10月、11月なんだかとても忙しくしておりました。
昨日今日と久しぶりに時間ができたので、DIYに励んでみました~^^
完璧な荷造り梱包・・・じゃなくて、小鳥たちの保温おやすみBOXでございます。
5㎜のスチレンパネルは看板に使用した後の廃品です。
内張りと、外張りの間に部分的にサンをサンドイッチして断熱効果を良くした構造です。
パネルの裏は白いままですから、BOX完成後はまるで新品でーす。
中央には100Wの保温電球を設置して両側の空間にキティちゃんとプリンくんのケージが納まります。
アルミ複合版に穴を開けて、直接ケージカバーが電球に触れないようにしています。
この保温電球、箱から出してビックリ!!・・・随分デカいのです。
温度制御は両生類用のもいろいろ検討したのですが5千円前後と高価。
そこで熱帯魚用のサーモスタットを流用することにしました。
通電してみると直ぐに過熱して直接触れないくらい熱くなりました。
フィラメントと言うよりニクロム線みたいですね~
可視光線は加熱した赤身のみの発光です。
上部には温度計を半分突っ込んだ状態とサーモのセンサーを取り付けました。
センサーは本来水槽用なので、この部分に熱伝導の良いアルミ箔を巻き付けてみました。
素人判断ですが、この方が空気熱に感じ易いかと思いましてね^^;
土曜日の夜にはBOXが出来た状態でちゃんと作動するかテストしてみました。
サーモを30度にダイヤルを合わせてみました、徐々に温度計は上昇して25度で安定しました!!!あれっ~
サーモを35度にダイヤルを合わせてみますと、今度は30度で安定しました・・・
今度はBOXの下部にも別の温度計を設置してみると、30度設定で28度でした。
そして、今度はこの温度計で上部の温度も測ってみると、30度設定で30度でした。
上部の温度計は半分BOXの外だから正確ではなかったようです・・・汗
ともあれ熱帯魚用サーモスタットでも正確に作動していて問題ないようです。
温度計はコード付きデジタルサーモメーターがいいようですね。(1000円程度)
材料代(いずれもホームセンターにて購入)
・保温ランプ100W 1340円
・耐熱コード付ソケット 820円
・熱帯魚用サーモスタット 2880円
・温度計 298円
・BOX材料~タダーーーーーーー
合計5338円
昨年までは、布カバーしたケージを二つ並べて、300Wの反射式ストーブを点けっ放しで
温度管理していました、温度は不安定で電気食ってましたぁ~~~
これで電気代も安上がりでキティ、プリンもスヤ~スヤ~です♪
(それぞれ別ウィンドウで開きます)