ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

セカンドライフ・同窓会パート2

2017-05-29 00:30:00 | 旅物語

一夜明けて翌日、27日。

幹事をしてくれていたKさんが、

「姫島に行ってみようよ。今の時期、アサギマダラが来ているらしいよ。」

と、昨夜言ってたので8時にはホテルを出ることにした。

M氏の高級車でフェリーの出る井美に向かう。

M氏は、国東出身なので、いつも使っている道路を行くが、

えっ?通行禁止?

それで、ナビ様にまたまた案内していただくと、

いつものようにここで大丈夫という道をどんどん案内される。

右に曲がり左に曲がりくねくねの山道を走り続けて、

いつもの道に出たよ~

と、M氏が言ったので安心。

1時間45分かかると言ってたのに、1時間25分足らずで着いた。

十分間に合ったね。

近くにある神社に行こうか?

そうだね。と行ってきました。

ここの奥にもうひとつ面白い神社がある。

子どもができない人がお参りするとよいらしい。

ここの神社の由来が面白かったけど、下ネタなので記載はしません。

そうこうしているうちに時間が来そうだから、港に戻った。

9時50分発姫島行きに乗船。

姫島までは20分の船旅。

後ろを振り返れば、国東の山々が見える。

姫島について、すぐにレンタルサイクルを借りて、

アサギマダラに会いに行く。

ここに来た蝶にマーキングをして飛ばすらしい。

それによると、なんと2000キロも飛んでいる蝶がいたということだ。

ここにある「スナビキソウ」という花の蜜を求めて5月上旬から飛来し、

休息したのちに北の地に向かって飛び立つ。

10月中旬には、島の別な場所(フジバカマの花がある)に飛来して、

また次は南へと向かうそうだ。

この日は、すでにピークを過ぎ残りの蝶という感じだったが、

10数匹飛んでいた。

さあ、アサギマダラのしっかり観察したから、次はどこへ?

7不思議がある姫島。

今回は滞在が短いので、あと一つくらいは見れるかな?

その前に、ほらあそこ。

7不思議の一つ「浮洲」

 

昼食の時間があるから、お店の近くにもどる方がいいね。

じゃあ、次は、「観音崎」だね。

自転車を走らせる。

たどり着いた瞬間。

ああ~山登りじゃ・・・

登りました。

息も絶え絶えになりながら、

登った先から見えたのが、観音崎火口。

 

もともと姫島は、火山の噴火でできた島らしい。

7つの火山があるとジオパークマップにはあった。

そこから見えた7不思議の一つ「千人堂」

あそこに行くためには、降りんといかんなということは帰りは登りだあ~

ひええ~と思いながら行く。

でも景色は最高。

千人堂に祭られていた「馬頭観音さま」

その横には、黒曜石があった。

今回はここまで。

レンタルサイクルを返して、お昼だよ。

お昼ご飯は、姫島は、車エビの養殖で有名なので

車エビの塩焼きを食べた。

アッ!写真とらんかった~。

なんでも明日は、「姫島かれい祭り」があるそうで、夜は花火大会という話だった。

10月には、「姫島車エビ祭」もあるそうだ。

姫島といえば、お盆の「キツネ踊り」が有名だよね。

矢筈岳(この山頂からは、四国、中国地方、瀬戸内海が望める)

観音崎から見えていた陸地は、山口県だよと友人の言。

また、ゆっくり来たいなと思いながら帰った。

 

 

 

 

 

 



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