2016年 新しい年が明けました。
年明けに、悲しいお知らせをしなくてはいけません。
昨年12月28日に 母 由紀が行年80才にて逝去いたしました。
新年のご挨拶を失礼させていただきます。
母には心配をかけるだけで何一つ親孝行ができなかったのではないかと悔やまれます。
ですが、昨年は母の介護をする時間が持てたこともあり、闘病生活も一緒にがんばることができました。
最期は大通病院のホスピス病棟でした。
最後まで歯を磨き、顔をふき、髪をとかし ご飯を食べる。
自分でやろうとがんばっていました。
天命を全うするという姿勢を見せてもらいました。
そんな母を病院の先生や看護師の方々がほんとにやさしく応援をしてくださいました。
多くの方のお見舞いに励まされもしました。
そして、家族の見守る中、静かに息をひきとることができました。
母は 生前、ほんとに多くの方たちに支えられていたのだと知りました。
一生懸命生きてこられたのだとあらためて尊敬の念がわきました。
母との闘病生活をしたこの半年は、大変でしたが幸せな時間でもあり、多くの学びがありました。
しばらくは寂しいですが、これから私なりに頑張って生きていくところを母に見てもらいたいと思っています。
ということで、さっそく今年の発表会の準備を少しずつ進めていきましょう。
どんな曲を演奏しますかね。
どんな曲を作ってみましょうかね。
みんなの力を合わせて楽しいステージを作ろうね。
見に来てくださった方が 笑顔になったり 元気になったりするステージを作りたいね。
ことしもどうぞよろしくおねがいします。