昨日、3月28日(日)白根カルチャーセンター視聴覚室にて第3回音楽探検隊「ドラムをたたこう」が行われました。
3歳から大人の方まで15名の参加がありました。
発表会の時にはステージに登場するドラムですが、見かけたことはあっても演奏することはありませんでした。
「カッコいいなあ。一度演奏してみたいなあ。」と思っていましたが、昨日とうとう実現しました。
講師は昨年の発表会で素敵な演奏を披露してくださった沢野正行先生です。
とても穏やかで優しいお人柄ですから、最初からビシビシされないだろうと思っていました。
でも、ドラムの楽譜をもらったら、正直ちょっとむずかしかったです。ピアノの楽譜とはかなりちがいます。大丈夫かなあ。とちょっとドキドキ。
早速、一人ずつドラムに座ってレッスン開始です。スティックの持ち方や打つタイミングなど丁寧に指導していただきました。
すぐに緊張もとけ、音楽にあわせてどんどんリズムが打てるようになっていきます。
「これは楽しい!!!。気持ちよい。」
ピアノの演奏とはまったく違う、スポーツにも似た爽快感があったのであります。
演奏した曲は「さんぽ」「オブラディオブラダ」でした。
子供達はすごいですね。ドラマーのように堂々と演奏しています。
大人の方たちも最初は持ちなれないスティックに戸惑いながらも、楽しくリズムに乗って演奏してくださいました。
沢野先生と奥様と娘さんのRさんのやさしいご指導のおかげで、いつものピアノのレッスンとはちがう音楽のひとときをすごすことができました。
そして、1曲ずつ演奏を披露してくださいました。
「カッコイイ!!!」「すてき!!!」
なんとなくドラムって男性が演奏する楽器のようにイメージしていましたが、奥様やRさんがかっこよく演奏してくださったのを見て、「わたしもがんばったらできるかな?」という気持ちになりました。(そんなに簡単なことではなのでしょうが・・。)
そして先生の「マツケンサンバ」は本当に楽しくて乗りのりの演奏でした。ドラムっていろいろな音色が作り出せるものなんだなあと思いました。大感激です。
あっという間にすぎてしまったひと時でしたが、春休みの1時間15分。教室の生徒さんたちとおうちの方々とこのような楽しい時間を持つことができてとてもうれしかったです。
沢野先生奥様Rさんほんとにありがとうございました。
参加してくださったみなさまほんとにありがとうございました。
「音楽っていいなあ。ってしみじみ感じた1日でした。」