新潟市南区☆川上音楽教室のレッスン日記

レッスン風景や発表会・音楽合宿などのイベントのお知らせをします。

虹の彼方に

2011年12月29日 | インポート

1月から音楽劇「オズの魔法使い」の練習がはじまります。

あらすじ

カンサスに住んでいたドロシーは、ある日竜巻に巻き込まれ家ごと飛ばされてしまいます。

ついたところはオズの国でした。

ドロシーはカンサスに帰りたかったのですが帰り道を知りません。

「オズの大王ならきっと助けてくれるわ。」というオズの国の人々に見送られて

オズの大王のいるエメラルドの都まで旅をします。

途中で、脳みそのないかかし・心のないブリキのきこり・勇気のないライオンに出会い

ともに旅をするなかで友情と勇気を育てていきます。

ドロシーはカンサスに帰ることができるのでしょうか。

とても楽しいお話です。

これからみんなで協力し合ってたのしい劇をつくりましょうね。

劇の中に「虹の彼方に」という曲がでてきます。とても素敵な曲です。

ぜひ、聴いてみてくださいね。

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YouTube: 虹の彼方へ(Over the Rainbow)

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YouTube: オズの魔法使い2011(ダイジェスト版)

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なんで練習しなきゃいけないの。

2011年12月23日 | 音楽

「ピアノを習いたいわけじゃなかった。」

「音楽は好きだけど練習はきらい。」

「好きな曲ならいいけど練習曲はつまらないからいや。」

「ゲームやテレビを見てからやろうと思っていると忘れてしまう。」

そんな生徒さんたちにひとつ伝えたいことがあります。

ピアノがうまくなる。好きな曲が弾けるようになる。ということだけが音楽教育の目的ではありません。

音楽の持つ潜在能力がすべての教科の学習に大きな効果をもたらすこと、人間形成に多大な影響をおよぼすことができるのです。

ペースメソッドが目指す音楽教育は、演奏を把握する知的理解(頭)・表現するための感性(心)・演奏技術である身体行動(指)がバランスよく調和された状態です。

これらの3つは、人間の基本的な要素でもありますから音楽演奏の開発過程において自然と感性豊かな人間形成へとつながっていきます。

たしかに、練習は大変ですよね。でもそれをやろうと悪戦苦闘するなかで本当の自己表現ができるようになるのでしょうね。

そして努力して身に着けたことが、いつか困難な状況に陥った時に解決策をあたえてくれるのではないでしょうか。適切な判断と行動ができるのではないでしょうか。

どうぞ、簡単に音楽することをあきらめないでほしいのです。

一生懸命勉強し、一生懸命練習して これからの未来がより良い世界になっていけるように一人一人が力をつけていきましょう。

それぞれがそれぞれの持ち場で精いっぱい自分の力を発揮して、世のため人のために役立つ仕事ができたらいいですね。

そしてつらい時や苦しい時に音楽が皆さんの慰めになってくれたらいいなあと思います。

音楽を学ぶことが生きる力にもなっていることを知っていてくださいね。

今年も一年間、私と一緒に音楽を学んでくださってありがとうございました。

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メロディークリスマス

2011年12月19日 | インポート
もうすっかり冬の景色ですね。
昨日は教室で恒例の「クリスマス音楽会」をおこないました。
大人の生徒さんのクラスと保育園から小学3年生までのクラスと小学4年生から中学生までのくらすと3回おこないました。
一人1曲を演奏してもらいました。自分で選んだ曲を演奏するのですが、みんなちゃんと準備をしていたらしく素敵な演奏を披露してくれました。どうもありがとうございます。
そのあとビンゴゲームや対戦ゲームプレゼント交換などをしました。
もちろんクリスマスの歌や合奏も楽しみました。
悲しい出来事があった1年でしたが、それぞれの心の中に残った思いを
これからすこしずつ形にしていけたらいいですね。
いまがんばっていることが、いつか誰かの役に立てるように・・。
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