http://ryuho-okawa.org/2015/328/
昨年の11月、大川隆法総裁著書の2000冊目の出版を祝うパーティーが開催されました。
このとき我らが御大大川隆法総裁は、異例とも言えるパーティー出席をなさいました。
今回、そのパーティで大川隆法総裁が述べた内容や、取材の様子を収録したDVDが手に入り、私にもその詳細が理解できました。
この御仁、意外や意外これまでは、信者さんのいないところに出たことはなかったんです。
大川隆法総裁曰く。
「私は、人前に出るのが苦手なんです。」
報道陣に埋め尽くされた会場からは、「そんなわけないでしょ」という雰囲気の、軽いどよめきが起こりました。(笑)
そうでしょうねぇ。
報道陣がそう思っても、不思議ではありません。
なんせこれまで、1400回を超える説法をしているのですから。(笑)
しかし信者なら知っています。
大川隆法総裁は、とてもシャイな御仁だということを。
そして報道陣を相手に、囲み取材を行いましたが、その様子が冒頭の画像です。
びっくりするくらい近い!
「よおこんな近くに、職員幹部でもない人を近づけるもんだ。」
「何かあったら、どうするんだ!」
信者である私ですら、呆れる無頓着さ。(爆笑)
普通記者会見とかなら、テーブル越しに座ってて、報道陣などとは、一定の距離を保つものです。
また囲み取材とかであっても、首相やプロ野球選手で見る限り、これほど取材陣を近づけないし、また報道陣も、近づこうとはしないです。
大事なことは、そう普通は近づけようとしても、これほどまでに報道陣は、近づこうとはしないんです。
こんなに報道陣と取材対象者が近い画像、50年生きてきて、私は一度も見たことがありません。
そう上の画像は、幸福の科学信者である私が驚愕するくらい、報道陣が近づいてきた、つまり、大川隆法総裁の言葉やエッセンスを、聞き漏らすまいとしたということだと思うのですね。
よく見てください。
このときのマスコミの方々は、人の垣根越しにマイクやボイスレコーダーを忍ばせ、必死で収録しようとし、ある人は耳を傾けてメモを取っています。
そして前にかがむ姿勢、つまりリスニングスタイルと言って、人が真剣に情報を入手しようとするきの、無意識のスタイルです。
嫌々取材していたなら、人の体は自然と、後ろにのけぞるようになります。
これは人の好き嫌いや、関心のあるなしがもたらす生理現象ですから、ごまかしようがありません。
皆さんだって、好きな人が相手なら前屈みになり、嫌いな人とならのけぞるはずです。
この画像が意味するものは、このときのマスメディアの記者たちは、大川隆法総裁の言葉を強く関心を持ち、真剣な面持ちで聴いていたということです。
そしてその取材での、東京スポーツの記事が入手できましたのでご紹介します。
またDVDから、囲み取材での大川隆法総裁の応答の一部も記載いたします。
私たち信者は知っています。
大川隆法総裁という御仁が、「メッチャええ人や」ということを。(笑)
そしてどうやらこのとき来ていたマスメディアの記者たちは、初めて報道陣の前に現れた大川隆法総裁を見て、私たちと同じ、つまり、「メッチャええ人やんか」という印象を持ったようでございます。
とにかく喜んでいたことは、東スポの記事から、はっきりと伝わってきます。
マスコミ報道陣が喜ぶ宗教の教祖なんて。。。
2016年初頭に、心よりお祈り申し上げます。
神の慈悲と智恵の光が世界を覆い、人々が、新たな福音を手にすることができますように。
(ばく)
BS東スポ:http://www.to-spo-world.com/topix/2015/11/26/25449.html
幸福の科学出版が、取引先などを招待して開催している晩秋恒例の感謝イベント「大川隆法著作シリーズ2000書突破記念パーティー」が25日、東 京・一ツ橋の如水会館で開催された。 同パーティーは毎年12月に発売される「法シリーズ」のお披露目を兼ねたものなのだが、サプライズゲストも目玉のひ とつとなっている。
過去を例に挙げると、評論家の渡部昇一氏や女優・小川知子の祝辞、世界大会で準優勝した幸福の科学学園チアリーダー部によるパフォーマンスなどが話題になった。
そして今回は2000冊突破ということもあってか、幸福の科学グループ創始者・大川隆法総裁が登壇。通常、同総裁が姿を見せるのは、教団施設以外では横浜アリーナや幕張メッセなどの大会場での講演会のみ。普段、至近距離で会うことがないだけに、まさに最大のサプライズとなった。
今や宗教家の域を超え、教育者、政治思想家、映画プロデューサーなど、様々な顔を見せている大川総裁。参加者からは「親しみやすい印象」「もっと、厳格で人を寄せ付けない人物かと思った」という声が聞かれ、柔和で気さくな〝素顔〟が意外だったよう。
ここ数年は、年間に100冊を超える新刊が書店に並ぶ年もあるなど、週刊誌以上の勢いで言論を日本や世界に向けて発信し続けている大川総裁。今回の2000冊突破について「1985年7月に処女作を発刊して以来約30年。一冊一冊積み上げてきて、この『正義の法』で2000冊にということになるが、 数で見られるのは悲しい。これからはもっと内容や質を見てもらい、市民権や社会性を高めていきたい」と笑顔で語った。また、次の目標について問われると「次の10年で3000冊を達成する」と力強く宣言。会場からは大きな歓声が上がった。
なお、法シリーズ最新作「正義の法」は12月14日に発売される。
「著作シリーズ2000冊突破記念パーティー」での、大川総裁、記者囲み取材談話。(一部)
記者:
幸福実現党の総裁もされているということで、来年も参議院選がありますが、参議院選の選挙区比例でどれぐらいの候補を立てるのか、またメインの選挙公約についてはどういったものを考えているのか、現段階で固まっているものがあれば、教えてください。
大川総裁:
内容的には固まっているとは思いますが、党首は立っているので、私からはあまり言えないところはあるんですけども。
やっぱりアベノミクスですね。
第一次・第二次アベノミクスをやっていますけど、あれは基本的に私の考えどおりやってるんです。
まあ、政治部の方でしたらお分かりかと思いますけど。
私の考えと違うのは一点だけで、消費税上げ。
これ、上げたら景気が回復しないから、今は上げてはいけないと、繰り返し安倍さんのほうに申し上げていたんですけど、やっぱり周りに押されて、上げてしまって、結局デフレから脱却できなくて、デフレ脱却には地球の引力から脱出するような力が要るので、あれは失敗しましたね。
また消費税を上げようとしてますが、これ上げたら、もう一回アベノミクスは元に戻ります。
これを説得できるかどうかは、大きなポイントだと思います。
また、外交についても事実上のブレーンになっているんです。
(自民党は)うちが言ってることを、何年か後追いしながらやってるんですけれども、今年亡くなられた岡崎久彦さんは、安倍さんのブレーンもやりましたが、うちのHS政経塾でも講師をやってくれて、つながってはいるんです。
外交的なところは、(安倍政権と)基本的な考えは似ていると思いますが、ただ勇気がないと押し切れず、意見が言えないので、安倍談話を見ても、「ああ、この程度か」と、ちょっとがっかりするものがあって、若干悔しい。
一発気合い入れてやりたかったなあ、と思うところはあるんです。
受け皿がないという理由で、妥協的にダーッと流れていくんだったら、「駄目だな」と。
(産経の記者に対して)産経の支局長逮捕させるなんて、やっぱり許しては駄目ですよ。
自衛隊を黙って上陸させたらいいんです。
(相手が)そこまでやるんだったら(笑)。
日本を代表するマスコミの一つを、一方的な考え方であのように扱うのは、民主国家としては許せない。
はっきりと意見は言わなきゃいけないです。
玉虫色は善というのは、日本にしか通用しないですよ。
言うべきことは言う。
だから、来年も相変わらず票を減らすかもしれませんけど、自民党が言えないことはうちが、言います。
それが基本です。
(安倍政権が)弱腰と見たら、言います。
いずれ、多くの人たちが、幸福実現党が言ってたことが正しかったと分かっていただければ、票はくださると思います。