この曲は、大好きな曲の一つなんです。元気パワーをたくさんもらえる気がします。
そこで、来年の発表会にこの「クリスタルチルドレン」を踊ってみようではないか。
という試みを始めています。
初心者が踊るにはかなり難しいようなので、早めに準備をしましょう。
と、いうことで11月より練習がスタートします。来年7月まで続きます。
教室の生徒さんだけでなく、挑戦してみたいお友達がいたら是非、一緒にやりましょう。
風が、「もう秋だよ。」っていっているような、そよそよとやさしい風がふきます。
田んぼの稲穂も重くて頭を下に向けています。こおろぎも元気に合唱をしています。
こんな風に、どんどん季節は秋の色に染まっていくのでしょう。
秋は嫌いではありませんが、なぜだか寂しい感じがしますね。
読書の秋ということで、今読んでいるのはアドラー心理学の本です。
自分の心の中にある不安や憂鬱や怒りなどの正体が解明されます。おもしろいです。
今回は、私の大好きな詩を書きます。
「雨ニモマケズ」 宮沢賢治
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだを持ち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分の勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱葺きの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい
この詩を読んでどこに感動したのかと感想文を書くと、
きっと私は、自分がどんなに苦しい状況にあったとしても、それでも周りの人を思いやり、手を差し伸べることができる人になりたいと思っているのだと思います。