ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

さようなら…

2007-03-25 19:44:37 | 猫話
「さようなら、ミー子。」
うちに8年居ついていた、野良猫の「村山ミー子」さんが
20日に永眠されました。
故コナンと同じ年で、とても仲良かった。
でも、とうとう最後までうちの子として認めなかった。
なぜか、
理由1:ミー子がうちに来たとき、アグリが認めなかった。
理由2:そのころは、猫は2匹と決めていた。
他にもいろいろ理由はあったのだが、
ミー子は、家の中に入れなかった。
外猫として、他に行くだろうと思っていたから、
最後まで、居ついたのだけど。
「白血病」と診断されたのは、
前足を、どこかで怪我してきたとき。
多分、トラばさみだろうと、その時見て下さった獣医さんが言った。
怪我の治療に行った病院で、
血液検査をしたら、「白血病」と診断された。
すでに、うちには、ロンとシャルがいたので、益々家に入れられなくなった。
とにかく、外猫だけど、出来るだけのことはしてあげようと思ったのだが、
トラばさみ事件から、あまり人間に近寄らなくなった。
繰り返し発症したが、不思議と治ってきていた。
今回も大丈夫かなと思っていたのだが、
3月に冬に逆戻りして、どんどん弱っていっていた。
山に雪が降った日にとうとう旅立った。
ごめんね、ミー子。でも、野良として立派に生きたよ。
コナンとレオとアグリと一緒に仲良くね。

ミー子が旅立った日、私、ロンきゅ~んも新しい職場に行くことが決まった。
さようなら。お世話になりました。

今度の職場は、自宅から結構近いので、
両親の介護も今まで以上に出来そう。ありがたいことだ。感謝。

今、引き継ぎ書とか作らないといけないので、
決算無事すんで良かった。
ほっとしたのもつかのまだったにゃ。

ロンとシャルは、漢方と抗生剤と両方で治療中。
ところが、23日に夜帰ってみたら、
ポワロの様子が変。
「どんげしたと~、ポワさん~、その足。」
右前足を痛そうにしている。
ふと見ると、一番高いところのニャン籠が落ちている
もしかして、お・ち・た???
24日に朝一番で病院に行ったら、
「触っても痛がらないから、骨は折れてないでしょう。」
と言われ、痛み止めだけもらった。
今朝、前足を右、左よ~く触ってみたら、腫れているような
テーピングしてみた。
明日も悪そうなら、また病院に行こう。
アルフィとユーリィ、元気でいろよ。

本日の映像、ひな祭り用に買った「豆猫雛」

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4 コメント

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何かが変わるとき (トラネコ)
2007-03-25 19:56:03
何か、人生の節目みたいなときって、
いろいろなものが旅立ったり、変わったり。
そういうことが重なりません?
きっとシフトチェンジしたんですね、ロンきゅ~んさん。
そんな気の変化を感じたポワロさん、
ちょっと気が動転しちゃったかな。
村山ミー子さんはきっと感謝していますよ。
がんばったよー、ロンきゅ~んさん、って言ってますよ。
お互い看病と介護がんばりましょう!!

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そうだね。 (ロンきゅ~ん)
2007-03-29 22:10:16
ミー子には、甥っ子君が育てた花を
いっぱい抱かせて、桜の下に埋葬してあげました。
ミー子の息子みたいにくっついていたシロ君が、
最近来ません。寂しい。
ポワロは、何と骨折。
病院送りになりました。
詳しいことは、ブログで…
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自由の中で (コハク)
2007-04-25 02:09:08
ご無沙汰してました。
がんばったのね村山ミー子さん
野良としての自由の中で、ロンきゅ~んさんちを居場所に選んでいたんですね。
野良には野良の束縛されない生き方があるし・・・
幸せだったと思います、ロンきゅ~んさんに会えて!
でもシロ君気になりますねー
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シロ君は (ロン)
2007-04-25 22:56:44
コハクさん。
シロ君がいなくなって心配していたら、道を挟んだところを根城に決めたようでした。
元気そうでよかった。
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