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保守の巨星、渡部昇一上智大名誉教授「日本人への遺言」

2017-04-20 00:05:18 | 教典紹介

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4月17日、渡部昇一上智大学名誉教授が心不全で亡くなりました。謹んで渡部昇一先生の、安らかな旅立ちを心からお祈り申し上げます。

渡部昇一教授のご著書は、本当に参考にさせていただきました。

日本の歴史と朝鮮半島を絡めて観る視点とか、右翼も左翼も「社会主義」という点では同じであることとか、渡部昇一教授から得た見解はとても多いです。

これは若かりし頃の、大川隆法幸福の科学グループ総裁もそうだったのだとか。

その後、フランクリースピーキングという経典で、渡部昇一教授と大川隆法総裁の対談がなされ、渡部昇一教授も大川隆法総裁も、とても楽し気にお話しなさっていたのが印象的でした。

 

今北朝鮮情勢に絡み、日本に超一級の国難が訪れているのだけれど、これが「国難だ」と思えるのは、「日本の平和と朝鮮半島史観」に代表される渡部昇一教授の歴史観を知ればこそ。

もう少し、その見識で、日本の国難に対峙していただきたかったが、今世の人生の目的と使命を終え、天使の世界に戻られた。

しかし幸福の科学では、渡部昇一教授の死後21時間後に、霊言が収録されていて、幸福の科学出版で緊急発刊となるとのこと。

これは日本では、外交評論家の岡崎久彦氏以来の事で、ある意味で、生前御縁の深かった諸先生方への帰天式とも言えます。

ただ今回、渡部昇一教授の霊は、「8月までは要注意」と仰ったとのことで、韓国大統領選挙のある5月とかだけでなく、とにかくも、あの政府がある限り、もう日本に明るい未来はないと思わなければならない。

であるからこそ、日本は覚悟を決めなければならないのだけれど、ニュースを見ても、第一のニュースが、得体のしれないオバサンが、タイから強制送還されたとか、政務次官が女性問題で辞任したとか、まぁ、どうでも良い内容になったりしているマスコミ報道の現状は、「そんなに、知らせたくないのかよ」と思うし、「こういう価値観が、末法というものか」とも思う。

 
日本のマスコミの”黙殺権”というものはヒドイのだけれど、今日それに触れている文字数がないので残念ですが、まぁはっきり言えば、今の北朝鮮問題を、「日本の存続の危機」ととらえれば、日本の、少なくとも明治以降の対外戦争の全てが説明できてしまうからだと思う。
 
否、私の個人的見解を述べさせていただくならば、日本の国家の始まりも、邪馬台国の秘密も、大和朝廷の成り立ちも、秀吉の朝鮮出兵も、全部説明できてしまうのが朝鮮半島問題。
 
まぁ私の個人的見解はさておき、つまりは、「日本は侵略国家ではなかった」ということが、朝鮮動乱=日本の国難ということが露呈してしまうのです。
 
そう、マスコミの論で言えば、「アメリカと北朝鮮の軍事衝突」という、私らから見れば、あり得ない他人事の報道がなされていますが、ところがどっこい、これは「日本の存続の問題だ」ということなんです。
 
 
「北朝鮮がミサイルを日本に撃ってきたらどうするか」は、北朝鮮目線で言えば一目瞭然です。
日本を動けなくしたら、北朝鮮陸軍はアメリカが駐屯する韓国に勝てるからで、そうなると、アメリカに分断された中国が「シメシメ」と協力して来るに決まっていますよね。
 
それは、対馬海峡という狭い海を隔ているだけの日本にとっては、常時陸軍が侵入できることを意味します。
 
そんな中、大川隆法幸福の科学グループ総裁の高知講演が、次の日曜日4月23日に迫りました。
北朝鮮問題に関して沈黙の姿勢で臨む大川隆法幸福の科学グループ総裁は、さあ革命の地土佐の高知で、何をおっしゃるのか。
 
ということで、偉大な保守の巨星、渡部昇一上智大学名誉教授を偲び、雑誌Libertyに掲載された、渡部昇一名誉教授の過去世に関するインタビューをご紹介いたします。
 
インタビュー対象者の過去世について、ご本人さんに尋ねるという、大変面白い企画でございました。
 
               (ばく)
 

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【国防編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―   

 

【憲法改正編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―

         

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 

 関連記事 【号外】4/23(日)大川隆法総裁が、高知に来るぜョ!  

 

https://the-liberty.com/article.php?item_id=7265

渡部昇一氏に聞くベンジャミン・フランクリンと在原業平

本業の英語学者のみならず、評論家などとしても幅広く活躍する、上智大学名誉教授の渡部昇一氏。幸福の科学の霊査では、渡部氏の過去世は、アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリン(1706〜90年)と、『伊勢物語』の主人公のモデルと言われる在原業平(825〜80年)とされている。本誌編集長が、フランクリンと業平の人物像について渡部氏に聞いた。 

編集長(以下、編) 渡部先生はクリスチャンでいらっしゃるので、死後の魂の存在や神様の存在は信じているけれども、生まれ変わりなどについては立場が違うかとは思います。その上で、先生の過去世と言われているベンジャミン・フランクリンと在原業平について、解説をいただければと思います。

渡部昇一氏(以下、渡) 信条と違うので何とも言えませんが、ベンジャミン・フランクリンと在原業平の魂が私に入っていると言われましても、実感はないんです。まあ、光栄です。そんな立派な人の魂が入っていると言われるのは。 

フランクリンの英語勉強法と同じことをした

フランクリンは非常に活動範囲の広い人です。私はうんと狭い(笑)。私は学校の教師ですが、彼は大実業家であり、大科学者。しかもアメリカ独立という重要な任務を担っていた。全然比べものになりません。

 私が最初にフランクリンに触れたのは、彼の自叙伝の一部を英語の教科書で習ったときです。感心したのは、彼の英語勉強法です。彼は学校教育を受けていないので、当時イギリスで英語に定評があった雑誌を読んで、その内容を書き、自分の書いた文が雑誌の文章に近くなるように書き直して英語力を鍛えた。実は、私もそれに近いことをやったことがあります。 

アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリン

 ベンジャミン・フランクリンは、その業績から「アメリカ建国の父」と呼ばれ、現在でも100ドル紙幣に描かれている人物だ。恵まれない環境の中、仕事や勉学に励み、印刷業・新聞業で成功。アメリカ初の公立図書館の設立や、消防組合、フィラデルフィア大学の創設など、社会活動に尽力した。科学者としても活躍し、雷が電気であることを明らかにし、避雷針を発明したことでも知られている。アメリカの独立宣言起草にも携わり、植民地代表としてフランスに渡り、独立への援助を獲得。独立後も州知事、憲法制定会議代議員などを務めた。

 また、「節制」「沈黙」など「13の徳目」を自らに課し、合理的・科学的精神をもって成功していった。その生き方や思想が「資本主義精神」のモデルとされ、半生をつづった『フランクリン自伝』は多くのアメリカ人の指針となった。 

自助論を100年先取りしていた

それから、私はスマイルズの『セルフ・ヘルプ(自助論)』という本が好きですが、実はこの本が出版される100年くらい前に、「God helps those who help themselves(神は自ら助くる者を助く)」とフランクリンが言っている。自助論には、「Heaven helps those who help themselves(天は自ら助くる者を助く)」とあって、これがイギリスの産業革命のモットーになりましたから、それを先取りしていたことになります。

成功哲学を説いた共通点

フランクリンの事業家としての側面は渡部先生とは違いますが、啓蒙思想家として、成功哲学の出発点にいるような人です。日本で成功哲学を説いておられる渡部先生と近いものがあると思います。

明治時代からフランクリンは日本人に人気がありました。私の子供の頃も、いろんな形でフランクリンの話を聞いたり、読んだりしました。彼は科学者としても認められています。「雷は電気である」という証明は、イギリスのロイヤルソサイエティーからメダルをもらっているんですよ。自然科学の最先端でした。

そうした研究は、若い時ではなくて、意外と年を取ってから取り組んでいますね。

彼は中年で大金持ちになって、その後はそういう好きなことをやっています。非常に短期間に大金持ちになりました。印刷と出版が主ですけれども、不動産業や奴隷の売買もやっていますね。

奴隷売買もしましたが、その後、奴隷の廃止を訴えました。

アメリカの最初の憲法に奴隷廃止を入れようと提案したけれども採用されなかった。

当時としては先進的な考え方です。基本的に保守的だけれども、そういうリベラルな考え方も持っていた。先生の言論活動をみると、戦後、左翼勢力が強くなる中で、国を支える精神的な柱をつくるような仕事をされていましたから、この部分も似ていると思います。それからフランクリンは、アメリカの資本主義の基になるような考え方を打ち立てました。

ある人によると、資本主義の一番の根本思想は、フランクリンが表現したと言われている。「Time is Money(時は金なり)」というのは彼が言ったそうです。こうした考えはそれまではなかった。

ドラッカーもタイムベースマネジメントを説きましたが、21世紀でも通用する考え方ですね。

そう。これがなかったら近代社会そのものがないですよ。 

『伊勢物語』の主人公 在原業平

 在原業平は、小野小町などと並ぶ、平安初期の代表的歌人。代表歌には「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」(『古今和歌集』)などがある。これは、「この世の中に、桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに」という意味で、業平の桜に対する強い愛情を逆説的に詠んだもの。『小倉百人一首』の「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは」も業平の歌。

 また、日本の代表的な古典『伊勢物語』の主人公のモデルとも言われている。そこには、主人公が天皇の妃(二条后)と駆け落ちするなどの禁断の恋が描かれていることから、業平には「元祖プレイボーイ」のイメージが強い。実際に、かなりの美男子だったという記録もある。父・母とも天皇の子という高貴な血筋にもかかわらず出世はせず、政治家としては不遇な人生を送ったといわれる。

在原業平は「志士」だった

フランクリンはアメリカの精神的源流ですが、一方、在原業平のほうも、ある意味、日本的な精神の源流の一つと言えます。

僕は、高校の国語の先生が「『伊勢物語』は本当の教養の書である」と言っていたのを聞いて、それをきっかけに、内容も作者も何も知らずに、最初に読んだ古典が『伊勢物語』でした。

読まれた時の感想は?

あまり記憶に残っていませんが、ただ、最初に思っていたような人ではありませんでした。一般的には色男の面が強調されていますが、意外と「志士」なんです。業平が仕えた天皇の最初の正妻は紀氏出身で、天皇は、その長男の惟喬親王を次の天皇にしたかった。ところが藤原氏のお嫁さんから子供が生まれて、天皇の意思に反してそちらのほうが次の清和天皇になった。惟喬親王はわずか29歳くらいで小野の山里で坊さんになってしまう。そうすると誰も親王には会いに行かないんです。藤原氏ににらまれますからね。ところが業平はちゃんと行っている。このへんはもっと強調されてもいいんじゃないかと思いますね。

会いに行くと、疎まれるし、出世も望めなくなるかもしれない。

だから業平は出世しなかった。出世しなかったら、女ばかり追いかけてたという説もある(笑)。 

業平が詠んだ天下の名歌

しかし歌はうまいですよね。「世の中に  絶えて桜の  なかりせば  春の心は  のどけからまし」(コラム参照)なんかは、天下の名歌ですよ。今でも「桜が3分咲きです、5分咲きです」なんていうニュースが流れていますからね。

私は先生の『日本語のこころ』(注1)を学生時代に読んだのですが、これを読んで「和歌の前の平等」というのを初めて知りました。たしかに身分に関係なく、みんなが和歌を詠んで、古今集の中に入っている。「日本人の本質ってこういうところにあるのだ」と感動したことを覚えています。

平等ですね。家庭の主婦なんかで和歌を作る人は、案外、偉い学者の和歌をけなすんです。学問はけなせないけど、和歌はけなせる。「私の方がうまいわ」ってね。もし『伊勢物語』を業平が書いたのなら、まあ、書いたんだろうけれども、これはえらく古いですからね。これは世界的に見てもかなり古い文学作品です。

たしかに中国には歴史を記している古典はありますが、情緒豊かな文学は……。

文学はないです。それが出てきたのは明の時代です。 

フランクリンと業平に共通点はある?

在原業平とベンジャミン・フランクリンの共通点を探すとしたら、どういうところでしょうか。

うーん、ないね。強いて言えば、2人とも私が好きな人であること(笑)。

先生が親近感を覚えるところが共通点ですか。ちなみに、フランクリンや業平が、現代に生まれたら何をするでしょう。

フランクリンは、大政治家か、素晴らしい大蔵大臣でしょうか。お金に関連することですかね。

お金のことを一番よく分かっている人ですね。

在原業平みたいな人は、やっぱり世には容れられずに生きるような方ですかね。

足して2で割ると渡部先生になりませんか。

全然ならない(笑)。

でも、普通の人であれば、どちらかの仕事だと思うんです。資本主義のもととなる自助の精神を啓蒙する仕事と、日本的な精神を伝えて、解説していくという仕事。先生の場合、それが統合されていると思います。

アメリカでは全部統合されているよ。

日本でそれが両立するのは、結構、難しいところがあります。先生のように、この二つを統合するのは、極めて難しいと思うんですが。

統合してない。成功哲学は日本でも盛んだったんですよ。明治のころは出世は正義ですからね。それが戦後、左翼がのさばってから、みんな言わなくなっただけで、元々あったものですから。

ただ、先生が発信している言論は、ほぼ同じだと思います。 

フランクリンと言われ「光栄の至り」

最後に、生まれ変わりがあるとしたら、誰の生まれ変わりだったら一番うれしいですか?

幸田露伴(注2)とかがいいなぁ。

幸田露伴は日本のベンジャミン・フランクリンにあたるかもしれません。明治期に努力精進の考え方を広めました。

大学はつくっていませんがね。あとは、渋沢栄一(注3)もいいねぇ。

そちらも日本のフランクリンですよ(笑)。

渋沢栄一は近いかもしれない。やっぱり独特のお金のセンスがありますね。

実業家であり、『論語と算盤』ということで啓蒙もしている。確かに日本のフランクリンを探すと渋沢栄一かもしれませんね。その生まれ変わりだったらいいなということで、結論にしましょうか。

(笑)フランクリンなんて言ってもらって光栄の至りですよ。あんな偉い人はなかなかいない。アメリカを独立させたんですから。

私たちの世代から見ると、左翼全盛の時代から、先生のような方がまともな価値観を発信して、ようやく日本の国が立ち上がってきた。先生の功績は大きいと思います。今回はありがとうございました。


今日本が取るべき国家戦略は、「繁栄への決断」(トランプ革命に合わせて舵を切れ!)

2017-04-18 23:55:35 | 日本を守る!

 

韓国釜山港入りしたロシア艦船

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今回のテーマは「繁栄への決断」です。

これは今現在、リアルに日本が突きつけられている事柄ではないかと思います。

そう、北朝鮮問題です。

アメリカは原子力空母艦隊を朝鮮半島に送り、ロシアは韓国プサンに艦船を送るだけでなく、北朝鮮国境沿いに、軍隊を送るのだとか。ロシア:第三次世界大戦に備え、プーチンは北朝鮮国境に軍隊を多量に移動し始めた。

さすがの中国も、北朝鮮金正恩総書記に亡命を進言したと言う情報もあります。北朝鮮が新たな核実験に踏み切るかどうか注目を集める中、 中国当局が、金正恩朝鮮労働党委員長に亡命するよう説得しているとの可能性が伝えられている  

まぁこの手の軍事情報は、何割かはガセネタでしょうから、全てを信じるわけには参りません。

ただ大事なことは、日本の政府です。

さて、我々の代表である日本政府は、国家として主体的な判断をしているのでしょうか?

米露中、そして韓国にいたるまで、日本周辺諸国は、対応は違えど、主体的な判断をしています。

なぜか。

それは、「判断をしないことが、最も危険だから」です。

なぜか。

諸行は無常だからです。

判断にはリスクが伴います。

しかし最も大きなリスクは、「変化しなければならないときに、変化しないこと」つまり、「判断しなければならないときに、判断しないこと」なんです。

本日は、経典「繁栄への決断」の抜粋をお届けいたします。

昨年末の御法話の緊急出版で、今、そして近未来への警告と示唆に富んだものです。

そして4月23日には、高知県民体育館で大川隆法総裁ご講演があります。

             (ばく)

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2012年『神秘の法』予告編

   

憲法9条の改正は急務である ―大川隆法総裁の提言―

         

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

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開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

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高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

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3 今後、日本が取るべき国家戦略とは

五年以内にアジアで大きな軍事的衝突が起きる

まず、私は、アジアの平和を護ります。

今のままであれば、恐らく五年以内に、アジアで大きな軍事的衝突が起きるでしょう。はっきり言えば、これは、トランプ氏の登場と軌を一にして起きることです。左翼的なマスコミからすると、時代が悪くなるように見えるかもしれません。

しかし、もっと長い目で見たならば、これもまた「創造的破壊による」と思います。

日本は今、アメリカと共に、もう一度、国力の立て直しを図り、世界の中心軸がどこにあるかを明確に示さねばなりません。「神のもとの民主主義」であり、「神の子が集っての民主主義的繁栄である」ことを再認識しなければならないのです。

(中略)

「トランプ革命」の持つ本当の意味とは

(中略)

では、台湾の蔡英文総統に電話を入れ、ロシアのプーチン大統領と友好的に接近しようとしている人が考えていることとはなんでしょうか。それは、「中国の覇権を止める」ということです。これが、「トランプ革命」の本当の意味なのです。私たちは、これを見逃してはなりません。

ただし、それがわかるのは来年(説法は2016年12月、つまり今年2017年の事)以降でしょう。トランプ氏の本心が少しずつ分かってくるだろうと思います。今はまだ、外務省にも首相官邸にも分かりません。

しかし、私にはわかっているのです。

経典「繁栄への決断」P36~39

Kapal Perang Rusia Sambangi Jakarta  


4・23(日)新たな日本の夜明けを!

2017-04-18 01:07:30 | ばくちゃんの独り言

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今日は月曜日で、本来ならば幸福の科学はお休みの日なんですが、昨晩「北朝鮮核暴走抑止祈願を行う」と急遽連絡が入りまして、微力ながら協力させていただきました。

久しぶりの感覚です。

というのも世紀末には、「天変地異調伏祈願」が、度々行われていました。

度々といっても、今回の祈願のように、月日を限定せず、「明日行われます。」という感じで行われるところがあったのですが、であるからこそ、大事だったと思うんですね。

日本の宗教の歴史においては、こういう「国防」に対する祈願とか祈祷とかは、結構やられていたかと思います。

有名なのは、鎌倉幕府の時代の元寇襲来の時代は、当時の国中の宗教が元寇調伏をしておりました。

また先の大戦では、高野山で真言宗が加持祈祷して、当時のアメリカ大統領(F・ルーズベルト)が急死したとも。

ちなみに幸福の科学の大川隆法総裁の霊査によると、F・ルーズベルトの前世は、ななんと、元寇襲来の張本人、フビライ・ハンだというから、何という因縁なんでしょう。

 

フビライ・ハン霊言では、「元寇が二回失敗したから、原爆を2個落とした。」と。

何とも「執念深い魂」というか。その魂は、旧約聖書に出てくる、ユダヤ教の祟り神の方らしい。

旧約聖書には、人を愛する神様(エルの神)と裁きの神とか妬む神と呼ばれる存在の、どうやら2つの性格の違う神存在があるが、後者の神様は、「むやみに我が名を呼ぶなかれ」とあって、お名前を唱えただけで呪われるとのことで、フビライ&ルーズベルトの魂は、どうやらこの厄介な神さまの生命体のようです。

これまた厄介なことに、どうやらこの神存在は、現代の中国にも生まれていて、習近平国家主席の後継者と目されているとか。

ちなみに習近平氏の前世は、フビライの祖父のチンギス・ハン。

この魂は、素早い軍事行動が得意で、経済はあまり得意ではない。

習近平氏の動きを止めたのは・・・、これはまたの機会にでも。

しかし神は御心が広いのか、「どうして、こんな人たちが、生まれて来られるのよ?」と思わないでもないが、だからこそ、仏陀・救世主が生まれなければ、食いつぶされてしまうのかも知れませんね。

しかしまぁ、日本も頑張ってはいるんでしょうけど、対応が内向きなのはどうなんでしょうね。

こういうの、「熟慮し判断をする」ことが大事であって、判断先送りでは、100%国滅ぶのが歴史の鉄則です。

先の大戦も、「時の日本の政治が、国際政治の判断先送りの結果、こじれにこじれて、あれだけ大きな戦いをせざるを得なかった。」というのが、結局真相なのではないでしょうか?

トランプさんは強固だし、ロシアは艦船を韓国の港に寄港させています。

これなどは、「北朝鮮の現状は、米露は同じ見識である」ということです。

「米露が一緒」ということは、中国は絶対に動けません。北朝鮮のために、中国は被害をこうむるのは、まっぴらごめんでしょうから。

ロシア太平洋艦隊のミサイル巡洋艦「ワリャーグ」が、韓国海軍作戦司令部がある釜山に入港!

まぁ、普通に考えたら、北朝鮮は終わっています。戦い続けることはできないので、攻撃を食らわせても、反撃されればおしまいです。

普通なら、北朝鮮の金正恩総書記は、海外に亡命するか、でなければ、国内でクーデターが起きます。普通でない人たちっぽいのですけど、普通であることを望みます。

普通でないことが起きれば、日本国民を護るために、政治家が腹をくくって決断しなければ、もはや国家ではありません。

ですが、「理想国家日本の条件」さんに、とてもショッキングが話題が。

日本学術会議総会「(北の)弾道ミサイルを地対空ミサイルで迎撃してよいのか」という意見が噴出 http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/454ef636479d0cefb220e9ae527776ec

日本や韓国は対ミサイル防衛網が弱いので、相手が撃つ前に、こちらが先手を撃つ必要がありますけれども、「先制攻撃を云々」ならまだしも、「地対空ミサイル防衛はいかがなものか」という議論が、日本学術会議という組織なされていたとは。

この日本学術会議、政府への政策提言などを行われてて、運営は年間10億円もの予算がかかっている、立派な国家お抱えの組織ですから、もうびっくりです。 

安倍首相の前世は、元寇襲来を進言した日蓮聖人を迫害した、当時の執権(北条時頼)だというから、これもまた歴史の綾か、神仏が「今度こそ、日本を護る判断をせよ」という慈悲の立場をお与えになったのか。

  顔そっくり(笑)

しかし、日本学術会議の意見はひどすぎ。

国民を護るのに、方法論を選択する必要そのものが、私には分からない!

「このような非常に緊迫した状況の中で、私たちは地対空ミサイルで迎撃する立場を取るのか。むしろ戦争の危機を拡大する可能性がある」

とこの記事にあるが、それは生き残った後、考えればよいことです。

「抗生物質に頼ると、耐性菌ができる可能性がある」というのは正論だけれども、「抗生物質を今打たないと、生命にかかわる」という緊迫した時点においては、「今、そんなチンタラしたことは言ってられんわい!」となる。

非常に申し訳ない言い方かも知れないが、日本学術会議の方、前頭葉の一部が欠けているか、ひょっとしたら腐っているんじゃぁなかろうかと、率直にそう思う。

そんな、超超緊迫した日本近辺の情勢の元、今度の日曜日に、大川隆法総裁は高知でご講演。

いくら高知県民が初物好きとは言え、本格的に政治の話をなさったのも、2008年2月の高知でした。

そして通常だと、これだけ世の中が騒いでいたら、会内で何らかの御法話をし、緊急出版をしたり政治関係者へのアドバイスとしていた大川隆法総裁が、このところずっと「沈黙の仏陀」を保っていらっしゃる。

これは、2009年4月、そう北朝鮮が初めて日本上空に、ミサイルを飛ばして以来の静けさです。

大川隆法総裁は、静かな時こそ、コワい・・・いや、大きな判断をなさっているので、「何かがある。」と思う。

2017年4月23日、新たな幕開けが、また高知から始まるのだろうと思います。

経典「正義の法」の一説をどうぞ。

「争いは正義が論理的に確立されていなければ、こじれて悲惨になる」というのが、歴史から学ぶ平和の考えだと私は思いっています。

     (ばく)

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大川隆法総裁 大講演会『正義の法』講義(パシフィコ横浜)より―憲法改正について

       

 

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

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TEL:0887-56-5771 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

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「神なき民主主義」と「神のいる民主主義」とがある

さまざまなことを述べましたが、「日本人全体としての認識力を上げなければいけないし、国際社会に対する認識力も上げなければいけない」と、私は思っています。

幸福の科学が数多く霊言集を出しているということは、「霊性の時代が来た」ということを告げるとともに、「民主主義にも、『神なき民主主義』と『神のいる民主主義』とがある」と教えているということを意味します。

そして、この「神のいる民主主義」は「基本的人権をもっともっと高め、人々が神様に近づいていくためには、どのような人権保障をしなければならないかを教えている」ということを言っているのです。

これが「宗教立国」の意味です。

憲法で保障されている基本的人権をもっと高めることで、努力すれば神様に近づいていけるような人生修行ができ、この国をそういう場にできるように、それを国のレベルとして行っていこうというのが、「宗教立国の精神」なのです。

経典「正義の法」P250~251

 

「美人すぎる脱北者」話題のヨンミ21歳 北朝鮮での壮絶体験 【ザ・ファクト】

 


『心の平和』『追いつめるな』『兄弟間の嫉妬』

2017-04-15 15:23:19 | オープニングメッセージ

 

幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集『不滅への道』「心の指針」より

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『心の平和』

長い人生の間には、あなたの敵として現れてくる人もいるだろう。
あなたを害し続ける人も出るだろう。

だが、よく知ってほしい。
愛と憎しみは、コインの裏表なのだ。

そもそも、あなたに関心のない人は、
あなたを敵視したり、批判したりすることはないのだ。

あなたは知らず知らず、
相手の自尊心を傷つけたのかもしれない。

あるいは、
相手の厚意を無視したのかもしれない。

また、
相手の嫌っている人の味方をしたのかもわからない。

とにかく、
自分を害した人を、いつまでも恨み続け、
憎み続けることは、あなたの仏性を汚すのだ。

報復は、あなた自身の魂を、
地獄の泥沼に引きずり込むだろう。

許しなさい。
忘れなさい。

そして心の平和を得なさい。

『追いつめるな』

親が自分の子に、
理想を託するのは、当然だと思っている人は多かろう。

だが、ここにも落とし穴がある。

子供は純粋に、ひたすら、
親の理想を実現しようとする。

しかし、競争社会の現実は厳しく、
能力の限界が来て、子はどこかで打ち落とされる。

そして打ちひしがれる。


本当は、親というものは、実に忘れっぽいものだ。

自分の小さな成功の陰にある、数々の失敗や挫折、劣等感を、
忘れてしまっているか、子供に、正直には打ち明けていないものだ。

また、母親は、夫の愛情を勝ち取る目的で、
子供を追いつめるものだ。

純粋でないものは、いつしか知られてゆく。

夫婦して過剰な期待をかけすぎた場合、
子供は犠牲にならないために、
親から離れていく。親の負の遺産を、背負いたくはないのだ。

追いつめないことも、愛であり、
親としての自己反省なのだ。

『兄弟間の嫉妬』


子供を育てるのは大変だ。
子供は親の思う通りにならない。

親が忙しい時に限って病気をしたり、
勉強してほしい時には遊びたがり、
親子で遊ぼうとすると、友だちとの約束があるという。

夫婦仲が危ない時には、ケンカを始め、
職業に不安がある時には、学校でトラブルを起こす。

ああ、少子化もむべなるかな、という気もする。

だが、考えてみれば、自分も子供時代、そのようであったのだ。
兄弟姉妹の競争は、実社会の始まりでもある。

子供はとにかく嫉妬する。

上の子が下の子に嫉妬し、
下の子が上の子に嫉妬する。

子供はとにかく欲しがるのだ。

親から奪い取れる量を、自分への愛情と考えて、
兄弟間の公平分配に異を唱える。

ある子は親の気を引くことに勝利し、
別の子は泣いたり、反抗したりして、
親を困らせて、その愛を独占しようとする。
互いに協力し合い、一家で団結することを教えよ。

嫉妬のやき方の調整が、大人になる道だと諭しなさい。
 
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自分を活かす道 ―大川隆法総裁 心の指針133―  

       

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 

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「直説・金口の説法」

 


北朝鮮問題解決の方程式

2017-04-15 01:18:46 | 日本を守る!

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火事も病気も、早期発見早期対応が基本ですよね。

大火事になったり、大病してからの対応は大仕事になります。

さて、原子力空母を含む米艦隊が、続々と北朝鮮を目指しています。

第2次朝鮮戦争が懸念されますが、これは日本にとっては他人事ではありません。

構造的な対ミサイル防衛網を持たない日本にとって、北朝鮮のミサイルおよび核兵器は、まさに現代版キューバ危機です。

昨年末のエル・カンターレ祭御法話「真理への道」において、危機感あふれる面持ちで、「このままだと、この5年以内に、東アジアで戦いがあるでしょう。」と述べたのは大川隆法幸福の科学グループ総裁。

恐るべき先見性であるが、それがここまで早いとは。

トランプ米大統領は動きが早い。

講演「真理への道」は、「繁栄への決断」という経典にまとめられ、幸福の科学出版で緊急発刊されましたが、結構踏み込んだ言い方で、「短期的には〇〇だが、長期的には・・・」とか、「できるだけ短くして、平和を・・・」と言う内容です。

1990年代初頭には、ソ連崩壊やEU崩壊がイギリスの脱退から始まるなど、その後の大きな世界の流れをことごとく的中させてきたのが大川隆法総裁であるから、ショッキングなだけでなくリアルそのものの言葉です。

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1785

トランプ大統領目線においても、幸福の科学では守護霊(前世霊)のジョージ・ワシントンの霊言のなかで、中朝を分断してから北朝鮮問題解決を願っていることを宣べていましたが、先の米中首脳会談等、明らかに中朝分断の動きと、その後の北朝鮮への対応でした。

 

先の米国務長官とロシア外相会談で、シリア軍空爆による米露関係の悪化を取りだたされていますが、米露の国益がシリアにおいては違っているので、シリアに関しては米露の意見の食い違いはあると思います。

しかし、国益が完全に一致している国家間はあり得ません。完全に国益が一致するならば、別の国家である必要はないです。

米露はシリアでは国益が一致しませんが、極東では一致しているはずです。

米露首脳は、共に、「北朝鮮の政府は問題だ」という点では・・・です。

おおっと、海外の国々に話題が飛んでおりますが、そもそも日本に、完璧な対ミサイル防衛システムがあり、防衛としての核武装なりがあれば、トランプ氏が艦隊を極東に終結させる必要などないわけです。

日本国内や韓国内には米軍などアメリカ人が百万単位でいるわけで、同盟関係というだけでなく、在日在韓のアメリカ人を有事の際には救出しないといけません。

今の日韓ならば、北朝鮮がミサイルを撃つ前に何とかしなければならないんです。

日本政府も、朝鮮有事を想定していて、在韓邦人の救出の対応とか言い始めました。

韓国には数万人の日本人がいるらしく、「やっぱり、オスプレイがあった方が良いよね。」と私は思った。

ただ今の自衛隊法では、他国に入れないらしく、韓国の感情論も嫌でなんとかかんとか・・・。

ああ、そういう枝葉の議論はええ加減にして欲しいです。

こういうとき行かないでどうするんですか。韓国に配慮って、ねぇ。

「火事のとき、消防隊員が靴を脱がずに言えに入って助けに来た!」って怒る人がいたら、「あなた、アホ違いますか?」と言いたくなりますよね。

で、相変わらず、テレビのワイドショーでは、シリア軍空爆のトランプ大統領の判断の裏に、大統領の娘さんのイヴァンカさんがいたということを取り上げていて、シリア軍の毒ガス兵器による被害者に子供が多く、それを憂いたイヴァンカさんの進言の結果がシリア軍空爆だったと。

で、「アメリカも、家族の意見で動く血縁政治で、トランプ王朝ではないか」とか、「感情で軍事行動を起こさないで欲しい」とかコメンテーターが言っていたが、政治というのは結果責任であって、「正しい判断」ができれば、それが良いだけのこと。

家族だとだめで、血がつながっていれば良いということではなく、「判断」だけが正義です。

その点なら、オバマ前大統領は、「決断」という点では、8年間何もしなかったわけで、最悪の8年であって、結局、オバマ大統領の優柔不断さによる、現在のシリア問題や、中朝ら極東問題のこじれなわけです。

日本、そして米韓は、遅くとも、昨年の北朝鮮による、「水爆実験の成功」の発表で動かなくてはいけませんでした。

なぜならば、相手が撃つ前に手を打たないと手遅れだから。

まあ今が歴史的にはギリギリのラインだろうし、トランプ&プーチン時代の間には、絶対に北朝鮮問題は解決しないといけませんから、解決するには早ければ早いほど良い。

要するに、”あの政権”さえなければ良いわけです。

”国家の政府”という観点で見るから、「やれ内政干渉だ」とか、ややこしい問題になるわけで、北朝鮮の金政権なんていうのは、はっきり言えば、山賊があの地域を支配しているに過ぎないんです。

これは私の個人的見解だけれども、自国民を豊かにする気もなく、また外国を武力で脅したり、外国人のを誘拐したり、山賊さながらの論理です。

要するに、朝鮮半島北部に山賊に奪われた地があって、数千万人の人々が金何某という、山賊の頭領一味によって拉致監禁されて、自由で幸福な人生への道が断たれていると。

北朝鮮国民だって人間なわけで、人間は神仏の子ですから、神仏の子は神仏の子として大切にされ、人生の目的と使命を果たす自由と責任があるわけですから、それをことごとく邪魔をしている金政権は神の正義に反するし、こともあろうにそれを、未来の希望、世界のお手本となるべき国家である日本を、脅そうとしているのは言語道断なわけです。

だったら、山賊の頭領がいなくなれば良いわけです。

要するに、そういうことなんです。

そうなれば、問題解決なわけです。

北朝鮮の国土を丸焼きにする必要などなく、国民を殺める必要も全くないです。

あるコメンテーターさんが、「北朝鮮には、拉致被害者がいるんだから」と、軍事行動を諫めるような発言をしていたが、山賊相手に交渉するなら、少なくとも同じだけの武装をしていないと、全てむしり取られるだけですから、ですのでなおさら、「じゃぁやっぱり、キムジョンがいなけりゃいいのね。」ということです。

朝日新聞も、「対話路線の重要性」を言っていたらしいが、同じだけの武装をしていない限り、山賊相手に対話にはならないです。

要するに、北朝鮮という国家が敵なのではなく、あの狂った政権が許されざる敵なんです。

これ以上言うと、宗教の布教ブログの任を超えますので言いませんけれども、それだと日本でも、戦略的にやれることはたくさんあるんじゃないでしょうか?

それは、世界の平和に多大な貢献をすることになるんじゃないでしょうか?

何事も、早期発見と早期対応が重要です。

8年間のオバマ政権で、世界がかなりこじれましたので、対応には、戦略と戦術を誤らない智慧が必要です。

ということで、本日は、経典「伝道の法」より、神仏の慈悲の視点から中朝国民をどうみているかが、とてもよく実感できる部分をおすそ分けです。

            (ばく)

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北朝鮮の核ミサイル予言映画!

      

 

2017年第3回講演会    

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今、新しい宗教・幸福の科学として、世界宗教になる可能性がある唯一の日本の宗教として、日本から世界に発信するべきものがあるのではないでしょうか。

(中略)

私は、中国や北朝鮮が憎いなどと言っていません。彼らは、歴史的にも、非常に大事な人たちです。

私は彼らにも自由を与え、人間としての尊厳を与え、仏性に目覚めてほしいと思っています。そして、仏国土ユートピアをつくる仲間になってほしいのです。

そのためにも、彼らが間違った価値観でガチガチに固まっているのならば、その殻を力いっぱい打ち破らなければなりません。それが私たちに課せられた使命なのです。

また、私たちは、政治活動にも取り組んでいます。これだって利得のためなどではありません。候補者のなかには、選挙で六回も七回も落ちた人がいますが、非常につらいでしょう。

大学受験であっても、それだけ落ちたらたまらないと思います。それでもやっています。

なぜならば、自分たちの利得のためではないからです。

誰かがぶつかっていかなければなりません。戦後の常識を破り、国難を訴えなければならないからこそ、やっているのです。

(中略)

外国では、恐怖によって他国を支配しようと思っている人たちがいます。しかし、恐怖によって人を従わせることはできません。

愛によってのみ、人はついてきます。

そして愛することによって、世界を変えることができるのです。

経典「伝道の法」P238~240

全国初!秋田で北朝鮮弾道ミサイルを想定した避難訓練【ザ・ファクト】


名車ソアラと、知って得する「心の法則」

2017-04-14 02:01:08 | 自動車から見える日本と世界

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日本周辺において、アメリカと北朝鮮の緊張が高まってきました。

何が起こっても不思議でない状況ですので、大好きな自動車記事は、書けるときに書いておきたくなりました。

今日の主役は、1981年に発売された、トヨタソアラです。

このソアラは、当時の日本人にとって、何から何までもが仰天そのものでございました。

スタイルは、現代的視点からすれば、「普通」の感覚かも知れませんけれども、当時としては、超先進的でした。

また性能も超一級品で、2800㏄でDOHC6気筒エンジンを搭載したもので、170馬力は、当時の日本車で最高の数値でした。

そしてスタイルや動力性能だけでなく、贅を尽くした内装や、優れた乗り心地と高い静粛性、当時の日本車としては、コーナーリング性能も優秀でした。

ベンツやBMWを目標に、当時のトヨタの最先端技術を全部入れこんだ作品で、トヨタが発表した作品の中でも、最も力の入っていたものの一つであることは確かです。

車両価格は300万円ほどだったと記憶しているのですが、当時としては破格の高級車で、クラウンとどっこいどっこいのお値段ではありましたが、しかし、破格過ぎないというか、一般的な国民目線で言えば、「頑張れば、手に入れられそう」なポジションではなかったかと思います。

過去のトヨタ2000GTのお値段が、現在の物価基準で言えば、2000万円クラスであったらしいですし、最近でも、レクサスLFAだと、3500万円ほどですから、ソアラは高嶺の花で、憧れの存在ではあっても、「縁のない存在」ではなかったはずで、ソアラは爆発的なヒット作となります。

 

日本に「ソアラ現象」が起こり、その後の日本車は高級化&高性能化していくのだけれど、ソアラが偉大であったのは、日本人を勇気づけたことだと思うんです。

ソアラ出現以降、「日本も、やればできるじゃないか!」と思ったんですね。

というのも、ソアラ以前の日本人というか日本の車好きでは、「日本車は、ヨーロッパ車にはかなわない」というのが常識だったんです。

70年代後半にスーパーカーブームが巻き起こって、その後ブームが終わった後も、外国車には引け目を感じていたのが当時の一般的な日本人だったと思う。

しかしトヨタソアラは、当時ピカ一の商品性を誇る、ドイツのBMW6シリーズに、性能やその他の分野で、全く引けを取らなかったのです。

初代ソアラは国内専用車で、海外に輸出はされませんでしたが、自動車雑誌などがドイツのアウトバーンに持ち込み、お手本にしたであろうBMW6シリーズと、ソアラを比較する企画を盛んにやっておりました。

スーパーカーブームで、当時の日本は自動車大好き国家になっていましたので、トヨタソアラの優秀性を目の当たりにして、戦後の日本が持っていた、何とも言えない劣等感みたいなものが、一気に吹き飛んだと思うんですね。

少なくとも、私はそうだったんです。

そして、「頑張ったら買えそうな価格」であったことが、「ソアラに乗ってみたい」と、多くの日本人に思わせた要因ですが、それもソアラの大きな歴史的功績の一つではないかとも思うんです。

というのも、ソアラ出現以降日本は、その後「バブル景気」と呼ばれた超大型好景気に向かって、まっしぐらに高度経済成長を続けるんですね。

多少強引かも知れませんけれども、時系列的に言うと、「ソアラへの憧れが、日本を経済超大国に押し上げた。」と言えなくもないんです。

その後、バブル景気の終焉と共に、ソアラも自動車商品としての使命を終えるがごとく、ネームバリューを小さくしていったのですが、私が思うに、ソアラは時代の申し子的なところがあったと思うんですね。

そしてひょっとしたら、ソアラ以前の日本人と、ソアラ以降の日本人では、考え方や価値観や「当たり前」が違っているのではないかとも思います。

ソアラ以降の日本人には、戦後抱いていた、何とも言えない劣等感がなく、「経済大国日本の国民」という意識が基本的にあると思う。

ソアラは、まぁ単なる自動車製品と言えばその通りなんですが、それを超えた、人が持つ「心の力」の歴史的証明者的な位置づけができるんじゃないかと。

「憧れ」や「夢」や「悟り」と言った心の力が、実は現実に力を持っている。

これは宗教的真理ではありますが、幸福の科学では、そのメカニズムまで論理的に説明するところがすごいところ。

本日は、経典「黄金の法」から、少し難しいけれども、知っていて絶対に得する「心の法則」部分を、抜粋してお届けしたいと思います。

                 (ばく)

聖書の真実@YouTube イエス・キリストの復活 The Resurrection of Jesus Christ

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人間の「心」というものは、単に道徳的な存在ではなくて、「仏光(ぶっこう)物理学」に基づいてつくられたものだと言えます。

この「仏光物理学」とは、大宇宙は仏の意志によって存在し、大宇宙の法則は、仏の光の物理学的法則によって支配されるということです。つまり、三次元宇宙空間とそれ以降の多次元空間を支配する法則を、仏の光の性質に帰そうとする考え方なのです。

そして、この考え方は、実在界の物理学者たちの多数の支持を受けております。

仏光物理学には、三つの基本命題(テーゼ)があります。
第一のテーゼは、仏の光は、親和的性質を持ったものに出合うと増幅され、排他的性質を持ったものに出合うと、それを避けて通るというものです。
これは、イエスが、「持てる者はさらに与えられ、持たざる者はさらに奪われるであろう」と語ったことの真意なのです。つまり、仏の光と親和性のある人には、ますます、仏の光、恵みが与えられ、仏の光を排斥する性質を持つ人には、だんだん、仏の光が射さなくなる。これが真相です。

(中略)

第二のテーゼは、仏の光は、その凝集・拡散というプロセスによって、創造と破壊を行なうということです。つまり、念のカによって、仏の光が目的性を持って凝集すると、そこに、霊的実体が現われる。さらに、その波動を緊密なものにしてゆくと、物質が現われる。その逆に、念による目的意識が解除されると、物質はその形態を失う。霊的実体も、仏の光が拡散を始めると、別なものになる以外は存続しえなくなる。こういう物理法則があるのです。

そして、人霊創造のプロセス、人体創造のプロセスは、この仏光物理学のなかの、光の凝集・拡散の法則によって、明らかにされるのだと言えます。

第三のテーゼは、仏の光は周波性を持つということです。つまり、高周波は高周波と通じ、低周波は低周波と合うということです。多次元空間をも含めた大宇宙空間には、仏の光のなかに伝達の意識を込めた念波というものが飛び交っています。しかし、この念波も、同波長のものしか通じ合わないのです。

(中略)

ここで考えなけれぱならないのは、人間の実体も光子体であり、仏の光の性質をそのまま内包しているということです。
第一のテーゼにより、愛、善、美、真といった、仏の光に親和性のある心の状態を保てば、幸福な人生が待っています。しかし、憎悪、怒り、嫉妬、猜疑心、愚痴、利己主義などの心の状態を保てば、仏の光を排斥し、やがては不幸を招来することとなるのです。

第二のテーゼにより、光明思想を持っていると、霊的に健全になるのはもちろんですが、肉体も健康です。逆に、心に悪想念を持っていると、それが病念をつくり、やがて、肉体的にも病気となって現われます。

第三のテーゼにより、心を高級霊と波長の合う性質に変えてゆくことによって、幸福がもたらされます。しかし、低級霊と同調すると、だんだんに不幸になってゆくことは明らかです。
(黄金の法 P25~31)

 

トヨタ ソアラ& スープラ CM集


【リアル天使】浅田真央さん、本当にありがとう!

2017-04-12 00:02:02 | ご法話情報 如是我聞レポート

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フィギュアスケートの大スター浅田真央選手が引退を表明しました。

長年、フィギュア界で頑張ってくださって、本当にありがとうございました。

日本のみならず、世界の人々から愛された浅田真央さん。

私が彼女のことを知ったのは、彼女が14歳の頃でしょうか?

かわいくて、天真爛漫で、努力家で、「この娘は天使じゃ。」と思いましたし、今でもそう思っています。

私が心から感謝したいのは、「天使って、こんな方なんだろうな」と、現実にリアルに見せてくれたこと。

こういう言い方は失礼になるのかも知れませんが、お姉さんの浅田舞さんら、浅田真央さんより美貌で優れる方もいるし、技術でも、真央さんを上回る選手っているんじゃないかと思う。

また、冬季オリンピックのメダルも最高が、カナダのバンクーバーの「銀」でしたけれども、この方ほど、多くの方から「メダルを取らせてあげたい」と思わせた方はいないんじゃないかとも思う。

私は、浅田さんが多くの方に愛され続けたのは、彼女の心が「天使」を感じさせるからだと思うんです。

 

「天使」って言えばキリスト教的ですが、仏教的に言えば、「菩薩(ぼさつ)」になる。

要するに、神仏の使いであるし、神仏のお手伝いをして、神仏の願う世の中にしたいと願い、そういう「心」で生きている人のこと。

ですから当然ながら、神仏の願いは多岐に渡るので、天使や菩薩にも、「人を救う役割」「美をつかさどる仕事」そして、「大黒天」といった、経済面で国家を繁栄させたりして仏陀や救世主のお仕事を大きくする仕事や、政治など具体的にこの世を改革したり、軍神のように、仏敵から仏陀や救世主を護る仕事もある。

やはり浅田さんは、「美をつかさどる天使」でしょうか。

他にも最近幸福の科学の霊査では、出家した清水富美加(法名・千眼美子)さんや、同じく女優の上野樹里さんの生命は、千眼千手観音(せんげんせんじゅかんのん)という霊的存在らしい。

観音というのは、「音を観る」わけですから、これは「話を聞き、分析する能力」の意味らしい。

そして千の眼、千の手ですから、あらゆる手段を使って、あらゆる人も救おうとする意識なんでしょうね。

  

天使が天使なのは、「天使の心」で生きているから。

決して、最初っから天使なわけではなく、前世・前々世・前々前世から、そういう「天使の心」で生きてきたからであって、これは因果の理法という、原因あって結果ありの賜物ですから、「今からイッチョ、天使を目指して、天使の心で生きてみようか」と決意さえすれば、そして天使の心が維持できさえれば、あなたも私も天使になれるというのが、仏教的信仰論の真骨頂なわけです。

あの世で天使で頑張っていた人は、この世においても、「天使の心」を忘れないで生きているんです。たとえ苦しくとも。

過去の歴史上にも、数多くの天使がいて、歴史的人物には天使や菩薩、また大天使や如来といった方々も多くいるわけですが、どうやら現代は、そういう天使や菩薩が数多く生まれているらしい。

というのも、仏陀・救世主降臨の時代であるから。

「時代が闇に沈むとき、仏陀もまた降臨する」

釈尊の時代も、イエスキリストの時代も、人々の心の価値が失われ、苦しみ多き末法だったでしょうが、その時は人々には、”信仰心”はありました。神仏への信頼感はあったのです。

ということで、この世に天国を作らんとして、その神様の号令の発信基地として作った宗教が、よりによって戦争の動機として使われて、まさしく神様への信頼感が失われつつある現代社会です。

今こそ、時代の間違いを歴史的教訓に残しつつ、同時に、間違いのない神仏の教えを残し、世界に広め定着させるため、世界の宗教が全て見渡せる日本において、仏陀・救世主は降臨したのです。

今月4月23日(日)には、高知県民体育館で講演があります。

大川隆法は本物の仏陀・救世主です。

どうか高知の皆様、見定めに来てください。

そしてこの時代の意味を、感じ取ってください。

本日は、経典「死んでから困らない生き方」そして「神秘の法」より、天使に関して説かれた話を、抜粋でお届けいたします。

             (ばく)

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浅田真央(mao asada) ソチ伝説のフリー 実況解説なし(演技のみ)~ HD 高音質Ver.

      

 

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 関連記事 【号外】4/23(日)大川隆法総裁が、高知に来るぜョ! 

 http://raisekofuku-plan.jp/osusumekyoten.html 

 結局、人間の正体というのは、「思い」なのです。「どういう思いを持っているか」ということが、人間の正体であるので、「自分の思いが、悪霊的なものであるか、悪魔的なものであるか、あるいは天使的なものであるか」ということを見極めていくことが大事なのです。

 生きているさなかにおいて、「どのようにすれば天使たちの加護を受けるような生き方ができるか。どういう考え方を持てば悪霊と親和性ができ、そういうものが寄ってきて自分に取り憑くか」ということを見分ける智慧を身につけることが大事であり、それが、「悟りを得る」ということであるのです。

 自覚的にそれができるようになれば、「悟りを得た」と言えるわけです。ここが非常に大切なポイントです。

ある程度、修行が進んでくると、「地獄的な思いであるのか、天国的な思いであるのか」ということが分かるようになり、自分で判断して調整をつけていくことができるようになります。

 地獄に長くいる人は、結局、「どういう思いのあり方が天国的なのか」ということ自体が分からないため、自分の持っているドロドロとした想念をストレートにぶつけ、発信し続けていることが多いのです。
(死んでから困らない生き方 P75~76)

 

 さらに、天使というものについても、「天使は、昔の物語に出てくるような想像上の存在でもないし、『原始のころに神がガッチリと創った』という存在でもない。繰り返し、この世に生まれてくる過程で、多くの人々を救い、幸福にして、あの世でも人々を導こうと思っているような人たちが、天使になっているのだ」という現実を知らなくてはいけません。

 天使は、元は人間なのです。人間の経験者なのです。

 人類の歴史は、一般に考えられているよりも、はるかに古いものです。したがって、ここ数千年のあいだに天使だとか神だとか言われている存在は、みな、人間として地上に生を享けたことのある人たちです。

そして、多くの人を導き、あの世でも仕事を続けている人たちなのです。

 「自分には、天使になる可能性もあったのだ。また、逆に、悪魔になる可能性だってあったのだ。天使も悪魔も、創られたものではなくて、自己の思いが実現したものなのだ」ということを知ってください。

 「怒っていて、怖い形相の人は、鬼のように見える。角が生えているようにも、口が裂けているようにも、牙が生えているようにも見える。その鬼の姿が、あの世では実在化してくる。心がそうなら、そうなってくるのだ。

一方、天使の心を持てば、あの世では天使の姿になってくる。魂というものは、人体と同じような姿のものとして自己認識をしているけれども、ほんとうは、自由自在の存在なのだ」ということを知らなければいけないのです。
(神秘の法 P79~81) 

“It's a Miracle World!”映画「神秘の法」テーマ曲


米空母日本接近!智慧の視点から「愛」と「正義」を考える

2017-04-11 00:19:10 | 日本を守る!

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やっと、お昼のニュースワイドショー番組の取り扱うネタが、「森友&豊洲ローテーション」から抜け出して、シリア空爆やロシアとアメリカ首脳の関係、そして北朝鮮への警告と北朝鮮政府の反応などを取り上げました。

先週シリア軍へのアメリカによる空爆が、やはりインパクトが強かったのでしょう。

しかし、なんて遅いのでしょうか?

もうとっくに、第2次朝鮮戦争のフラグ(後の展開を予想させる出来事や伏線)は立っているというのに。

しかし予想以上に、アメリカのトランプ大統領の動きが早いことに驚きです。

シンガポールに停泊中で、オーストラリアに向かう予定だった超大型原子力空母カールヴィンソンを、東アジア方面に向かわせています。

空母カールヴィンソン1隻だけでも、ヨーロッパの中級国家1国分の軍事力に相当するとのことですが、それだけではなく、現在日本の横浜にも、米軍の大型原子力空母があるとのことで、大型空母が同一地域に2隻あるのは異例とのことで、これだけでもアメリカ大統領の意図は、ただならぬ事態であることをくみ取れます。

北朝鮮ならずとも、これだけ動きが早く、そして大型空母2隻を集められたら、普通はお手上げです。

中国には空母キラーと呼ばれる対艦弾道ミサイルがあるので、中国が動けば、北朝鮮に打つ手はありますが、さあどうでしょうね。

中国からすれば、ロシアの動きは嫌ですよね。

アメリカのシリア軍空爆に対して、プーチン大統領は、「侵略だ」と言ったそうですが、事前通告があったにも関わらず、迎撃支持をしておりませんので、シリアの軍港を持つロシアは、言わばシリア政府に軍港と言う人質を取られている身ですから、そう言ったまでかもです。詳しくはLiberty Webをどうぞ。

新しい世界秩序を創り始めたトランプ氏 決断力を示したシリア空爆 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12832

さてシリアのサリン空爆によって、一般市民が多数亡くなり、その内、約半数は、体力の弱い子供だったとのことで、トランプ大統領はこれに激怒したそうですが、ロシア・プーチン大統領としても、内心忸怩(じくじ)たる思いがあったのではないかと想像します。

シリアの大統領に対して、「今は軍港を失うわけにはいかんので我慢するが、許さんぞ!」という思いは、きっとあったのではと思うんです。

というのも、「原爆投下映像を見て、十字を切るプーチン大統領」というものがありますが、これなどはコワモテで鳴るプーチン氏が、実は、神の悲しみを理解している人物という証拠かと。

原爆投下で十字を切るなら、サリン空爆で亡くなった子供たちに、悲しみを気持ちを持たないわけはないと私は思う。

事前通告があったのに、シリアに駐屯するロシア軍に迎撃支持を出さないなら、中国にとっては、「アメリカを非難している”振り”だけ」と取られても仕方がないし、それを確かめてから動くなら動くかと。

なぜなら、いくら中国様とて、アメリカとロシア両大国を相手になどできないですから。

となれば、アッと驚く、中国による北朝鮮制裁があるかも知れません。

米中首脳会議では、「北朝鮮は重大な問題。中国がやらねば、アメリカ単独で行う用意がある。」とトランプ氏は習近平氏に言ったそうであるから、有言実行をまざまざと見せられた習氏は、どう動くか。また、どう動かざるを得ないかです。

やはり、北朝鮮には時間がないですね。 原子力空母は、速度は速いから。

 しかし私が気に入らないのは、テレビのニュースワイドショーの話題の取り上げ方です。

短期間でシリアを空爆し、中国国家主席と会い、そして空母を2隻ひとところに集めた米トランプ大統領。

これは、とても仕事が早いし、指揮官として優秀な判断と行動なのだけれど、どうも、「好戦的な米大統領」的なニュアンスの報道が気になる。

そしてもう一つ、アメリカと北朝鮮の問題のみを報道し、「日本はどうあるべきか」という報道がないのは問題です。

これならば、「日本は、米朝の争いに巻き込まれたくない」と日本人が思ってしまうからです。

そうではなく、これはリアルに、今の日本の問題なのです。

日本にとって朝鮮半島有事は、即国防の危機になるのですが、今の日本のエセ平和教育では、こういう超大事なことを教えていないので、他人事や対岸の火事のように思ってしまいがちですが、これが平和にとって一番よくないんです。

なぜなら判断ができないので、有事の際、打つべき手が打てないから。

すると何もかもが後手後手になって、こじれてしまう。

こういうことは、大きく構えて小さく収めることです。

さて、リアルハルマゲドン化している中東シリア情勢に加え、にわかに第2次朝鮮戦争勃発が危ぶまれてきた日本近辺。

そう言えば、年初の大川隆法幸福の科学グループ総裁の御法話で、「近年、東アジアで戦乱が起こる。短期間で終わることを願っている」と仰っていたが、これほど早いとは。

そういうご時世の中、高知において大川隆法総裁の講演会があります。

演題は「人生を深く生きる」

一見、宗教of宗教な演題ですが、幸福の科学ではごく初期以外は、弟子が総裁に「先制、この演題で、ご法話をお願いします。」というスタイルだったのが、今回は、場所といい演題といい、大川隆法総裁が「高知でこの演題でやる」と仰ったそうです。

「何かある。」

長年信者をやってきた私は、この違和感に満ち、前例のない講演にワクワクしながらも、「何事か起こるのでは?」と、正直、少し心配もしています。

本日は、経典「正義の法」の一部抜粋をお届けいたします。

              (ばく)

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ガムを噛みながら原爆投下シーンに拍手するノーベル平和賞受賞の似非平和主義者・オバマを暴露する。十字を切るプーチン、真実の愛を語る  

      

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 

 関連記事 【号外】4/23(日)大川隆法総裁が、高知に来るぜョ! 

-智慧の視点から「愛」と「正義」を考える-

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1591

愛とは重要なものであり、他人を愛するのは、とても素晴らしいことです。

「隣人を愛する」というのは非常に難しいことなのですが、たいへん重要です。

それは、歴史的に、「神の命令」なのです。

一方、私たちは、「正義もまた非常に重要である」と考えています。

世界には約二百ヵ国があり、いくつかの国家間で、数多くの対立が起きています。

それが、ときおり戦争に発展しています。

その際には、「正しいか、間違っているか」ということを普遍的な観点から判断するべきです。

そういうときには正義が必要なのです。

要するに、愛は大切ですが、「どのような愛を他の人に与えるか」ということは、智慧をもって考慮すべきなのです。

もし、悪霊の影響による悪事が数多く起きているならば、それを止めるべきです。

悪行を止めることは善です。それは正義なのです。

私たちは智慧を求めています。

智慧の視点から愛を考えるべきなのです。

特に二国間の関係においては、智慧が必要です。

ただ、これは非常に難しいことです。

どの国にも固有の問題があり、それぞれに事情があるため、大変難しいのです。

しかし、私たちは、「何が正しいのか」ということを探求し、「智慧の力」によって、正義を確立しなければなりません。

そして、この意味において、「何が愛なのか」ということを考えるべきなのです。

「多くの人々にとっての愛」と「個人的な愛」とは少し違います。

いや、かなり違います。

もし、智慧の不足によって、国が破壊されるならば、それは愛ではないと思います。

また、智慧の不足によって、もし、悪しき国が他国を侵略し、多くの人々がその悪しき侵略によって苦しむのならば、それは悪です。

そのときには、国連や他の大国が、その悪事を止めるべきなのです。それが正義です。

私たちは、愛について、「個人的なもの」と考えがちですが、国際政治において、戦争や内戦が起きた場合には、智慧の視点から正義を求めなければなりません。

経典「正義の法」より P52~55

【最新版】もし北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら?【被害想定】


【大川隆法という光】宗教紛争と無神論国家の横暴を終わらせる仏陀・救世主。

2017-04-09 23:47:35 | エル・カンターレ 大川隆法という偉大な光

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アメリカでトランプアメリカ大統領と、習近平中国国家主席との会談が行われました。

両大国の首脳会談ですから、これまでなら、世界のトップニュースだったわけですが、同日に起こった、米軍によるシリア軍事施設への空爆によって、掻き消された感があります。

中国習近平主席からすれば、自分が訪れている最中に、軍事行動を起こす新大統領、言うだけ番長だったオバマ前大統領とは違って「手ごわい」という印象を受けたのではないでしょうか?

シリア軍への空爆は、「シリア軍のサリン兵器による一般住民への空爆」という、人道主義的なものへの確固たる措置ですので、これは同じ原理ならば、北朝鮮や中国への威嚇ともなるわけです。

習近平氏から見て、どうも嫌だろうなと思うのは、トランプ氏が米大統領に就任以来、中国の背後にある超軍事大国ロシアの、プーチン大統領と馬が合っているように見えることでしょう。

実際、先日のロシア・サンクトペテルブルグ地下鉄爆破事件においては、トランプ大統領はプーチン大統領に、支援を約束したメッセージを送っているし、シリア軍空爆の際も、事前にプーチン大統領に告知しています。

ロシアがシリア政府を支持している背景には、シリア国内にロシアの軍港があるからで、シリア軍空爆告知は、トランプ大統領がロシアを敵視していたらできないことですので、「ロシアの権益に触れることがあったら言ってくれ」と言っているようなもの。

まぁ、背景や利権もあるので、真一文字に物事は進みはしないとは思うが、両首脳は、基本的には協調路線だろうと思う。

こういう、米露の首脳が協調するような感じというのは、これまでの世界史の中でほとんどなく、これまでずっと仮想敵国だったのですから、習近平氏でなくとも計算外であったとこだろうと思います。

全世界で、幸福の科学信者以外の方にとっては。(笑)

米露が協調路線となると、中国にとってはメチャクチャ分が悪い。

中国は21世紀初頭において、経済軍事両面においてアメリカを抜き、覇権国家となる戦略があるが、それはロシアがこれまでと同じ動き、つまり対アメリカ路線を敷くのが前提だからです。

「いざとなればアメリカと戦っても」という気持ちもあろうかと思うが、いくら衰えたとは言え、アメリカ+ロシア両大国を相手にすることなどできません。

しかし、さすがにこれまでの米露両国の歴史的背景からの、両国内世論から見て、急速な米露の接近というのは難しいでしょうが、両大国の間に、日本が入れば・・・。そう、扇の要としての日本があれば、全く話は変わって来るわけですね。

日本とアメリカは同盟国だし、ロシアは親日国です。ましてやプーチン大統領と言えば、超がつく親日家ですからね。

   

さて、トランプ氏とプーチン氏、この両大国の首脳は、表面上どう取り繕うとも、中国習近平氏を信頼はしていません。

なぜならば、米露首脳は信仰心が強く、神の代理人として、米露両国の国家運営と世界のあるべき姿を考えているからで、無神論・唯物論のマルクス主義を国家の基軸とする中華人民共和国の親分と、そりが合うはずはないのです。

幸福の科学の習近平守護霊霊言を読む限り、習近平氏が無神論者であるかは「?」としても、共産主義国家の国家代表ですから、「いつか潰したろ。」と考えていると思った方が良いです。

まぁこれまでのオバマ氏も、きっと信仰心はあっただろうし、政治家と言うよりは宗教家っぽい雰囲気もあったのですけれども、オバマさんは「神の正義」は理解してはいなかったはずで、だからこそ習近平・プーチン両首脳に舐められていたと思うんです。

神の正義を理解しようとしなければ、「神の代理人として、国家運営と世界のあるべき姿の実現を目指す」ことなどできませんからね。

しかし、「神の代理人」としての使命を感じてる米露首脳の扇の要は、当然ながら「神の心」を理解していなければいけませんよね。

  

韓国大統領がつまらぬことで罷免され、日本では国会が森友問題で汲々としていて、両国とも政治が機能しているかよくわからないほどになっているし、中朝からすれば「シメシメ、隙だらけじゃわい」と言うところでしょうが、外側の米露が親密となれば、中国とすれば、なんとか両国首脳を仲たがいさせたいところ。

先日はロシア・サンクトペテルブルグ地下鉄で、大規模な爆発があり、今日は、エジプトの首都カイロとアレクサンドリアのコプト教(キリスト教の一派)教会で爆破テロがあったのだけれど、一見すれば、「またIS(イスラム国)か?」と思われるテロのくせに、いつものように、おどろおどろしい犯行声明がないのは、これら一連の組織的大規模テロ事件の実行犯は、ISの犯行に見せかけた、別の組織である可能性を模索した方が良いかも知れませんね。

というのも、これまでISがらみのテロ事件があると、シリアの内政に絡んで、必ず米露両国が仲たがいして来た経緯があるから。

米露が仲たがいして得すのは???

殺人事件で犯人というのは、「得する人物」と相場は決まっているので、中国共産党の画策なのかもです。あそこは何でもやりますからね。

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さて、大川隆法幸福の科学グループ総裁の高知講演が、いよいよ2週間後に迫りました。

これまでだったら、こういうきな臭いご時世においては、必ずと言って良いほど、当事者の守護霊霊言を行ってきた大川隆法総裁ですが、今回は降魔系の法話を会内で行っているだけで、国際政治については「沈黙の仏陀」であります。

こういうときの大川隆法総裁は、大講演会などで、ズバッ!と、脳天カチ割の痛快説法をなさることが多いので、いごっそうの革命の国高知で何をおっしゃるか、本当に楽しみだし、多くの方に聞いていただきたいと願っています。

 本日は、経典「伝道の法」より、宗教紛争について、地球神の辛いご心情を語った部分を、抜粋してお届けいたします。

この一文は、世界の宗教紛争の責任を追及されかねない、とてもリスクのある言葉でもあり、同時に、地球神としての責任を感じていなければ発せられない文言です。

大川隆法総裁の使命が、いかほどのものかを、多くの方に知っていただければ幸いです。

                (ばく)

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大川隆法総裁が語る トランプ政権で世界はこう動く(抜粋版)

 

      

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

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 関連記事 【号外】4/23(日)大川隆法総裁が、高知に来るぜョ!  

「テロ」と「革命」の違い

キリスト教とイスラム教における「十字軍戦争」は、もう結構です。

キリスト教の成立にも、私は関わりました。天上界から、明らかに、ユダヤの地におけるイエス・キリストを指導しました。

また、その同じ私が、その六百数十年後、サウジアラビアの地において天上界からムハンマドを指導したのです。私の産み落とした宗教が千年以上も憎しみを持って戦い続けているのは、見るに堪えません。

ならば、どうするか。それは、彼らに共通の理解の基盤をつくること、そして、その教えを説くことです。それが次の目標であってよいはずだと思います。

仏教においても、「慈悲」と「救済」、そして、「信仰の大切さ」が説かれました。その思想の多くは、東洋の土壌や文化的な考え方の基礎をつくっているでしょう。

「慈悲」とは、自分と同じものを他の者のなかに見つける「愛の心」です。他の人のなかにも、神の子としてのダイヤモンドが光っていること、また、仏の子として、努力による「悟りの道」が用意されていることを、信じることなのです。

これが説けるのは、西洋と東洋を融合することのできる、この日本の地においてのみだと、私は考えています。

ですから、この国がしっかりとしたものになり、この国で説かれたる教えが世界の隅々まで行き渡ることを心の底より望んでいます。

また、「慈悲」と「愛」の宗教を信じていながら行われるテロとは別に、「革命」という言葉もあります。

「テロ」と「革命」は、ある面では似ていますが、別の面では似ていないところがあります。その違いは何でしょうか。

この世において、テロリストといわれる人々の行動の多くは、「復讐の念」「憤りの念」「怒りの念」などによって支配されています。そして「リベンジ(報復)として、多くの人々の血を流したい」と思っているのでしょう。

ただ、この考え方の底には、「神は生贄(いけにえ)を求める」というような考えが横たわっているように、私には感じられます。

一方、「革命」という言葉も多義的に理解はされてはいますけれども、革命の本質は「自由の創設」です。その意味で、テロとはまったく違ったものだと私は考えています。

私たちは「幸福革命」を宣べています。しかし、私たちの革命は、暴力によって成し遂げられるものではありません。私たちは、平和的手段を使い、この世に「自由の創設」を求めているのです。

この点をどうか、ご理解いただきたいと思います。

経典「伝道の法」P284~287


【小さな巨人】ダイハツの、偉大なパイオニア精神

2017-04-09 01:12:22 | 自動車から見える日本と世界

  

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何事も、先駆者は大変です。

当然ながら始めてやることには前例がありませんし、方法論が確立していませんし、予想外の困難もありますし、トラブルに対応するのに手引きがありません。

しかしパイオニアが頑張って築いた価値観が、その後の、新たな判断の基軸となったり、文明の駒を大きく進めたりします。

それは偉大な人類にとっての一歩です。

しかし、こと前例主義が強い日本においては、レーダーや飛行機の原理、はたまたテレビジョンの原理など、世界に先駆けて理論構築されていたにもかかわらず、むざむざと世界に先を越された先端技術が数多くあります。

とてももったいない話ですが、これは日本の先見性のなさというよりは、前例主義を重視しすぎる考えがもたらした、「日本の失われた富」ではないかと思います。

しかしその後、飛行機のない社会や、テレビのない社会などは考えもつかないわけで、先駆者が頑張って築いた偉大な一歩がもたらすものは、とてもとても大きいと思います。

宗教・思想・教育その他諸々の分野で、先駆者をし続けているのが、大川隆法幸福の科学グループ総裁。

宗教において、「神仏がいる」とか「あの世がある」とは、数千年の有史以来、世界中の宗教家が言い続けていることですが、大川隆法総裁のパイオニアの所以は、「あの世があることを、実際に証明しようとしている」ところ。

この宗教における文明実験が成り、「神仏はあり、あの世は存在する」という価値観が世間に定着すれば、個々の人生観が変化するだけでなく、それは即ち、国防にもなるんですね。

それは中華人民共和国や北朝鮮などが、無神論・唯物論を思想的基軸とした共産主義国家だからなんです。

人権の根拠は、「人が神仏の創造物」ですので、無神論・唯物論国家で、あのようなひどい人権侵害があるのは当たり前ですし、かれらが最も恐れるのは、論理性が高く、科学的思考を持つ現代人にも理解しやすい宗教なんです。

なぜならば、そういう宗教は、一見すると科学的に見える無神論・唯物論を、論理の根底から瓦解させるから。

宗教はどれだけ政治的に押さえつけても、広がるものです。

というのも、信仰心を持つ者は、無神論者や唯物論者のように、やみくもに死を恐れたりしないからです。

 

さて横道に話がそれていると、文字数制限が。(笑)

今世界で定着している技術などは、日本発のものが多いのに驚きます。 

一般的には地味な印象のある自動車メーカーダイハツが、世界に築いた偉大な一歩とは何か。

それは、3気筒エンジン搭載車を世界で初めて市販化したことです。

それはちょうど40年前の1977年発売の、シャレードであり、シャレードは現代の自動車に与えた最も偉大な先駆者と言えます。

というのも、軽自動車の全ては3気筒エンジンであり、世界の小型車のエンジンも、どんどんと3気筒化している現在、シャレードは小型車の原点とも言える、偉大な作品なのですね。

今ヨーロッパを中心に、小型車が3気筒エンジンを盛んに搭載し始めていますが、これは日本の40年前の技術なのです。

 

3気筒エンジンというのが、なぜそれまで作られなかったかというと、振動がえげつなかったからで、これを実用レベルまで封じたのも、これまた日本発、三菱のサイレントシャフトです。

3気筒エンジンの振動がえげつないのは、他のシリンダー(気筒)の爆発が重ならないからで、4気筒だと、一回転する間に、必ずどこかと爆発が重なるようになって、その振動で振動を緩和できるし、直列6気筒だと、理論上爆発によって振動を消すことができるんですが、爆発が重ならない3気筒以下のエンジンは、振動がそのまま発生してしまいます。

しかし4気筒エンジンよりコンパクトで、軽量で、一気筒少ない分、摩擦も少ないので、燃費に優れるのが3気筒エンジンの特徴です。ですので、「日本よりも二酸化炭素温暖化への意識の高い(?)ヨーロッパでは3気筒化が進んだ」と言われますが、日本は軽自動車を入れれば、50%近くが3気筒だし、なんでも舶来モンを高く評価するクセとか、そういうのをありがたがる風潮は、そろそろ卒業するべきだと私は思う。

 

なぜダイハツが3気筒エンジンを作ろうとしたかというと、熱効率の高い小型車を作りたかったかららしい。

それもそのはず、当時はまだ、石油ショックの影響が大きく、少しでも燃費の良い動力源を発表しないと生存競争に勝てなかったです。

当時のダイハツの見込みでは、一気筒当たり300㏄くらいが最も熱効率が良いと。そしてそれで1000㏄エンジンを作ろうとしたら3気筒になったと。ダイハツって、結構原理主義的というか、理系なんだなと思うエピソードです。

しかしこの3気筒シャレード、たった1000ccしかないので、絶対的パワーがあるわけはないのですが、これが結構速かった。

というのも、エンジンが3気筒だったから。

なぜ3気筒だと速いかと言うと、排気干渉がないから。

排気干渉というのは、排気ガスが排気管の中でぶつかり合うことですが、3気筒エンジンには、この排気干渉という現象が起こらないんですね。(ちなみに理論上は、吸気干渉もありません。)

ですから、排気ガスの抜けが良いので、3気筒エンジンは早く回転数を上げることができるわけで、走行が、加速と原則の繰り返しである自動車にとって、エンジンの回転上昇が早いことは、実質的な走行では大切なことなんです。

昭和50年前後の排気ガス規制対応で、エンジン回転上昇もっさりしていた当時の自動車の中で、この小っちゃなシャレードは、すいすいとミズスマシのように走り抜けていたのです。

3気筒以外のエンジンで、この厄介な排気干渉を解決するには、シリンダーごとに排気管を出す必要がありますが、自動車の床下にそれだけのスペースがあるはずもなく、どうしてもまとめざるをえないので、どこかで排気ガス同士が当たってしまいます。

3気筒エンジンの欠点はえげつない振動ですが、その原因は、各気筒の爆発が重ならないからでしたが、欠点と裏腹に、爆発が重ならないがゆえに、排気ガスもぶつからないということですね。

そしてこの3気筒エンジンは、イタリアのスーパーカーメーカーが目をつけました。

パンテーラで有名な、デトマソ社が子会社のイノチェンチ社の新小型車のエンジンに、ダイハツの3気筒エンジン搭載したのです。

私は子供心に、「スーパーカーメーカーが採用するなんて、誇りぜョ!」と思いましたが、今思えば、当時のヨーロッパには、排気ガス規制をクリアしつつ、優れた性能を発揮する新エンジンを開発する力は、もう残っていなかったんですね。

  

さて、この3気筒の優れた排気機能は、エンジンルームの更なるコンパクト化にもつながります。

排気機能が良いということは、排気管もコンパクトにできるということなんです。

下の画像が今のダイハツの軽自動車用3気筒エンジンですが、縦に長くほっそりとしていて、なんだか薄っぺらいですよね。

排気管などは、エンジンブロック内にあって、外からは見えないくらいコンパクトですが、4気筒だとこうはいかないんです。

 

スカイアクティブテクノロジーというフレーズで、しゃれたデザインのマツダ車でなどは、この4気筒エンジンの排気干渉を最小限にするために、エンジンルームを広く設計しているのだとか。

下の右画像が、マツダアテンザのエンジンですが、排気管がうねっていますね。これを納めるには、エンジンルームを大きくしないと収まりませんが、なるほどロングノーズな、しゃれたデザインには、そういう事情もあるわけなんですね。

  

ともあれ、日本は先見性は優れているのはダイハツに限らずなので、実はとてもあるんだと思うんです。

しかし判断の責任を回避しがちというか、前例主義が横行したりして富を失う傾向があるので、論理性があって「これは正しい」とか、「これはやるべきだ」というものを判断し、勇気をもって決断するようにするべきだと思うんですね。

前例のある分野というのは、安全領域なのかも知れませんけれども、前例のない分野にこそ、新時代の芽はあるし、そこには膨大な富はあると思うんです。

そういう判断とかから逃げないこととかが大事だし、神仏やあの世などを知ることは、同じ数十年単位で見ると、圧倒的に、「人生を深く生きる」ことにもなるのではないかとも。

ということで、大川隆法総裁の高知講演会「人生を深く生きる 」のお知らせ(笑)と、経典「不滅の法」のおすそ分けです。

                               (ばく)

CM ダイハツ NewシャレードTURBO 1983年

人は、何のために生きるのか-【特報第2弾】映画「君のまなざし」

      

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

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 関連記事 【号外】4/23(日)大川隆法総裁が、高知に来るぜョ!  


「あの世がある」、「あの世はない」

この二つの選択肢のうち、どちらを選ぶかということには、
賭けのような面があるかもしれません。

しかし、「信じるか、信じないか」ということは各人の自由ですが、
「死後の世界はない。人間は魂ではない」ということを証明できた人は、過去、一人もいません。
それを私は指摘しておきたいのです。

あの世や魂の存在について、「私は信じない」と述べた人は大勢います。
しかし、「あの世の世界の存在を、まじめに真剣に訴えかけている人もいる」ということを、どうか忘れないでいただきたい。

この世に生きているかぎり、目には見えない霊的世界、あの世の世界を信じるのは難しいことですし、それを人々に信じさせる仕事も難しいことです。

その難しい仕事をなしているのが宗教家です。
宗教家は、本来、人々から尊敬されるような立場になければいけないのです。

日本人が、教育やマスコミ宣伝などによって、それを悪しき者のように何十年も教え込まれていたならば、その壁を破るのも、また、私たち幸福の科学の仕事であると思っています。

霊界の存在は、「やがて来る、その人の最期の日」に明らかになる事実ではありますが、私たちは、同時代に生きている人たちが、将来、苦しみの世界に還っていくことを、よしとはしていないのです。

私の「大悟」より、すでに三十年近い歳月(当時)が過ぎました。
この間、一貫して、私は自分の使命を果たし続けてきたつもりです。
されど、「まだ本来の使命までは届いていない」ということを強く強く感じている次第です。

「不滅の法」より

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