りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 FF10は途中までは、遺跡と化したザナルカンドを目指す物語です。

 今回の歌舞伎では、残念ながら端折られていましたが、ティーダが最初に飛ばされたところも、海の遺跡という場所でした。

 そこで、ひどい目にあったティーダは、リュックと出会い助けられます。アルベド族は遺跡にある遺物を復活させ使っていたのです。

 今回、リュックを演じられたのは、上村吉太朗さん。ゲームのリュックは、露出度が高く南のリゾートにいる女の子という印象。衣装が和風になったことでどんな感じかなかとも思いましたが、案外違和感がありませんでした。「性格」を演じられたためでしょうか。

 リュックの父のシドを演じられたのは、中村歌六さん。ユルブリンナーをイメージされたそうで、ゲームより確かにかっこよかったかも。

 実はシドというのは、他のファイナルファンタジーでもよく出てくるキャラクター。

 名脇役といったところでしょうか。

 遺跡というわけではないのですが、豊洲公園には、いくつか産業遺構のモニュメントが展示されています。

 この地はかつて、石川島造船所等があり、日本の造船産業の発展に貢献してきました。

 これをアルベド族のように再度復活させることはないでしょうけれども、今回上映したステージアラウンド東京は、石川島造船所から成り立ったIHIがネーミングライツを獲得しています。プログラムでも社長さんが挨拶文を寄せられていましたね。

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