翁長現沖縄県知事が那覇市長時代の、中国での画像
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昨日、沖縄宜野湾市長選挙において、自民・公明推薦の佐喜真淳氏が当選しました。
悪質な選挙違反を繰り返していた、共産らが推薦した志村恵一郎は落選しました。
とは言っても、佐喜真氏2万7668票、志村氏が2万1811票と、その差は僅差で、沖縄米軍基地問題をハチャメチャにするのは防げたのは、ギリギリ瀬戸際でのものでした。
そもそも、両者とも、アメリカ軍普天間基地の移設・返還問題が最大の争点だったようで、これは市長選挙の争点としては、はなはだおかしなことです。
公示前に立候補予定者の名前入りの旗を掲げることは、事前運動にあたり公職選挙法違反。
そもそも基地問題、特に外国軍が使用している軍事基地移転問題を、市の首長選挙の争点にしてはいけないです。
なぜならば、県市町村には、国防が担えないからです。
辺野古移設を訴えた佐喜真氏はまだしも、他の市への移設も反対する志村氏は、要するに基地のそのものを撤去する論ですから、市長候補としては論理的におかしいです。
「宜野湾市民が国防を担当するのが嫌だ」というならば、それは「気の毒に」と私でも思えますが、実際に国防に当たるのは、米軍兵士であり自衛隊員です。
責任以上の自由は存在しないということは、大人の知性があれば理解しないといけないと思います。
「基地があることで騒音がうるさいので、家屋の防音をしたいので補助金払え」とか、「他の地域への移設費用を払え」とか、市町村の責任とはせいぜいその程度であって、基地の存在云々とか、そういうことは言ってはいけないし、市民も沖縄のマスコミも、そういうことを言わせてはいけないです。
民意は大事ですが、あくまで、責任に応じた自由しか、人間には存在しないということです。
これは仕事でも、お買い物でも、人間関係でも同じのはずです。それが、自由主義社会なのです。
政治ポスターは個人私有物に限る。電信柱への政治ポスターが、電力会社から許可されることは絶対にない。公道なら木も自治体の財産(違法)
志村氏、そして翁長(おなが)沖縄県知事ら、沖縄基地反対運動の方々は、この民主主義の自由の概念を、まったく理解していないと思います。
理解しているなら、どこかに騙しの心があります。
それはおそらく、彼らの本心においては、そういうものはどうでもいいものだからだと思います。
つまり彼らの主張が、沖縄での常識となったなら、沖縄から自由はなくなるということです。
米軍基地がなくなって、中国の軍事介入を待つまでもありません。
それは法の論理が、まったく通じないからです。ですから民意という名の、わがまま勝手な社会となります。
それは、信号のないスクランブル交差点のようなものです。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9453
自由で幸福な社会とは、秩序ある自由社会です。秩序なき自由社会といものはありません。それは闘争と破壊の世界であり、自由と対極にある社会です。
法の論理が理解できないならば、社会の秩序形成には、力の論理しかないからです。
それは中華人民共和国や北朝鮮のような、一部の特権階級が、暴力と恐怖によって、人民をねじ伏せる社会にならざるを得ないということです。
公示前の投票以来、公示後の戸別訪問は違法
志村氏そして翁長沖縄県知事は、重大な選挙違反がありますので、法の論理にのっとって、粛々と刑に服すべきだと私は考えます。
日本が法治国家であり、沖縄の人々が自由を望むのであれば。
本日はサンケイニュース、その他、宜野湾市長選挙関連情報をご覧ください。
(ばく)
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宜野湾市長選あす投開票 過熱する集票活動 公選法違反で新人告発
2016.1.23 07:55更新 http://www.sankei.com/politics/news/160123/plt1601230009-n1.html
米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の市長選が24日、投開票される。現職の佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と、新人の元県職員、志村恵一郎氏(63)の一騎打ちの構図で、選挙戦は過熱。21日には志村氏が、支援を受ける同県の翁長雄志(おなが・たけし)知事とともに公職選挙法で禁じられている戸別訪問をしていたと指摘する動画がインターネット上で拡散し、県内の民間選挙監視団体の男性が22日、同法違反の罪で志村、翁長両氏に対する告発状を県警に提出した。
県警は産経新聞の取材に、告発状について「受理か不受理かを含めて答えられることはない」とし、告発状の扱いは当面、預かりにしたとみられる。
志村氏選対の本部長代行を務める伊波洋一・元宜野湾市長は「街宣活動の途中に知り合いのところに顔を出すことはよくあり、違法なものではないと理解している」とコメントした。
平成8年の普天間飛行場の返還合意から20年、同飛行場の移設問題で市民は二分されてきた。今回の市長選では佐喜真氏が名護市辺野古移設を否定していないのに対し、志村氏は辺野古移設に反対している。
選挙戦は、佐喜真氏が自公両党支持層の大半の票を固め、企業にも浸透する一方、志村氏は支援を受ける社民、共産両党など革新勢力の支持層を固めている。勝敗のカギを握るのは有権者の半数を占めるとみられる無党派層だが、無党派層の支持は佐喜真、志村両氏に二分している。
宜野湾市長選、現職の佐喜真淳氏が当選 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2686851.html

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設・返還問題が最大の争点となった宜野湾市長選挙は、自民・公明が推す現職の佐喜真淳さん(51)が、新人で翁長県知事らが支援した志村恵一郎さん(63)を抑え、2回目の当選を果たしました。(24日23:00)
▽佐喜真淳(無・現)当選、2万7668票。
▽志村恵一郎(無・新)2万1811票。
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【沖縄】宜野湾市長選 現職の佐喜真氏が当選確実http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/a573f7249e5cd853f324a9ab3f98dc0a
二度と、沖縄を植民地にはさせない。 ―大川隆法総裁の提言―