファンタジー10は、コンピュータグラフィックスが進化する過程の中でも、エポック的な作品だったかなと。

 特にストーリー展開の際挿入される流麗なグラフィックスはこれまでのゲームでも特筆すべきもので、大がかりな体制で作られたと。「髪の毛のゆらぎ」班があったとも聞いています。

 流麗なグラフックスだと、困る場面もあるようで、ティーダの親代わり、伝説のガードとして、パーティの指導者的な立場にあるアーロンさんですが、服装がノースリーブです。ティーダとの再会の際、モンスターを倒す際、腕を上げるシーンがあり、脇がツルツルというのが、話題になっていました。

 舞台では、そんなにアップにはならないので、問題ないでしょうが。

 舞台でアーロンを演じられた中村獅童さん。プログラムの紹介では、初音ミクとの共演による超歌舞伎にも出演されているとのこと。こういうメディアミックスには積極的なようですね。

 今回の舞台では、アーロンさん(中村獅童さん)の立ち回りが多かったのが印象的でした。歌舞伎の立ち回りは、時代劇の殺陣のように迫力で魅せるというより、象徴的に戦っているというのを表現する所作という印象。その所作の中で、オーバードライブ技で使われていた動きが結構、用いられていたのが嬉しいところでした。

 シンに乗って夢のザナルカンドとスピラの橋渡しをしたアーロンさん。今回は、サングラスから眼帯へと少し姿を変えましたが、中村獅童さんの姿は違和感のない「伝説のガード」ぶりでした。

 写真は、豊洲ベイサイドクロスタワー方面から豊洲公園にかけられた豊洲パークブリッジです。川などをまたいでいるのではなく、道路をまたぐ橋ですが。橋から見える、グラススキー場のような屋根の「がすてなーに」(ガスの科学館)が印象的です。豊洲公園では、毎回日前の桜の下で、新一年生らしき親子が写真を撮っていました。

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