幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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大横綱北の湖の霊言は、しびれる言霊(ことだま)に満ち溢れていた。

2016-01-26 20:56:30 | 霊言情報

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今年の初場所では、大関琴奨菊が優勝し、多いに盛り上がりました。10年ぶりに日本人が優勝したそうですね。

琴奨菊関は高知の明徳義塾出身、来場所以降も、横綱目指して頑張ってください!

 大関琴奨菊

さて昨年11月、昭和を代表する大横綱、北の湖相撲協会理事長がお亡くなりになりました。

私が幼少期の頃、横綱北の湖はもう、本当に強くて強くて・・・。

私の祖父と祖母が、先代貴ノ花(故人)の大ファンでして、当時は家族総出で貴乃花を応援しちょりまして、横綱北の湖は、あはは、我が家の憎まれ役でございました。(笑)

 名大関貴ノ花

そんな中、これまた高知県出身の朝汐(後の大関朝潮 現高砂親方)が、なぜだか(失礼)全盛期の北の湖に強くて、北の湖キラーと呼ばれてて、北の湖が唯一負け越しているのが、朝汐だそうです。(北の湖8勝・朝汐13勝)

4連敗が2回あるそうですから、ひょっとしたら「顔を見るのも嫌」と思っていたかも知れなくて、霊言でのインタビューで、「朝汐関は、どうでしたか?」と、高知県民といたしましては、あはははは、ちょっと聞いていただきたかったところですね。(爆笑)

 北の湖キラー大関朝潮(高砂親方)

さて昨年11月に、直腸がんによる多臓器不全で亡くなった北の湖理事長。

北の湖親方の死後3週間で、昨年末に収録された霊言は、しびれる勝負師の美学、そして力強い言霊に満ち溢れておりました。

 

「元相撲協会理事長・横綱北の湖の霊言—ひたすら勝負に勝つ法—」https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1611

これまで、スポーツ界の方の霊言は、共に守護霊霊言で、メジャーリーガーのイチロー選手、そしてサッカーの本田圭介選手の霊言があります。

 

これらスポーツ界で超一流の方の霊言に共通するのは、高みを目指す精進力と、日本を背負っているという自負心が、ハンパないことではないでしょうか。

彼らは素質もあるでしょうが、その素質を開花させるための努力もまた、素質以上に抜きん出ています。

その根底にあるのは、精神性の高さであり、それは神を認識しているということだと思うのです。

何かしら大いなるもののために・・・、というのを感じるんですね。

「この素質を与えてくれた全てのものに感謝し、感謝を飛びぬけた実績を示すことでお返ししたい」

そういうスピリットを感じるんです。 

超一流の方の努力はスゴイですが、「なぜそんなに努力できるのか」がわかるのが、幸福の科学の霊言なんです。

 

北の湖さんは21歳で横綱に昇進(最年少記録)しましたが、当時の北の湖関は、どうやらメンタルがお強い方ではなかったようです。

色々調べて見ると、20歳頃では、優勝がかかった一戦とか優勝決定戦には、負けることが多かったのですね。

私は思うのですけれども、北の湖さんは、元来とても優しい性格で、だけれども、「強くあらねば」と自らを鼓舞し、精進し続けた方なのではないでしょうか。

その根底の優しさは、この霊言でも、随所に現れていました。

現役時代はファンも多かったが、私の一家のように、アンチも多かったです。(笑)

だけれどもこのお方、お会いした方というのは、皆ファンになってしまうお方だったらしいですね。

一見いい人っぽいけど、会うと「なんやアイツ」みたいな人はいっぱいいますけど、北の湖さんは、その逆の方だったようです。 

この霊言でも、「お世話になった先輩が、この土俵で負けると引退になる。それはわかっているけど、ご恩返しに相手を投げるんだ」と、勝負の厳しさを語っていらっしゃいましたが、それはただ強いだけでは思いつくことはないことであって、この方が俺様な天狗的な人ではなくて、義理とか人情とか恩とか、そういう人の心とか機微を知りながら、高みを目指し、お金を払ってくれたお客様に、「勝負」を見ていただくプロとしての戦いを、し続けた方の言葉だと思います。

読んでて私は「しびれるなぁ」と思いましたが、偽者の言葉でしびれることってないと思うんですね。

色々調べててびっくりしたんですが、長い歴史を持つテレビの相撲放送で、最高視聴率の1位から4位までは、北の湖さんの取り組みなんですね。

 http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20151123001.html

北の湖関は人気力士ではなかったのかも知れませんが(失礼)、これだけの数字、「見たい」と思われなければ達成できないわけで、尊敬された証ではないでしょうか。

彼が人間味のない人だったら、相撲界自体が衰退したはずです。人は人となりとか、すぐ見抜いてしまいます。

霊言にあるように、「神さまに見ていただくためにやっている。負けたら死ぬ覚悟だった。」と、土俵に取り組んでいた姿勢は、たとえエンターテーメント性は低くても、観客に通じるものはあったと思います。

だって子供の頃、私も一生懸命見てましたから。(爆笑)

当時の私は、横綱北の湖が引退なさったとき、ものすごく寂しかったのを覚えています。

今思えば、横綱北の湖引退後は、私の相撲熱は下がっていったと思います。

人気力士だった舞の海さんの新弟子入門検査では、低身長だった舞の海さんが頭にシリコンを注入し(現在は禁止)激痛で苦しんでいるとき、相撲協会で働いていた当時の北の湖親方が「痛いか?もう少しだ。頑張れ。」と舞の海さんを励まし、北の湖親方が舞の海さんの身長測定をして、相撲部屋に入門できたそうです。

また最初の相撲協会理事長のとき、弟子の起こした大麻事件があり、弟子からの「私はやっていない」との言葉を信じて、弟子をかばい続けたエピソードがあります。

結局弟子は逮捕され、理事長を引責辞任しますが、その後返り咲きますよね。

ここのところが、北の湖さんの人柄を表していると思うんですよ。

「もう勘弁」な人だったら、「もう一度やってくれ」とは言われないものです。

「あんた(北の湖)じゃないとダメだ」という御仁であったということですよね。

 

この霊言では、北の湖さんの優しくも自分に厳しい人柄だけではなく、当時のライバル横綱輪島対策なども具体的に出てきます。

相撲に詳しい方にぜひ読んでいただきたいですし、人生に勝利したい方、敗北感の中にある方、人生の質を高めたいと願っている方、ぜひぜひ一読あれ。

超一流の方、神格のある方特有の、力強い言霊溢れる、超一級の金言集でございました。

                   (ばく)

 雷電

元相撲協会理事長・横綱北の湖の霊言 ひたすら勝負に勝つ法【CM動画】


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